女性の尻に敷かれるデメリット
ここでは、男性が女性の尻に敷かれるデメリットについて詳しく見ていきましょう。
周囲に頼りないと思われてしまう
女性の尻に敷かれる様子は、紳士的にも見えますが、女性の言いなりになる様子は「男として情けない」と捉えられることもあります。
一般的に、男性は女性よりも強くなければいけないと思われがちなので、女性に逆らえない様子は女々しく、頼りない印象になってしまうのです。
ただ、これは周囲から見て女々しく見えるだけの話で、女性側はそうは思わないかもしれません。しかし、男性にとっては、周囲に頼りないと思われるのは大きなデメリットといえるでしょう。
いつも機嫌を気にしてしまう
最初のうちは、パートナーの我儘も可愛いと思えるかもしれませんが、パートナーも「男性に許してもらえる」という気持ちから我儘が加速する可能性があります。
また、女性の尻に敷かれる状況を一旦作ってしまうと、パートナーに反論した際に「なんでいきなり否定するの!」と怒られることも。
このように、女性の我儘が加速するだけでなく、反論できない状況になっていくうちに、いつも女性の様子を伺うようになりかねません。
相手の機嫌を気にしながら生活していると、精神的にも疲れてしまいます。自分の気持ちより先に相手の気持ちを考えなければいけないのは、日々のストレスになるといえるでしょう。
基本自分の意見が言えない
女性の尻に敷かれると、自分の意見はあまり言えない状態になります。普段のカップルや夫婦が話すような「それは違うと思う」「自分はこうしたい」などの意見を言ってしまうと、喧嘩になる可能性が非常に高いのです。
パートナーの意見に同意している時は平和でも、いざ自分の意見を言った時に「なんでそんなこと言うの?」「全然私と意見が違うじゃない」と反論されてしまうことも。
なので、基本は女性側の意見に従わなければいけません。このようなことから、自分の意見を率先して言いたい人には、かなりのデメリットになると言えるでしょう。
主導権を握ることは難しい
一度女性側が主導権を握ってしまうと、男性がその後主導権を握るのはかなり難しくなります。なぜなら、お互いの立場や関係が確立してしまうからです。
今まで彼女や奥さんが主導権を握っていたのに、男性側がいきなり相手の意見を否定して、主導権を握りたい様子を見せてしまったら必ずと言っていいほど喧嘩が起こります。
そのため、女性の尻に敷かれることを決意したのなら、男性側が主導権を握るのは難しくなると覚悟しておくのが無難です。
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