バツイチ子持ちとの恋愛は難しい？付き合う際のポイントや注意点とは

バツイチ子持ちの人との恋愛にはメリットもたくさんありますが、デメリットが少なくないのも事実です。それなりにリスクが伴うことを理解し、デメリットをしっかりと受け入れた上で付き合うようにしましょう。

夜のデートを楽しめないことも多い

バツイチ子持ちの人には子供がいるので、夜景デートなどロマンチックなデートはできないことが多いです。また、子供が小さいうちは子供も一緒に会う場合も多く、デートと言うよりは家族で遊ぶような雰囲気になるでしょう。

そのため、少し物足りなく感じたり、周囲と比較して「恋人らしいことをしたい…」と寂しい気持ちになることも少なくありません。

しかし、バツイチ子持ちの人と付き合っていくには、子供のことを第一に考えなくてはならないので、恋人らしいデートを望むより、どうしたら子供も一緒に楽しめるかを考えることが大事です。

「バツイチ子持ちの人との恋愛は、子どものいない相手との恋愛とは違う」という強い覚悟を持って付き合う必要があるでしょう。

忙しくて会えない時がある

子供が急に熱を出したり、子供の学校行事などの予定が入ったりすると、デートの約束がキャンセルになることも多いです。時には、デートの約束をしてる時に限って子供が熱を出してドタキャンが続くこともあるかもしれません。

仕方のないこととはわかっていても、積み重なるとストレスを感じることもあるでしょう。しかし、パートナーにとって子供が第一であり、あくまでも恋愛は二の次であることを理解する必要があります。

また、仮にパートナーが子供より自分を優先してしまうのであれば、それはあまり良くない関係なので、子供を第一に考えるように注意する勇気も必要です。子供の幸せがパートナーとのより良い関係を築いていくので、自分自身も子供を第一に考えるように努力する必要があるでしょう。

結婚へのハードルが高い

バツイチだけであれば、結婚未経験者とほとんど差はありませんが、子持ちだとそれなりにハードルが高くなります。バツイチ子持ちの相手と一緒に暮らすことになったら、パートナーが子供を引き取っている場合は、自分も子供の親として役割を果たさなくてはなりません。

しかし、なかなか子供が親として受け入れてくれない場合もあるでしょう。それでもめげずに一生懸命子供との距離を縮めていく精神力が必要になってきます。

また、子育てにはお金がかかるので、自由に使えるお金が減ってしまう可能性も高くなるでしょう。そのため、ある程度自分自身にも経済力が必要になってくるので、それを受け入れる覚悟が必要です。

前のパートナーと比較されることがある

バツイチ子持ちの人は一度は結婚生活を前のパートナーと送ってきた訳ですから、離婚したからといって綺麗サッパリ忘れるものでもありません。相手に比較するつもりはなかったとしても、ふとした時に家事能力や経済力などを比較されてしまうこともあるでしょう。

また、時には子供から比較されて深く傷ついてしまうこともあるかもしれません。しかし、過去は変えられないので仕方のないことです。ある程度比較されることを覚悟のうえで付き合う必要があるでしょう。