恋愛における男性の心理 ≪基本知識≫
一気に燃えて徐々に冷めていく
男性は一気に燃え上がるような恋愛をすることがよくあります。なぜなら、男性は相手の外見から好意を抱くことが多いからです。一眼見て「この人がタイプだ」と思うと気持ちが盛り上がり、女性を手に入れるためにいろいろなことをします。
しかし、どんなに優れた外見の女性でも徐々に見飽きてしまうことがあるでしょう。そのため、外見から入る男性は少しずつ恋愛に冷めていきます。最初は熱心にアプローチをしてきたのに急に連絡が少なくなることも多いです。
そんな男性の態度の違いに戸惑い、悲しい気持ちになる女性も多いはず。しかし男性はそんなものだと考えておけば、割り切って恋愛ができるようになります。
恋愛の段階が女性と異なる
男性と女性とは、考える恋愛のステップが違うと言われています。まず、男性は出会った瞬間に「この人は恋愛対象」「あの人は恋愛対象外」と無意識のうちに選別をします。相手のことを知る前に、外見で恋愛対象か否かを決めているのです。
そして恋愛対象の女性に対しては積極的にアプローチをかけるようになります。相手がなかなかなびかないと狩猟本能が刺激され、追いかけることに喜びを感じるようになるはず。そして付き合うことになった段階で狩猟本能が満たされ、積極的なアプローチはなくなります。
一方で女性は、外見だけでなく内面も見て恋愛対象であるか否かを決めることが多いです。ここに、男性の恋愛との違いがあると言えるでしょう。
言わなくても気持ちは伝わると思ってる
男性は相手に対して「心がつながっているから、言わなくても自分の気持ちは伝わっている」と思っていることがよくあります。そのため、口に出して自分の気持ちを伝えることは稀です。
何も言ってくれないので、女性からすると急に不機嫌になったり、怒ったりされて「どうして?」と思うことも少なくないでしょう。そして女性が自分の気持ちを理解してくれていないとわかると、男性はどんどん不機嫌になっていきます。
しかし、どんな付き合いが長い人でも相手の気持ちを100%察知するのは難しいです。「言わなくても伝わる」という男性の考え方を改めてもらわないと、恋愛を続けるのが厳しくなる場合もあります。
束縛されるのが嫌なのが本音の心理
男性は、「恋愛をしてもできるだけ自由に過ごしたい」と思う傾向があります。お互いに恋愛関係でつながっていたとしても、それぞれに楽しいと思えることを自由に楽しみたいと考えていると言えるでしょう。
そのため、男性は束縛を嫌がりやすいです。自分の行動を制限され、やりたいことができなくなる状態を不快に思うようになります。束縛の傾向がある女性は彼氏から疎まれ、恋愛がうまくいかないことがあるはずです。
男性の心理を理解し、ある程度の自由も必要だと考えておかないと男性の不満が溜まる一方になります。お互いにストレスなく恋愛ができるように、束縛嫌いな男性は自由にさせることが大切です。
恋愛より仕事を優先したい心理状況になることも
男性によっては、「何よりも仕事を大切にしたい」という心理状態になることがあります。仕事に生きがいを感じ、自分なりに達成したいと思う目標がある場合に、仕事第一主義になることがあるでしょう。
仕事第一の男性にとって、恋愛の順位は仕事より下になります。彼女のことをどんなに大切に思っていたととしても、いざという時は仕事の方を取ることが多いです。このような男性に対して「仕事と私どちらが大切?」と聞くのはNGになります。
場合によっては、「仕事の方が大切」と言われてしまうかもしれません。男性は恋愛と仕事は比べる対象として考えてないこともよくあるので、仕事第一主義の心理を理解してあげることが大切です。
本気の女性に対しては慎重になる
「この人とは結婚も考えて付き合いたい」と思った場合、男性はいつも以上に恋愛に対して慎重になります。相手へのアプローチ方法をじっくりと考え、ゆっくりとステップを進めていくようになるでしょう。なぜなら、「失敗をしたくない」という気持ちが強くなるからです。
一方で、軽い気持ちで付き合いたいと思っている場合は「失敗しても他にいけば良いか」と思っているので、男性の行動は大胆になります。付き合ってすぐに体の関係を求めてくることもあるでしょう。
本気になった女性なら、体の関係に至るまでも慎重に進めていくはず。関係の進め方によって、男性の恋愛に対する本気度を計ることができます。
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