脈なしから脈ありに!LINEのコツ≪前編≫
脈なしからの挽回は難しくはありますが、まったく可能性がないわけでもありません。ということで、次は脈なしから脈ありに変えるためのLINEテクニックをご紹介します。
連絡の頻度を下げてみる
好きな人にはどんどん連絡を取りたいですよね。そのため、頻繁にLINEを送っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、相手からすると、脈なしの人から頻繁にLINEが送られてくるのは迷惑になりがちです。好きでもない人と毎日のように連絡を取らされるのは、苦痛にもなるでしょう。
そのため、まずは連絡頻度を下げることから始めましょう。どのくらいが良いかはあなたと相手の関係次第ではありますが、月に1~2回くらいなら面倒くさがられることもないはずです。
あえて未読スルーしてみる
脈なしの場合でも、いきなりLINEの連絡が途絶えたら気になることがあります。相手からアプローチされるため、されるがままになっていたものの、それがある日突然なくなると「どうしたんだろう?」と思ってしまうのです。
この心理を利用して、好きな人の気を惹くというテクニックもあります。それまではあなたのほうからずっと連絡を続けていたのを、ある日突然未読スルーするのです。相手が少しでもあなたに興味があるのなら、何か声をかけてくれるかもしれません。
しかし、未読スルーした結果、相手がまったくあなたに興味を示さないようなら、それは完全な脈なしです。挽回するのはかなり困難と言えるでしょう。
短く読みやすい内容を送る
ガツガツと長文を書いて送りつけていませんか?好きな人には言いたいことがたくさんあって、短い文章では表現しきれないことがあります。そのため、つい長文を送ってしまう人もいるでしょう。
しかし、基本的にLINEで長文を送るのはNGです。仲の良い人ならともかく、好きではない人から長文が送られると多くの人は引きます。画面にびっしりと文章が埋まっている様子は、ちょっとインパクトがありますからね。
そのため、脈なしの相手には極力短い文章を心がけましょう。伝えたいことを伝えるのはひとまず後回しにし、気軽にやり取りできることを目指しましょう。
相手の興味のある話題を振る
自分の好きなことばかり喋っていませんか?残念ながら、あなたの興味がある話が、相手にとってもそうとは限りません。
相手の気を惹きたいのであれば、相手が興味を持てる話題を振りましょう。あらかじめ相手の趣味が分かっているのなら、それを話題にすると良いかもしれません。
そうでないのなら「休日は何してる?」など、相手の趣味が分かるような質問をしましょう。その答えをとっかかりにして話題を展開すれば、相手は徐々に自分のことを喋ってくれるはずです。もし、休日の過ごし方さえ教えてもらえないようならほぼ完全に脈なしなため、挽回は難しいと言えます。
いきなり距離は縮めない!
好きな人とLINEをしているのだと思うと、すぐにでも距離を縮めたくなりますよね。ある程度仲良くなったと思ったら、すぐに好きという気持ちを伝えてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、恋愛において焦りは禁物です。実は告白の成否はそれまでの関係性によってほぼ決まると言われています。どれほど上手に告白しても、ちゃんとした順序で距離を縮めることができていなければ、恋は実らないのです。
そのため、LINEにおいてもいきなり距離を縮めないようにすることが大切。告白はもちろんですが、デートへの誘いもすぐにしてはいけません。それまでに十分な会話を重ね、お互いのことを理解したうえで誘いましょう。
相手を気遣う
好きな人がLINEの相手だと、つい自分のことをアピールしてばかりになってしまいがちです。しかし、これでは相手はLINEを楽しめません。
先ほど紹介したように、相手が興味を持てる話題を出すのも有効ですが、そのほかにも相手を気遣うメッセージを送るのも〇。これは特に職場が同じだと使いやすいテクニックですね。「今日の仕事大丈夫だった?」「最近残業多かったけど疲れてない?」など、気遣いをしましょう。
大抵の人は、自分の身を心配してくれる人のことは好意的に見るものです。これをきっかけに少しは打ち解けられると良いですね。
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