脈なしから脈ありに!LINEのコツ≪後編≫
共通の話題を出す
相手にとって興味のある話題を提供できれば、相手は楽しく喋れるでしょう。しかし、あなた自身が興味を持てない内容だったら、途中で会話が途切れてLINEが続きませんよね。
そこでおすすめなのが、共通の話題を見つけることです。出身地などに共通点があれば良いですね。もしそれがないようなら、職場の人など、共通の知人を話題に出すのも〇。お互いに知っている人の話なので、会話について行けないということはありません。
時間帯に気をつける
好きな人からなかなかLINEの返信がこなかったら、それはLINEを送る時間帯に原因があることもあります。たとえば、夜遅くにLINEを送っても未読スルーされる可能性は高いはずです。その時間に起きているとは限らないですし、起きていても長話はできませんよね。
逆に、仕事で忙しい昼間や、多くの人にとって余裕がない朝方もNG。たとえ相手が好きな人であってもLINEをするのは難しいでしょう。
ベストなのは終業後から夜11時くらいまで。相手に時間の余裕があるときにLINEを送れば、少なくともスルーされる可能性は低くなります。
スタンプや絵文字を活用する
過剰に使うと逆効果になりますが、適度な量であればスタンプや絵文字も有効です。なぜなら、これらがあるだけで会話が楽しいものになるからです。
たとえ同じ内容であっても、味気ない文章だけのメッセージが来るより、スタンプや絵文字で見た目が華やかなほうが、やり取りが楽しくなりますよね。楽しければ脈なしであっても少しは応じてくれるでしょう。
相手が返しやすい内容を意識する
LINEの返信を考えるというのは結構難しいものです。特に相手のことがまだわからない、親しくない段階では、一つ話題を提供するだけでもなかなか大変ですよね。
相手のことを好きなのなら頑張って返信を考えようという気にもなるでしょう。しかし、あなたのことを好きではない相手にとって、返信を考えるのは負担にしかなりません。
そこで必要になるのが、相手があまり深く考えなくても会話が続くようなメッセージを心がけること。一番簡単なのは文章を疑問形で終わらせることです。これなら、相手は質問に答えるだけで良いので楽ですよね。
聞き役に回る
これは相手がある程度自分のことを喋ってくれるようになってからの話ですが、基本的に会話は聞き役に回りましょう。なぜなら、人は話を聞くよりも自分が喋る方が楽しめる傾向にあるからです。
もちろん、相手がまったく自分のことを喋ってくれないのであれば、まずは喋ってもらえるように頑張る必要があります。いろいろ質問するなどして、あなたのほうから会話をリードしなければなりません。しかし、その段階を乗り越えたら、聞き手に回ったほうが喜んでもらえます。
相手の会話にはしっかりリアクションをし、どんどん喋ってもらえるような雰囲気を作りましょう。できるだけ感情を込めて、絵文字などを使ってリアクションをすると効果的ですよ。また、適度に質問を挟んでさらに発言を促せれば理想的です。
会う約束を目指す
ここまではLINEで脈なしから逆転する方法を紹介してきました。しかし、LINEだけで完全に脈なしから挽回するのはかなり困難です。やはり、仲を深めるには対面でのコミュニケーションには敵わないわけですね。
そのため、目指すべきなのはLINEでしゃべり続けることではなく、最終的には実際に会うことです。ある程度親しくなったら、軽い食事など、相手が抵抗を感じにくいデートに誘ってみましょう。
実際に会って親しくなれれば、その後のLINEではやり取りに困ることはあまりないはずです。
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