プラトニック不倫の意味や定義とは？不倫する心理や対処法を徹底解説

不倫は不倫でもプラトニックな関係であるためか、アリ派の意見が思いのほか多いと思った人もいるかもしれません。

しかし、不倫は不倫。もちろんナシ派の声もたくさんあります。ここでは、ナシ派の意見をいくつかご紹介します。

アリ派との考えの違いを比較しながら読むと、プラトニック不倫を否定している人がどのような考えを持っているのか、より分かりやすいですよ。

むしろ体だけの関係よりも嫌かも

「肉体関係のある不倫をされたなら、まだ遊びだったんだと割りきれるけど、心の底から好き合う関係なんて、絶対に許せないと思う。明らかに自分より相手のことを大事に思っていると言われてるようなものですからね。体だけの関係よりたちが悪い」（32歳/女性/会社員）

体だけの関係よりも、恋愛感情で結ばれている関係の方が遥かに嫌だという意見が多く見られました。遊びの関係なら直ぐに断ち切れるけど、心の繋がりはそう簡単に断ち切れるものではないことが理由のようです。

プラトニック不倫は、一般的な不倫とは違って、配偶者にバレた後も水面下で関係が続きやすいかもしれません。こちらの女性の考え通り、プラトニック不倫はされる側からすると厄介な関係と言えそうです。

お互い恋愛感情を持って会う時点でナシ！

「肉体関係がないんだからOKと思ってる人もいるのかもしれないけど、お互い恋愛感情を持って会う時点でナシですね。そんなに恋愛がしたいなら、離婚するなりなんなり、きちんとケジメつけてからしろ！って思います」（28歳/女性/主婦）

いくら肉体関係がなく、会食する程度の関係でも、恋愛感情がある時点で立派な不倫だという意見も多くありました。

「そんなに恋愛したいのなら離婚したら？」という意見も多々見られましたが、プラトニック不倫をしている人は家庭と恋愛を別物と考えているらしく、家庭を壊してまで不倫相手を選ぼうと思っている人は思ったより少ないようです。

ひと時の恋愛関係だからこそ、より燃え上がってしまうのかもしれませんね。

プラトニックって言えば清いと思っているのか？

「プラトニックという言葉で不倫の罪悪感を紛らわせようとしてるのが生理的に無理。互いのパートナーに隠れてコソコソ会ってる時点で、ぜんぜん清い関係じゃないと思いますね」（27歳/男性/会社員）

プラトニックという言葉だけ聞くと、純粋で相手を大切に思っているニュアンスが伝わってくるように思えますよね。しかし、プラトニックとはいっても恋愛感情はあるので、もちろんパートナーである妻や夫に関係を明かすことはありません。

そんな関係に清いものなどないだろ！という意見がナシ派の人たちから多く寄せられました。

いずれ肉体関係を結ぶに決まってる

「今は清い関係かもしれないけど、どうせそのうち我慢できなくてキスとかセックスとかしちゃうと思いますよ。だって好きなら相手とそういうことしたいと思うのは当然じゃないですか」（32歳/男性/会社員）

プラトニックな関係に満足できるわけがないという意見も多数ありました。

大の大人が中学生みたいな初々しい恋愛を楽しめるのなんて最初だけ。綺麗事を言っていても、心の奥ではキスとかセックスのこととか考えているに違いない。そう、多くの人が思っているようです。

実際のところどうなのでしょうか。詳しくしりたい方は、後述するプラトニック不倫の体験談をお読みください。