プラトニック不倫する心理≪男性編≫
では、プラトニック不倫をする人たちにはどのような心理が働いているのか、知りたくないですか?
ここからは、何故プラトニック不倫をしてしまうのか、その心理を男女別に解説していきます。
まずは、プラトニック不倫をする男性の心理を分析してみましょう!
恋愛を楽しみたいけど家庭を壊す気はない
夫婦生活が長くなるにつれて、パートナーである妻は、恋愛対象というより家族というカテゴリーに落ち着いてしまいます。子どものいる家庭では、妻を子供達の母親としてしか見られなくなることも多いでしょう。
そんな既婚男性たちが、生活に刺激を得るために家庭外での恋愛に手を出してしまうのです。
しかし、彼らは恋愛はしたいけど、家庭を壊す気は毛頭ありません。肉体関係を結んでしまえば不倫にのめり込んで、挙げ句の果てには家庭を壊してしまうかもしれないという心理から、彼らはあえてプラトニック不倫を選択しているようです。
プラトニックなドキドキ感を楽しみたい
毎日顔を会わせている妻では得られないドキドキ感を別の女性に満たしてほしい、そんな欲望からプラトニック不倫に踏み切ってしまう既婚男性たち。
何故普通の不倫ではなく、プラトニック不倫なのかというと、肉体関係のない純粋な恋愛をすることで、より甘酸っぱい恋を演出してドキドキ感を倍増させる狙いがあるようです。
さらに、プラトニックとは言え不倫は不倫なので、知られてはいけない秘密の恋をしているというスリルからもドキドキを得ることができます。
この2つのドキドキ感が、プラトニック不倫を盛り上げる大きな要因なのでしょう。
家庭の不満を解消してもらいたい
家庭を持つことで生まれる不満は多々あります。妻が子どもにばかり構って自分のことを見てくれない、もっと家事を手伝うように言われた、など悩みが尽きることはありません。
そんな彼らは、家庭以外の場所で自分を癒してくれるものを常に探しています。その代表的な例が、職場内不倫です。
職場で若い女性から慕われる機会もあるでしょうし、職場内不倫であれば、仕事をしながらでも毎日不倫相手に会うことが出来ます。
食事をしながら家庭の愚痴を聞いてもらうことで不満は解消できるし、自分を慕ってくれる存在によって自信を取り戻すことも出来ます。彼らにとってプラトニック不倫は、一石二鳥の効果をもたらしてくれる重要な要素なのかもしれません。
プラトニック不倫ならバレても言い逃れできる
プラトニック不倫の利点は、不倫なのか、ただの交友関係なのか判断しにくいところにあります。そのため、仮に妻に二人の関係がバレたとしても、「食事をしていただけ。やましい関係では一切ない」と言い逃れるできるのです。
プラトニック不倫は不貞行為がないせいか、不倫をしている本人たちに罪の意識がない場合も多く、こうして言い逃れした後も関係を続ける人は少なくありません。
中には、堂々と妻に食事やおでかけを報告して、プラトニック不倫にいそしむ夫もいるようです。
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