正常位でうまく挿入するコツ
女性への前戯は丁寧に行う
正常位に限らず、挿入前には女性への前戯を丁寧に行うのが基本です。そうすることで女性器がしっかりと濡れて、男性器の挿入がスムーズになります。
まだ濡れていない状態で挿入しようとしても、滑りにくくてうまく入らなかったりお互いに痛みを感じる原因になってしまいます。
正常位は男性から女性器がよく見えるので、本来なら挿入しやすいはずです。それでもうまく挿入できない場合、女性の体が男性を受け入れる準備ができていない可能性があるので、焦らずに時間をかけて女性への愛撫をしてみてください。
女性は足をM字に開いてリラックス
正常位で挿入する時、女性が足を閉じていたり緊張して体が強張っていると、うまくいかないことがあります。それを解消するためには、まず女性が足をM字に開くことです。大きく開脚することで、男性を受け入れやすくなります。
また、心を落ち着かせることで、ガチガチになった体もほぐれてくれるでしょう。どうしても緊張してしまうという人は、目を閉じて深く深呼吸をするのも効果的ですよ。
男性も女性が緊張してしまわないように、優しい笑顔を向けたり冗談を言って和ませてあげてくださいね。
挿入の角度は45度
挿入と聞くと穴に対して真っ直ぐに入れるようなイメージをするかもしれませんが、実際はそうではありません。正常位で挿入する際の女性の体勢やペニスの反り経ち具合などが相まっているため、一番いい角度は45度なのです。
また、45度を意識して挿入すると挿入の際の痛みなども感じにくい上、女性の膣の上側にあるGスポットにも当たりやすくなり、一層と気持ち良くなれるというメリットも存在します。
ピストン運動の際に45度をキープし続ける必要はありませんが「基本は45度」と覚えておくと、セックスに慣れていない人でも焦らずに正常位が楽しめるでしょう。
手を添えて挿入するとスムーズ!
前戯で準備万端、女性がリラックスした状態で足を開いて受け入れる体制は整っているのに、うまく挿入できない場合もあるでしょう。そんな時には、男性器に手を添えて挿入するとスムーズですよ。
何度も体を重ねているカップルならまだしも、経験人数が少なかったり初めてセックスをする恋人同士ならば正常位でも挿入位置がわからないこともあるでしょう。手を添えて狙いをしっかり定めれば、上手に挿入することができるはずです。
事前に男性器を刺激しておく
正常位での挿入がうまくいかない原因のひとつに、男性器が萎えてしまうことが挙げられます。勃起していない状態で挿入しようとしても、柔らかくてなかなか入らないでしょう。
精神的なことから萎えてしまうこともありますが、まずは女性が口や手で刺激しておくことも大切なのです。男性が女性に愛撫するのと同じように、女性からも丁寧に前戯をしてあげましょう。
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