【子なし】専業主婦の一日の例(午前)
【AM6:30】起床
夫がお弁当を持っていく職場の場合、まずはお弁当作りから始まります。
子供がいる家庭とは違い比較的余裕を持って対応できると言えますが、育児に追われているわけではない分、手抜きがしにくいのが実情です。
また、子供が居ないとは言え、夫が家事に非協力的な場合、夫の朝食作りはもちろん、ゴミ出しのためにゴミをまとめたり、分別したりしなければなりません。洗濯機も朝イチで回し、午前中には干せるようにします。
【AM7:00】朝食~夫の出社
夫が起きてこない時は、起こしに行く人もいるようです。その場合は、朝食の準備ができ次第、夫に声をかけることになるでしょう。そのため、常に時計を見ながら朝食作りを進めなければなりません。
そして、なるべく夫婦の時間を共に過ごそうと考えている場合、このタイミングで朝食を一緒にとります。朝はどうしても忙しく過ごしてしまいがちなので、余裕を持って起こし、食事をきちんと摂らせたり、少し会話をしたりするように工夫をする人も多いようです。
その後は、出社のための準備を済ませた夫のお見送りとなります。
【AM8:00】掃除・洗濯など家事全般
夫が出勤した後に、専業主婦の本格的な仕事が始まります。掃除機をかけ、水回りの掃除やゴミ出しをし、洗濯物を干したり、食事の後片付けに追われるのです。
天気の良い日はシーツを洗濯したり、布団を干したりすることも多いでしょう。家の掃除や洗濯は手抜き次第で楽ができますが、専業主婦である手前、毎日できることはすべてやっておくという人も多いです。
季節の変わり目には、衣替えや寝具の入替えも必要になってきます。日用品の補充やお風呂場のカビ取り、生活費の計算など、家事は実に多岐にわたるのです。
【AM10:00】買い物や用事をしに出掛ける
家事がひと段落したら外出します。食材や日用品の買い出しはもちろん、銀行や市役所での手続きなど、日々の生活でやらなければならないことはとてもたくさんあると言えるでしょう。
しかし、それが毎日続くとは限りません。何も用事がない場合ももちろんありますので、「暇だな」と感じることも出てくるはずです。
専業主婦としてやらなければならないことは、午前中に終わってしまうことも珍しくありません。
子供のいる専業主婦と比較しても、やはり買い物や用事の頻度は下がり、時間に余裕を持てる場合も多いと言えるでしょう。