鈍感彼氏とは真逆!繊細彼氏の特徴《番外編》
すぐ傷つく
繊細彼氏の特徴には、すぐ傷つくことが挙げられます。繊細な性格の持ち主は主体性がない人が多く、極端に自己評価が低い傾向があります。
そのため、ちょっとしたことですぐに悲しくなってしまったり、冗談を真に受けて立ち直れなくなったり。さらには少し強く責められてしまうだけで自分自身を否定されている感覚に陥り、酷く落ち込んでしまうのです。
さらに、「こんなことで落ち込むのは自分だけ」「他の人は軽く言い返して笑いにしている」といった現実をしっかりと理解しているため、すぐに傷つく性格の自分を責めるという悪循環に陥ってしまうこともしばしばあります。
ちょっとしたことで怒る
ちょっとしたことで怒るのも、繊細彼氏の特徴と言えるでしょう。繊細な人はその性格上、ちょっとしたことにも敏感に反応します。普通なら気づかないようなことにもよく気づくため、入ってくる情報量が人一倍多いのです。
それだけならメリットとも言えそうですが、問題はその情報をスルーする能力が乏しいこと。些細な出来事を無視することができず、それに不快感を感じるとすぐに怒りの感情が湧いてきてしまうのです。
また、繊細な人は見るもの・聞くもの・食べるもの・触るもの、ありとあらゆる感覚にとても敏感です。「いつもと違う場所にあって使いにくい」「外がうるさい」「味噌汁の味がいつもと違う」「服の素材がチクチクする」等といったことにもすぐに反応し、不満をもらすのです。
完璧主義
繊細彼氏は、完璧主義である傾向があります。物事を完璧にやり遂げないと気が済まず、それでいて目標や理想が高すぎるのが特徴的。
そして繊細な人の完璧主義には独自の世界観とこだわりが詰まっているため、自分ではやり遂げたと達成感を感じていても、他の人からしてみれば「おかしくない?」といった感覚です。
そのため、彼氏からすれば完璧なことでも彼女からしてみれば完璧じゃない、彼女がやりきったと思っていても彼氏は満足していない等、価値観の違いに悩まされることもしばしば。かといって妥協することもないので、繊細彼氏が完璧主義な一面を出し始めると少し厄介なのです。
人の気持ちに敏感
人の気持ちに敏感なのも、繊細彼氏の特徴と言えるでしょう。そもそも繊細な人は観察力に長けており、物事を鋭く見抜くことができます。他人の様子がいつもと違うことにいち早く気づき、何があったのかまで察することが得意なのです。
完璧主義な一面には自分のこだわりをたっぷりと詰めますが、この観察力には自分の感情を一切入れず、客観的な立場から物事を冷静に考えることができます。
しかし、人の気持ちに敏感に気づくのはとても素晴らしい能力ですが、それ故に気を遣いすぎることも多くあります。その人がどうしたら笑顔になれるのか等、人のことで悩んでしまうことも多いのです。
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