初デートで食事に行くことに！失敗しない店選び＆注意点も徹底解説！

初デートの食事にぴったりなお店がある一方で、避けた方が良いお店もあります。初デートの食事で悪い印象を与えないためにも、どのようなところを避けた方が良いのかチェックしておきましょう。また、避けた方が良い料理についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

大衆酒屋は避けるべき！

大衆酒屋を初デートの食事場所にするのはおすすめできません。ざっくばらんな雰囲気を楽しめる大衆酒屋ですが、ロマンティックな雰囲気はゼロと言って良いので「自分とデートをする気がないのかな」と相手に思われてしまいます。

また、大衆酒屋は周囲の喧騒が気になるのも問題点です。じっくり話したいと思っても、ワイワイガヤガヤうるさい場所ではなかなか落ち着いて話せなくなります。結局ほとんど話をすることができず、気まずいまま解散ということになる可能性もあるでしょう。

お互いにお酒が好きで居酒屋に行きたいのなら、落ち着いた雰囲気のお店を選ぶことが大切です。

激辛料理は苦手な人が多いので注意

激辛料理には、得意な人と不得意な人がいます。自分は激辛料理が大好きだったとしても、相手は苦手な場合があるので避けた方が無難です。相手の好みを知らずに激辛料理のお店を選び、後から激辛が苦手なことがわかったら大変なことになります。

嫌いな食べ物を無理して食べさせられるのは、苦痛以外の何ものでもありません。「この人は自分の好きなものだけを優先して、相手のことは考えてくれないのだな」と相手に思われてしまいます。

激辛のように極端な味の料理を提供しているお店は初デートでは避けて、誰もが美味しいと思える料理を出しているお店を選ぶと良いでしょう。

エスニック料理は好みが分かれる

激辛料理と同じく気をつけておきたいのが、エスニック料理です。エスニック料理好きな人は多いですが、中には独特の風味が苦手な人もいます。例えばエスニック料理によく使われるパクチーは、好みが分かれる食材の一つです。

ほとんどの料理にパクチーが使われているエスニック料理店だと、相手がパクチー嫌いだった場合に嫌な思いをさせてしまいます。そのほかにも、エスニック料理に使われているスパイスやハーブ類で苦手な風味を感じる場合があるかもしれません。

初デートの食事では、日本人の舌に合う料理を提供するお店を中心に選んだ方が失敗がありません。エスニック系のお店は、相手のことをよく知ってから選ぶようにしてください。

麺料理は服に汁がつく可能性も

初デートの食事では、相手の前で恥をかくのは避けたいですよね。そんな時に気をつけておきたいのが、麺料理です。うどんや蕎麦などの麺料理は、すすっている時に汁が服につく可能性があります。初デートに白い洋服を着て、汁がついてしまったら大変です。

また、女性によっては「麺をすすっている姿を初デートでみられるのは恥ずかしい」と思う場合もあります。そういった意味でも、麺料理をメインに出しているお店は避けた方が良いでしょう。

ただし、フォークで食べるパスタであればすする必要がないので大丈夫です。相手の目の前で食べる時に気まずい思いをしないかどうかで、お店を選んでみてください。

初デートでコスパ重視のチェーン店はNG

「ちょっと金欠だから、食事にたくさんのお金をかけるのは辛いなあ」と思うことがあるかもしれませんが、初デートでチェーン店はやめておきましょう。普段はよく行くチェーン店であっても、初デートに選ぶと相手の印象がダウンしてしまいます。

チェーン店が悪いわけではありませんが、格安店を初デートに選ぶことで相手を軽んじていると思われる可能性が高いです。「自分はチェーン店レベルの人間だと思われているのかな」と不要な誤解を与えてしまうでしょう。

初デートなら名の知られた格安チェーン店は避けて、おしゃれな雰囲気を感じられるお店にするのがおすすめです。

初デートではニオイがつきやすい焼肉店に気をつけて

「相手が肉好きだから、焼肉店で食事をしよう！」となった場合は、お店の環境をよく確認してください。換気がきちんとできている焼肉店なら大丈夫ですが、換気があまりできていないお店だと、洋服にニオイがつきやすくなります。

せっかくの初デートなのに、焼肉の煙が充満した中で食事をするのはロマンティックさに欠けるでしょう。焼肉店を選ぶなら、煙を気にせずに食事ができるか否かを確認する必要があります。口コミなどを見て、初デートにふさわしいか判断するようにしてください。