一人っ子彼氏の性格&特徴
それは一人っ子の彼氏にも言えることで、性格や考え方に後天的な特徴が現れてくるようです。一人っ子彼氏はどのような人柄なのかを見てみましょう。
マイペースで自由人
小さい頃から兄弟がいない中で育つと、気を遣う相手がいないので伸び伸びと成長します。それは素直で裏表がない長所である反面、マイペースで人に合わせられないという短所にも捉えられるでしょう。
一人っ子は昔からひとり遊びに慣れていて、行動パターンは自分で決めてきました。小さな頃からの習慣は大人になってからも続いていて、集団でいても気がつけばひとりで行動してしまうのです。
その姿は周囲から、マイペースな自由人という風に映り、掴みどころのない人というイメージを与えることも。
争いごとは苦手
兄弟と一緒に過ごしていると、必ず1度は喧嘩をしたことがあるはずです。年が近い兄弟ならば毎日のように言い合いをしていたのではないでしょうか。
一方で一人っ子彼氏は、兄弟喧嘩を経験せずに大きくなるため争いごとには慣れていません。意見が食い違うことがあっても揉めごとになるのは面倒だと考えるので、自分の意見を伝えようとしない場合がほとんどです。
揉めたあとの仲直りの仕方もわからないため、1度言い争いになると関係修復に少々時間がかかるかもしれませんね。
周りに相談せず物事を決める
男性は女性と比べると、自分のことをあまり話したがらない傾向がありますが、一人っ子彼氏はその特徴が強く出ています。悩みがあったとしても、それを彼女に相談するということはあまりないでしょう。
身近に自分のすべてをさらけ出せる兄弟がいないということが、大きな原因かもしれません。年の近い兄弟がいると、些細なことでも相談できますよね。幼少期の環境は、大人になってからにも影響を与えるのです。
また、今まで影響を受ける人がいなくて、進学や就職、恋愛などについて自力で決断してきたからこそ、一人っ子彼氏は「自分のことは自分で決める」というスタンスなのかもしれません。
気が利かない一面も
同じ屋根の下で暮らす家族と言えども、毎日顔を合わせているとそれなりに気を遣って生活しますよね。無駄な言い争いは避けたり相手の機嫌を伺ったりと、家族の人数が多いほどに立ち回り方にも気をつけるはずです。
兄弟がいると、そういった相手に気を遣うスキルが自然と身につきやすいのですが、一人っ子彼氏の場合はその経験が比較的少なめです。そのため、気が利かないと思われてしまう場面もあるようです。
さらに一人っ子だと、兄弟がいない分まで両親から世話をしてもらえます。手をかけてもらうことに慣れているため、自分が相手に何かをしてあげることに慣れていないのでしょう。
あまり空気が読めない
一人っ子彼氏は、小さな頃からひとりで過ごす時間が長かったのでマイペースになりがちです。兄弟がいる男性と比べると、人に合わせる経験が少なく、周りの空気を読んで行動することが苦手なようです。
そのため、周囲がひやっとする発言をしてしまうことも。大人になって関わる人が増えればある程度のコミュニケーションスキルは身につきますが、基本的には空気を読んで行動するよりも自由に振る舞いたいという気持ちが強いのが特徴です。
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