字が汚い女性が字を綺麗に書くコツ|後編
そんな綺麗な字を書くコツはまだまだあります。引き続きご覧ください。
まずは綺麗な〇を書く練習から
綺麗な字を書くコツをつかむためには、まずは〇を書いてみましょう。「え?丸って丸印の丸?」と驚く人もいるかもしれませんね。そう、あの〇です。
字が汚い人にとって、綺麗な〇を書くのはけっこう大変。せっかちだったり慌てん坊の人は、〇の字がしっかりと両端がくっついていなかったり、丸く書き過ぎて重なっていることもしばしばです。さらに、綺麗な形にならず、楕円形になったりすることもよくあります。
〇を綺麗に書くには、ペンを自由自在に操るテクニックが求められますので、かなり効果的な練習になるでしょう。暇を見ては〇を書いてみてくださいね。
ひらがなを習得する
日本語はひらがなとカタカナ、そして漢字の3つを使って書きます。近年はアルファベットを書くという要素も加わりましたが、この中で圧倒的に文字数の比重が大きいのがひらがなです。
つまり、ひらがなを綺麗に書くことができれば、パッと見た瞬間に綺麗な字という印象を与えられます。そのため、まずは綺麗なひらがなを習得しましょう。
パソコンやスマートフォンの普及により、読めるけれど書けない漢字が多くなってきたことから、どうしてもひらがなを多用する傾向が否めない今の時代。漢字が書けなくても、綺麗なひらがなで書けば許されるのではないでしょうか。
バランスを取ることを心掛ける
字が汚い人は、文字の間隔が空き過ぎたり、反対に狭すぎてくっついていたりと、バランスが悪いのが特徴です。文字の汚さもさることながら、「字が汚い上に読みにくい」という第一印象になってしまいます。
綺麗な字を書くには、まずは出来上がりをイメージしましょう。「ここから書き始めると、文章が変なところで途切れてしまうな」と感じたら、早めに改行すると全部書ききれます。そうすれば、見た目もスッキリするはずです。
見た目のバランスを取ることを心掛けるだけで、見た感じの印象が随分と違ってきますよ。
筆記順を忠実に守る
字が汚い人は、字を書く順番、いわゆる筆記順がめちゃくちゃなことがよくあります。
文字の一つ一つに細かく筆記順が設けられているのは、書きやすさはもちろんですが、綺麗に書くためでもあるのです。こうした筆記順を忠実に守ることで、自然と文字の形が整っていくでしょう。
「筆記順なんて忘れちゃった…」という人は、通信講座で勉強し直すのがおすすめ。通信講座は正しい筆記順で書くようになっていますので、筆記順を覚えながら綺麗な字を習得でき、一石二鳥ですね。
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