結婚してくれない彼氏と結婚するには？見切りをつけるタイミングも！

彼氏が結婚してくれない心理や理由は、他にもさまざまなパターンがあります。彼氏の様子を見て、「もしかしてこんな心理状態なのかな？」と思い当たる節が出てくる場合があるはず。結婚してくれない彼氏が何を考えているのか探ってみましょう。

結婚にマイナスなイメージがある

「結婚をすると、妻に給料を管理されて自由に使えなくなる」「結婚したとしても、離婚する可能性もあるかもしれない」など、結婚に対してマイナスなイメージがあると、結婚してくれない状態が続きやすくなります。

彼氏の周りに結婚に失敗した人がいる場合は、マイナスイメージがさらに大きくなるでしょう。「離婚で慰謝料をたくさん取られた」など結婚の失敗談を聞かされて、「自分もそうなったら大変だな」と思うようになります。

マイナスイメージを持っているために結婚してくれない彼氏には、良いイメージを持たせることも大切です。結婚をネガティブに捉えているようだと、彼氏が結婚をする気になるのは難しそうです。

今の彼女を結婚相手にすべきか迷っている

彼氏の中に結婚願望があったとしても、「本当に今の彼女と結婚すべきなのか？」と迷いが生じることがあります。結婚は人生を左右する決断になるため、彼氏もしっかりと考えて結論を出したいのが本音です。彼女側に少しでも不安がある場合は、結婚に踏み切れなくなります。

そのため、彼女側は彼氏に「結婚したい」と願望を伝えるだけでは叶わないこともあるはず。彼女が彼氏にとっての「結婚したい女性」にならなければ、決心がつかないパターンは多いです。

「彼女としては最高なんだけど、家事が全然できないから結婚はないかな」など、結婚相手としてふさわしくないと思われていると、いつまでも彼氏は結婚してくれないと考えられます。

彼氏に経済的な不安があるから結婚してくれない

結婚は、経済的な責任も出てきます。今までは一人暮らしでなんとかやってこれたとしても、結婚をして家族ができ、子供も生まれたらさまざまな面でお金がかかるようになるでしょう。給料面に不安が残ったまま結婚をしても、幸せな未来は見えてきません。

「自分の仕事は大幅な昇給は見込めないから、彼女と結婚しても不幸してしまうかもしれない」という心配から、結婚してくれないパターンはあります。先立つものがなければ、結婚式や新婚旅行などもできなくなるでしょう。

彼氏が結婚してくれない場合は、相手の経済状況についてチェックしておくことも大切です。経済的に不安定な状態を抜け出せるように、2人で努力するようにしましょう。

彼氏の実家から反対されているから

実家から反対されたために彼氏が結婚してくれない場合もあります。古いしきたりが残っている実家の場合は、「親が決めた相手と結婚してほしい」と思っていることもあるでしょう。

また、実家が農業などの自営業を営んでいる場合は「結婚した後に家業を継いでくれないお嫁さんなら、結婚には反対する」と言われることもあります。

結婚は当人同士だけの問題ではなく、お互いの実家も絡んでくるものです。実家から強く反対された場合、彼氏がなかなか結婚してくれないのは仕方がないと言えます。実家を納得させる手立てを考えなければ、彼氏が結婚してくれない状態は変わらないでしょう。

彼氏が現状で十分だと考えている

現在の関係が心地良いと彼氏が感じている場合、結婚してくれないことがあります。変化を嫌う彼氏ほど、「現状で十分だから結婚したくない」と思いやすい傾向があるため要注意です。

「幸せな関係を築けているのに、わざわざ面倒な手続きをして結婚をする必要はないのでは？」と彼氏から言われて、結婚してくれない状態が続くこともあるはず。そんな彼氏には、結婚の重要性を説明する必要があります。

「結婚をして社会的なつながりを持つことは、将来子供が生まれた時に必要なことなんだよ」といったように、彼氏を説得できなければ結婚への道のりは遠いでしょう。