年上女性と結婚するデメリット!
メリットに続いて、男女双方が気になるデメリットを見てみましょう。
年齢差が気になる時がある
1~3歳程度の年齢差なら、今やどうということはないでしょう。けれど、さすがに10歳ほども歳の差があると、徐々に年齢差が気になってきます。
最近の女性は若く見える人が多く、20代だと思っていたのが30代だとわかってびっくりということが少なくありません。そのため、男性27歳、女性37歳の組み合わせなら、傍目にはお似合いのカップルと映ることがよくあります。
とはいえ、結婚して5年経てば、男性は32歳でまだまだ若い一方、女性は42歳でそろそろ見た目が老けてきます。となると男性は年上女性であることを痛感するでしょう。
視覚の印象はかなり強いので、「老けてきたなあ」と感じ、年齢が気になる時が増えてくると考えられます。
出産のリミットがある
女性の体は、年齢が若いほど妊娠しやすくなっています。一般的には20代が最も妊娠しやすい年代です。
30代になると徐々に妊娠しにくくなっていきますが、30代前半で不妊治療をした場合、妊娠の確率は7~8割となります。近年の初産平均年齢は31歳とされ、30代になって子供を産む女性も多いですよね。
ところが、40代になると不妊治療を受けても子供を授かれる人は1割にまで激減します。つまり、女性は妊娠・出産というタイムリミットを常に抱えているわけです。
結婚して子供が欲しいと考えている年上女性にとって、出産にリミットがあることはデメリットと考えざるを得ません。
結婚を急かされる
男性にとって、「好きになった女性がたまたま年上だった」ということもあるでしょう。お互いに好きなら、自然に交際がスタートするでしょうが、ここにもデメリットがあります。
それは、年上女性から結婚を急かされること。先にも触れましたが、女性は妊娠・出産にタイムリミットを抱えています。もし、「結婚したら絶対に子供が欲しい」と考えている年上女性なら、恋愛は結婚へのステップと考えているはず。当然のことながら、結婚の話が多くなるでしょう。
男性は「まずは恋人同士として恋愛を楽しみたい」と考えていても、年上女性との話は結婚に結び付いていきます。年上女性から結婚を急かされる点は、恋愛したい男性にはデメリットですね。
女性に主導権を握られる
年上女性の目には、年下男性のやり方が危なっかしく見えたり、効率が悪いと感じることもあるでしょう。男性に比べて女性の方が年上な分、これまでの経験値が高いからです。
そのため、「こうした方がいい」とか「そのやり方はダメよ」などと、女性が主導になってしまいがち。男性としては「女性に主導権を握られた」と感じてしまいます。
特に歳の差が大きい場合は、経済力において女性の方が男性を上回るケースも。女性の方が収入が多い夫婦を「格差婚」と称する言い方もあり、中には肩身が狭いと感じる男性もいるでしょう。
男性にとって収入は男のプライドに直結する可能性が高く、こじれると離婚につながりかねないデメリットと言えます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!