年上女性と結婚して後悔することとは?
ここでは、年上女性と結婚した男性が後悔する要素をまとめました。
女性の方が早く年を取る
当然のことながら、年上の人の方が早く年を取ります。特に女性は閉経で一気に老ける人が少なくありません。
閉経の年齢はおよそ50歳で、前後5年間が更年期です。この期間に訪れるのが更年期障害で、ほてりやのぼせといった身体的なものから、イライラしたりくよくよしがちなどメンタル面にも影響を及ぼします。また、肌や髪など見た目の老化が進むのも特徴です。
男性にとって女性のホルモンバランスの変化は分かりにくいので、「最近、老けたね」といった無遠慮な発言をしがち。これが女性にストレスを与え、さらにイライラさせるでしょう。
とはいえ、実際に老けて見えるのは致し方なく、年上女性との結婚を後悔する大きな要素と言えます。
女性の友達と仲良くなりづらい
女性が年下、もしくは同い年なら、同年代という要素から、結婚後に女性の友達と仲良くなる機会もあるでしょう。けれど、年上女性と結婚したら女性の友達もたいてい年上のはず。妻の友達とはいえ、年上女性とは仲良くなりづらいのが、男性の本音ではないでしょうか。
また、年上女性の多くは既婚者と考えられることから、夫を持つ女性とは余計に仲良くなりづらいはず。結婚したら妻の女性の友人とも付き合って、交友関係を広げようと考えていたとしたら、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することでしょう。
世代の違いを感じる
1~3歳くらいならそれほど影響はありませんが、5年、10年となるとさまざまなことが変わりますよね。歳の差が開いている場合ほど、男性と女性との間に世代間の違い、いわゆるジェネレーションギャップが生じやすくなります。
例えば、会話の中で女性の言葉に男性が「それ、死語だよ」と言えば、女性は腹を立てるでしょう。一方、男性が「それってエモいよね」などといった言葉を使うと女性は意味がわからず「エモいってどういうこと?」となるはず。
相手の言うことがわからないという点では同じですが、古い言葉に年上女性であることを痛感し、後悔する男性は多いのではないでしょうか。
母親のような存在に思える
結婚生活が長くなると、男性は妻に任せきりということが多いですよね。「下着がないんだけど」とか「冬物のコート、どこにしまってくれた?」といった具合。思い当たる既婚男性は多いのではないでしょうか。
ただ、これはあくまでも結婚生活が長くなってからのことで、新婚当時はラブラブだったという人が多いはず。けれど、年上女性と結婚すると、いきなり母親のように接してしまわれがちです。
「自分がやった方が早い」、あるいは「年上の私が面倒を見てあげないと」という年上女性のこうした行動は、男性にとって妻という感じがしないのも無理はありません。
その結果、「新婚なのに、全然新妻らしくない…」と後悔することになるでしょう。
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