では、年上女性との結婚は、どんなところが賛成されるポイントなのでしょうか。ぜひ、反対されるポイントと比べながらご覧ください。
歳の差が1、2歳なら反対理由にならない
年上女性と結婚すると聞かされれば、親としては将来、介護をしなくてはならないのではとか、尻に敷かれるだろうなどと、あれこれ心配するでしょう。
けれど、実際には1、2歳しか年上でないとわかれば、「それくらいなら問題ない」となるのではないでしょうか。
おっとりした性格の息子だとしたら「少し年上の女性の方が、息子をしっかり支えてくれるだろう」と考え、反対するどころか賛成される可能性もあります。わずかな歳の差なら、反対理由にはならず、歓迎されることも多いのではないでしょうか。
自分が選んだ女性だから
1~2歳の歳の差であれば、年上女性との結婚でも、特に気にならない人も多いでしょう。けれど、これが10歳年上の女性との結婚となると話は変わってきます。親や親戚、あるいは友人など、周囲の人たちからあれこれ言われるのは避けられません。
それでも男性が「僕は自分が選んだ女性と結婚する!」ときっぱり言い切ったなら、周囲も考え方を変えざるを得ないのではないでしょうか。
中には「その心意気、あっぱれ」と感じて、応援してくれる人も出てくるかもしれませんね。
経済力があって頼りがいもあるから
年上女性との結婚で賛成されるポイントに、男性に経済力がない場合が挙げられます。
例えば、男性がまだ20代であまり貯金もなく、仕事においても経験不足だった場合、年下女性や同い年の女性とは、なかなか結婚しにくいはず。結婚生活において金銭面に大いに不安があるからです。
その点、年上女性は毎月の給料も安定しており、額も多め。さらには、貯蓄もそこそこあると考えられます。結婚生活において、妻に経済力があるのは頼もしいですよね。
お金だけに限らず、知識と経験が豊富な年上女性は、困ったときの対処にも長けています。経済力と共に頼りがいもない年下男性だとしたら、年上女性との結婚は大いに賛成されるでしょう。
親が年上の女性を歓迎した
年上女性との結婚を誰よりも反対すると言えば、年下男性の親でしょう。その理由は、まだ若い息子から「結婚したい人がいる」と言われた親としては、「結婚してちゃんと家庭を守っていけるのか」という不安を抱くからです。
そんな息子が紹介した女性が年上のしっかりした女性なら、親としては「しっかり者の奥さんがいてくれるなら、頼りない息子でも安心」という気持ちになるでしょう。
年上女性が年下男性の親に賛成してもらうには、年下男性はむしろ頼りないくらいの方がいいかもしれませんね。
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