うるさい人の特徴《性格編1》
そこで、ここからはうるさい人の性格の特徴を見ていくことにしましょう。うるさい人によく見られる性格上の特徴とは何なのか、早速ご覧ください。
元々の声が大きい
人によって体格の違いがあるように、声の大きさも異なります。うるさい人は、単にもともとの声が大きいのが特徴です。
いわゆる地声が大きい人は、自分の声がうるさいという自覚がありません。そのため、「うるさいんですけど」と言おうものなら、「これが普通だ!」とキレられる恐れがあります。
特に声を張り上げている様子はないのにうるさい人のことは、「地声が大きい人」だと思って受け入れるしかないでしょう。
気遣いや配慮ができない
周囲に対して気遣いや配慮ができないのも、うるさい人の特徴です。いわゆる自己中心的な性格の持ち主と言えるでしょう。
例えば職場なら、皆それぞれ自分の仕事を抱えて頑張っていますよね。中には、厄介な仕事を受け持っている人もいるでしょう。
大変な仕事で頭を抱えている人がいれば、「できるだけそっとしておこう」とか「静かにしないと」と考える人が多いでしょうが、気遣いや配慮ができないうるさい人はお構いなしです。
自分が話したければ大声で話し、大きな音を立てて物を置くといった具合に、配慮に欠けた行動を取ります。
おしゃべりが大好き
延々と続くおしゃべりに「うるさい…」と感じたことがある人は多いでしょう。そんなおしゃべりが大好きなところは、うるさい人に多い性格の特徴です。
おしゃべりが大好きなこと自体は悪い事ではないのですが、問題は仕事中や忙しい時など、相手の状況を考えずに話しかけてくることです。聞き流していればいい相手ならまだしも、上司や先輩だとそうもいきません。
延々とおしゃべりに付き合わされる羽目になり、相手をすると仕事が片付かなくなるタイプのうるさい人と言えますね。
かまってちゃん
周囲に聞こえるように独り言を言うなど、いわゆる「かまってちゃん」な性格も、うるさい人に多い特徴です。
とりあえず周囲の人にかまってほしいので、ミスをしたときなど「あー、どうしよう」「困ったなあ」といった具合に、声に出して自分の思いを口にします。そうすれば、周囲から「どうしたの?」と聞いてもらえるからです。
かまってほしい人は基本的に寂しがり屋なので、かまってもらおうと大きな声で独り言を話す傾向が見られます。