男性にとって女友達の存在とは?
もちろん男性によって女友達に対する定義は異なるため、「これが全男性の女友達への定義」というものはありません。そのため今回は、男性が女友達に抱くことが多い気持ちや考えについていくつかまとめてみました。
気になる男友達がいる人は、彼との関係や付き合い方などを振り返りながら見てみると、自分がどういった立ち位置なのか予想がつくかもしれません。ぜひ注目していきましょう。
女性の意見を気兼ねなく聞ける関係
女友達になら、女性の意見や価値観などを気兼ねなく聞ける!と、思っている男性もいます。
男性にしても女性にしても、異性の考えている意見や価値観というものは自分だけで予想するのは限界がありますよね。たとえ異性に対しての疑問があったとしても、自分の中、または同性の友達の中で話し合ったところで答えが見つかるわけではありません。
しかし異性の友達がいれば、些細な異性に対する疑問や考えを聞くことができます。特に親しい友達ともなれば、さまざまなことも気兼ねなく聞けるため、疑問を解決したり時には悩みに役立てたりすることができるでしょう。
男女関係なく何でも話せる
男や女という性別に囚われず、何でも話せる間柄というスタンスで女友達と接する男性も少なくないでしょう。特に男友達への態度と女友達への態度がほとんど変わらない男性は、性別関係なく仲良く出来る友達として、女友達のことを考えている可能性が高いと言えます。
このタイプは余程のきっかけがない限り、女友達のことを女性として認識することはほとんどありません。完全に男友達と同じように接しているため、どこかで女だということを意識させない限り、男女関係なく何でも話せる友達、といったポジションにとどまることになるでしょう。
肩の力を抜ける存在
女性の中には男友達といると気が楽な時がある、と思う人もいるでしょう。同性同士というものは気が楽なことは多いものの、しがらみやプライドがなどが邪魔をしてしまい、肩の力が抜けないということもよくあることなのです。
こういった考えを男性も持っていることが多く、そんな男性は女友達に対して肩の力を抜ける存在として思っていることが多いでしょう。
男同士のプライドやしがらみを気にせずにいられる、良い意味でも悪い意味でも素でいられる、そんな楽な存在だと思えるのです。
正直下心を持ってしまうことも…
恋愛経験が少ない男性や女性との関わりが少ない男性などは、女友達が出来ても下心を持ってしまうというケースが多くあります。そもそも今まで自分と親しくしてくれる女性という存在がいなかったため、変に意識をしてしまい、友達として割り切って接するのはやや難しいのです。
また、女友達が自分のタイプだった場合なども下心を持ってしまうことは多いでしょう。それが恋愛感情なのかどうかは定かではないものの、やはり好みのタイプが身近にいれば、意識をしてしまうのは仕方がないこと。
どちらのタイプも頭では必死に単なる友達だと思い込もうとするものの、どこかで女性ということを意識していることが多いと言えるでしょう。
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