虚栄心が強いことのデメリット
抱えているデメリットの大半は人付き合いにおいて大きなハンデとなるものであるため、もし人付き合いをきちんとしていきたいと思う場合には、デメリットと向き合い、克服へのモチベーションを高めていくと良いでしょう。
人間関係で常にマウントをとってしまう
勝ち負けで人付き合いをすることが多いため、人間関係で常にマウントを取ろうとしてしまうのが虚栄心が強い人の特徴です。基本的にマウントをとられて気分が良くなる人はおらず、むしろ嫌悪感や不快感を表す人のほうが多いため、人付き合いにおいてはデメリットだと言えるでしょう。
また、虚栄心が強い人は無自覚でマウントを取る癖がついている傾向にあります。
そのため、その気がなくても無差別にマウントを取ってしまい、周りから誤解されてしまうこともあるでしょう。
本当の自分を他人に見せることができない
見栄や意地を張ることに必死で、自分の弱みを見せたくない…そんな心理が強いと、本当の自分を他人に見せるのは難しくなります。いくら自分を受け入れてくれそうな相手がいたとしても、自分自身がその気になれないため、本当の意味で相手と理解し合うのは厳しいでしょう。
そうなってくると、たとえ仲が良い人がいたとしても本当の意味での親友や恋人にはなれません。
上辺だけの付き合いになるため、お互い信用も信頼もできず、何かのきっかけがあれば簡単に関係が壊れてしまうこともあるでしょう。
苦手意識を持たれやすい
苦手意識を持たれやすいというデメリットが虚栄心が強い人にはあります。おそらくほとんどの人は、見栄や意地を張ったり、マウントを取ろうとする人に対してあまり良い印象は抱きません。特に洞察力に優れている人ならば、虚栄を張っていることを簡単に見破り、距離を置いてしまうでしょう。
そうなってくると、人付き合いの幅は狭まることはあっても広まることは望めません。
大半の人は「この人苦手かも…」と察してしまうため、距離を置かれ、疎遠になってしまうことが多いでしょう。
見栄や嘘がバレるリスクがある
虚栄心が強い人の最大のデメリットと言っても過言ではないのが、見栄や嘘はいずれバレる可能性があるということでしょう。特に虚栄心が強い人がつく見栄や嘘は、その場で取り繕ったものや具体性がないものが多いため、バレやすい傾向にあるのが事実です。
見栄や嘘がバレてしまえば今まで自分が必死に取り繕ってきたものも壊れてしまい、相手や周りとの信頼関係が壊れてしまうこともあるでしょう。また、自身のプライドが深く傷つくことも十分にありえます。
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