付き合って1週間で別れたくなる人の心理とは?
ここからは、そんな「付き合って1週間だけど別れたい」と思う人の心理について紹介します。
価値観が合わなかった
付き合って1週間で別れたくなるのは、お互いの価値観が合わないと実感しているからです。たとえ好きという気持ちを持って付き合ったもの同士であっても、価値観に違いが見られれば嫌悪感が強くなるでしょう。
これによって気持ちが冷めてしまい、別れたいと考えるようになるのです。特に、一目惚れや相手からの告白で交際をOKした場合には、相手をよく知らない場合も多いでしょう。
お互いに知っている仲であれば、付き合う前からある程度の価値観は理解できています。しかし、付き合ってから価値観の違いを知る場合には、すぐに別れたくなるでしょう。
生理的に無理
付き合う前は好意的な印象を持っていたとしても、付き合ったあとにそれが覆されてしまうこともあります。例えば、付き合えば当然親しい関係になるため、普段は見えない部分も見えてくるでしょう。
そうしたときに何か嫌なものを見てしまえば、生理的に無理と感じるようになります。生理的嫌悪感は好きという感情をかき消してしまうほどに強いため、何か些細なものであっても一度でも感じてしまえば別れたくなるでしょう。
また、生理的に無理だと感じると、相手の悪いところばかりに目が行くようになります。これによってさらに嫌悪感が募り、果てには近寄りたくないとさえ感じるでしょう。
付き合えたら満足してしまった
世の中には、好きという感情があっても別れてしまうカップルもいます。こうしたカップルは、付き合うことで満足してしまうのです。目的が交際ではなく「付き合うこと」にすり替わってしまうため、そこで関係が終わってしまうのでしょう。
また、満足感が強くなると関係が進展しなくても気にならなくなります。同じ状態がずっと続いてしまうことも多いため、よりマンネリを感じるきっかけに。
ふと正気に戻ることで、強いマンネリ感から「つまらない」と感じるようになります。好きという感情があったとしても、マンネリを感じれば1週間でも別れが頭をよぎるでしょう。
思っていたイメージと違った
人によっては、好きな人と交際することで「こんなカップルになるんだろう」というイメージを持っているでしょう。しかし、実際に付き合うことでそのイメージが覆されることがあります。自分の想像を大きく覆されると、「思っていたのと違った」として落胆するでしょう。
これによって気持ちが冷めてしまい、別れを意識してしまうのです。特に、付き合う前に高い理想やイメージを持っている人ほど現実との差に打ちのめされます。
そのため、関係を長続きさせたい場合には、期待し過ぎないことも大切です。かける期待が大きくなるほど、それが叶わないときに気持ちが冷めやすくなりますよ。
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