山形県民のあるあるを一挙紹介!
ここからは、山形県の出身者なら誰でも知っている「山形県民あるある」をご紹介していきます。
山形といえば芋煮会でしょ!
「芋煮会でいつもと違う味を食べるのもいいけど、私は実家の味が最高だと思っています」(23歳/女性)
「会社の芋煮会では、集まった同僚と軽くバトルになります」(25歳/男性)
「芋煮会」とは、秋に里芋を使った鍋料理を屋外で食べる季節行事のこと。東北地方の多くでは芋煮は郷土料理ですから、その土地ごとの味付けや具材が楽しめるのが特徴です。
山形でも地域によって、肉は牛肉か豚肉か、味付けは味噌味かしょうゆ味かなど、具材や基本の味付けが変わってきます。そのため同じ県民とはいえ、異なる地域の人たちが一緒に芋煮会をするとバトルになることもあるとか…。
さらに東北の他県民が混ざると、より話がややこしくなってしまうようです。
そば屋でラーメンが食べられる!
「大学で県外に出てはじめて、ラーメンがないそば屋があることを知りました」(19歳/男性)
「おそば屋さんにラーメンがあるのは当たり前だと思っていたけど、県外に住む友達がそば屋にラーメンがあるのを見てびっくりしていることに驚きました」(18歳/女性)
ラーメン好きが多いことで知られる山形県。たくさんのラーメン店が立ち並んでいますが、山形ではラーメンが食べられるのはラーメン店や中華料理店だけではありません。
山形県内ではそば屋でも、ラーメンを提供している店があるのです。老舗のそば屋でも、自らの店で麺を手打ちするところもあるというのですから驚きですよね!
①を「いちまる」と読む!
「小学校のときから、①や②を『いちまる』『にまる』と読んでいたので、これが日本標準の読み方だと思っていました」(24歳/女性)
「山形限定だと知らなかったので、他県でつい使ってしまうと聞き返されます」(20歳/男性)
①、②、③を「いちまる」「にまる」「さんまる」と読む山形県民。小さい頃から学校でそう教わっていれば、身についてしまいますよね。引越しや進学、就職で他県に行ってはじめて「いちまる」が全国区でないことを知る人が多いようです。
方言が動物の鳴き声っぽい!
「他県の友達にものを頼んだとき、『〜してけろ(〜してください)』と言ったら『カエルか!』と大笑いされました」(20歳/男性)
「大学で他県出身の友達に『今日はテストだにゃ〜(今日はテストだね〜)』と言ったら、『にゃーって何?ぶりっ子キャラだったっけ?』と冷たく返されました」(21歳/女性)
山形の方言は、動物の鳴き声のような語尾があるのが特徴。山形県民以外に使ってしまうと、ウケ狙い、かわい子ぶっているなどと思われることもあるようですが、思わず笑顔になってしまう、楽しい方言ですよね!
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