人を見る目を養う方法をご紹介!
ここでは、「人を見る目がなくて…」と感じている人から、「もっと人を見る目を養いたい」という人にも役立つこと間違いなしの、人を見る目を養う方法をご紹介します。やりやすい方法を選んで、早速トライしてみて下さいね。
相手の笑顔に騙されない
仏頂面を向けられて嫌な気分になることはあっても、笑顔を見せられて嫌な気になる人は少ないでしょう。けれど、騙そうという意図がある場合、相手を信用させるために笑顔を向けてくるのは常套手段です。
誰に対しても同じように笑顔を向ける人ならともかく、そうでない人が笑顔で近づいてきたら、むしろ用心する必要があります。その笑顔の裏には、必ず何かが潜んでいるからです。
おそらくは「相手を思いどおりに動かそう」という意図があると考えていいでしょう。相手にとってメリットになることは、自分にとってはデメリットになります。くれぐれも相手の笑顔に騙されないことが重要です。
先入観にとらわれない
社長や専務、あるいは政治家に医者など、社会的に成功者と言われる肩書きを持っている人は、それだけで信用されるのは事実です。ただ、相手が人間的に尊敬でき、信頼できる人とは限りません。
また、ルックスがいい人に好感を持つのが人間の心理ですので、「こんな素敵なルックスの人はいい人に違いない」と思い込みがち。
こうした肩書やルックスで人の良し悪しを判断すると、先入観にとらわれ、相手の本質を見誤ることになります。
先入観にとらわれると相手の本質が見えなくなり、悪い点が隠れてしまうでしょう。後になって「こんな人とは思わなかった」となるのは必至。先入観にとらわれず、冷静に相手を見ることが大事です。
多くの人と会って話を聞く
信頼できる少数の人とだけ付き合えば、仲間内で騙されたり、いがみ合いが起こることもないでしょう。そのため、穏便な人付き合いにする選択肢の一つと言えます。
ただし、少数の人とだけ付き合っていると、その他の人と接する機会がなく、世の中にはさまざまな人がいることに気付けません。そうなれば、騙されたり、いいように利用されることもあるでしょう。
したがって、人を見る目を養うには多くの人に会うことが大事です。また、ただ会うだけではなく話を聞く必要があります。人は見た目では判断できないからです。
話を聞いているうちに、「この人は穏やかな見た目とは違って割と過激な思想の持ち主だな」といったことに気づけるでしょう。
知識を習得する
人と会って話をする中から、見た目と中身は違うということが分かっていくでしょうが、なかなか多くの人に会う機会がないという人もいるでしょう。そんな時は、知識を取得する方法がおすすめです。
特に読書は、人を見る目を養ってくれます。書物の中にはさまざまな人間が登場しますので、人は見かけによらないことがよくわかるからです。
さらに、人間の心理を紐解いた心理学関係の本を読むのもおすすめ。人の心理は無意識のうちに態度になって表れます。例えば、嘘をついている時は相手にバレたくないという心理から、相手の目を見ないといった具合です。
こうした知識を習得することで、人を見る目が徐々に養われていくでしょう。
人を見る目がある人に教わる
人と話すことも本を読む時間も取れないという人は、単刀直入に人を見る目がある人に教わる方法がおすすめです。ずばり、「人を見るとき、どこを見て判断していますか?」と聞けば、「ああ、人を見る目を養いたいんだな」と察してくれるでしょう。
ただし、人を見る目がある人は自分なりの判断基準を持っていることがほとんどです。そして、その判断基準は自らの成功や失敗の経験が元になっている可能性があります。そのため、真似をしたからと言って、すぐに人を見る目が養えるわけではありません。
とはいえ、人を見る目がある人の意見は参考になるでしょう。人を見る目がある人を探し、いろいろ教わるといいですね。
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