不倫を終わらせたくなるのはどんなとき?
しかし、中には「不倫を終わらせたいと思うタイミングって?」と疑問に思う人もいるでしょう。特に不倫を絶賛満喫中の人からしてみれば、終わらせたくないと思うのが今の本音かもしれません。
どんな時に不倫をやめたいと思うのか、いくつかの意見をまとめてみたのでご覧ください。
お互いの家庭を真剣に考えるようになって…
「W不倫をしていましたが、半年ほど経ってからお互い罪悪感を覚えるようになって、それぞれ家庭のことを改めて考えようって話になりました。特に子どもの将来を見据え、バレた時のことを考えるととても傷つけるなって思って…。結局それで別れました」(30歳/女性/事務)
お互い家庭を持っていると、最初は盛り上がる不倫関係も次第に家族への後ろめたさが見えてきて、不倫をやめたいという気持ちが芽生えてくることは多いでしょう。
特に子どもがいる場合、万が一不倫バレをすれば子ども傷つけたり、時には子どもの人生の足を引っ張る恐れもあります。そう冷静に考えてしまうと、不倫をするのはやめようという気持ちになれるのです。
不倫関係がパートナーにバレそうで
「最近よくあいつと連絡取っているね、とパートナーから疑いの目を受けられたことで、終わらせたいって思うようになりました。多分釘を差した程度なのでしょうが、疑われた上で関係を続けるのは難しいので…」(34歳/女性/美容師)
不倫していたことがパートナーにバレそうになると、すぐにでも関係をやめたいと思ってしまう人は多いでしょう。一気に夢から冷めたような、不倫バレリスクが目の前に差し出されたような気がして、肝が冷えてしまうのです。
不倫相手に対する気持ちが冷めた
「1年付き合っていた職場の後輩の不倫相手には、正直気持ちが冷めています。自分は単なる遊びだったし最初からそう言っていたけど、だんだん彼女面のようなものが目についてきて…。身勝手だと思うけど本気になるつもりはないから、別れたいなって思っています」(28歳/男性/会社員)
不倫をする目的はさまざまでしょう。そんな不倫の目的がお互い一致していない、または途中から変わってしまうと、途端に不倫相手のことが面倒に思えてしまい、気持ちも冷めてしまうのです。
不倫している時間を無駄だと感じてしまった
「既婚の上司と不倫をしています。最初は本気で愛していたんですけど、いつまでも上司は旦那と別れないのを見ると、自分ってなんなんだろうって思えてきて。そこからせっかくの20代を不倫で無駄にするのはもったいないって思って、そこから別れたくなりました」(25歳/男性/会社員)
不倫をする時間は刺激的かもしれませんが、そこから得られるものよりも、失うもののほうが多いのが事実でしょう。特に不倫に費やした時間は後々無駄だと思えてしまうものも多く、どうせなら不倫はせずに自由な恋愛を楽しめばよかった…と後悔する人は少なくありません。
不倫をすることで生じるリスクとは?
リスクを知らずに不倫をすれば、いつかバレた時に大きな後悔と絶望に包まれる可能性が高いでしょう。こんなはずではなかったのに…そう思ったとしても過去には戻れず、ひたすら後悔の日々に悩まされることになるかもしれません。
また、不倫は配偶者にバレる以外のリスクがあるとご存知でしたか?たとえバレずに不倫が終わったとしても、不倫が長く続けば続くだけ、大きくなっていくリスクの存在もあるのです。
不倫相手の配偶者から慰謝料の請求がくる
代表的なリスクなのが、不倫バレをしたら不倫相手の配偶者から慰謝料請求がくるというものでしょう。慰謝料は決して安いものではなく、人によっては今の生活水準が大きく下がったり、時には借金をしたりする必要が出てくることもあります。
また、W不倫の場合は自身の配偶者からも慰謝料を請求されることもあるでしょう。離婚に発展すれば今後の生活も不安定なものになったり、子どもがいれば養育費を請求されたりすることもあります。
不倫バレをして慰謝料を請求されたら、基本的にはかなり厳しい状況に追い込まれる可能性が高いと言えるでしょう。
周囲からの信頼を失う
大半の人は不倫を嫌っているでしょう。配偶者や子ども、また自身の身内や自分を今まで信じてくれていた友達などを裏切る行為になるため、不倫に対しては絶対許さないという姿勢を持つ人は決して少なくありません。
そのため、不倫バレをすれば周囲からの信頼を失い、基本的に距離を置かれてしまうことは多いでしょう。今まで何年も付き合いがあった関係も、不倫が原因で完全に壊れてしまうケースは多いと言われています。
また、実の親からは場合によって勘当を言い渡されてしまうこともあるでしょう。慰謝料によって生活が困窮し、さらに周りから人が頼れる人がいなくなってしまう…そんなリスクが不倫にはあるのです。
社会的地位を失う可能性
不倫バレで恐ろしいのは社会的地位を失う可能性があるということ。たとえば同じ職場で不倫をしていてバレたら、会社で問題視されて処罰を食らうことは珍しくありません。降格処分や左遷、時にはクビを言い渡されてしまうこともあるでしょう。
また、同じ職場で浮気をしていなくても、バレた時の状況によっては職場に知らされてしまうこともあります。そうなると職場での信頼が失われたり、時には職場に多大な迷惑をかけたりして、かなり厳しい状況に追い込まれてしまうかもしれません。
大切な時間が失われてしまう
バレてもバレていなくても等しく生じるリスクなのが、大切な時間が失われてしまうということです。既婚者ならば配偶者との時間や、子どもとの時間が、不倫に時間を費やしたことで失われてしまうでしょう。
不倫をしている時はそれでいいと思うかもしれませんが、不倫はいずれ後悔をすることが多いため、のちのち時間を無駄にしてしまったことに気づき、後悔する可能性が高いと言えます。
また、未婚で不倫をしていた場合は、不倫をすることで貴重な自由な恋愛のチャンスを逃す可能性があるでしょう。誰にも咎められない自由な恋愛をしていれば、幸せになれていた、結婚できていたかもしれない…。掴めていたはずの未来のチャンスを失い、後悔してしまうのです。
不倫関係を終わらせるメリット
そこで解説していくのが、不倫関係を終わらせることで得られる、具体的なメリットについてです。
不倫をやめたらどんなメリットが得られるのか、特に不倫をやめるかどうか悩んでいる人は、ぜひ注目してみてくださいね。
周囲の目を気にせずに行動ができる
不倫をしていると、いつバレるかわからない不安から常に周囲の目を気にすることになります。しかし不倫を終わらせられれば周囲の目を気にせずに行動できるため、それだけでもかなり気持ち的には楽に思えるでしょう。
特に不倫を疑われている時などは、何をするにも行動を逐一監視されてしまうことも珍しくありません。たとえば職場で仕事をしているだけなのに、なにかボロは出ないかと常に他人から見られていたら、とても疲れてしまいますよね。
不倫を辞めれば周囲から疑いの目を向けられたり、バレていないかと不安になって必要以上に他人の目を気にしたりする必要はなくなります。精神的にはかなり救われることになるでしょう。
家庭に専念できる
既婚者ならば、不倫を終わらせたことで家庭に専念できるでしょう。不倫をしていると不倫相手にうつつを抜かすことになるため、家庭に専念できないことは珍しくありません。家族のために時間が取れない、考え事ができない、など不倫をしているとそういった支障が出るものです。
しかし不倫を終わらせられれば、不倫に割いていた分の時間を家庭に注ぐことができるようになります。また、不倫をしていたことに罪悪感を抱いていた場合は、反省の気持ちから、より一層家庭に対して誠意を持って向き合っていけるでしょう。
不倫バレのリスクが少なくなる
不倫は終わらせたとしても、「いつかバレるかもしれない」という不安を抱えることになります。たとえ終わった後の不倫でも、バレてしまえばリスクを追うこともあるため、不倫をした時点でリスクは発生する恐れがあるということを忘れてはいけません。
しかし、不倫を続けている時と終わらせた後とでは不倫バレのリスクが少なくなるのは事実でしょう。不倫を終えた後ならば、不倫相手と会うことも、連絡を取り合うことも、不倫で浮かれた様子が普段の振る舞いから垣間見えることもないため、現行犯で不倫が発覚することはありません。
不倫は絶対にバレたくない…そう思っている人は、少なくとも不倫をやめることで不倫バレの可能性を確実に減らすことができるでしょう。
自由な恋愛を楽しめるようになる
未婚者で不倫をしていた場合は、不倫を辞めたことで自由な恋愛を楽しめるようになるでしょう。不倫をしていると不倫相手との時間があるため、新しく出会いを探したり、恋人を作ったりすることはなかなかできませんよね。
しかし不倫を終わらせた後ならば、自由な恋愛を楽しめるようになります。不倫相手のことを気にせずに、さらに「自分が本命として見てもらえる」恋愛ができるようになるため、不倫をしていた時よりも精神的にかなり幸せな気持ちになれることでしょう。
綺麗な不倫の終わらせ方|行動編
そこで解説していくのが、綺麗な不倫の終わらせ方についてです。不倫を終わらせたいと思った時に何をするべきなのか、悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
直接会って別れを告げる
直接会って別れを告げる方法は、「すれ違いが起きにくい」「お互い綺麗に終わらせられる」といったメリットがあります。きちんと不倫相手とはけじめを付けて終わりにしたい場合や、一方的に別れたら確実に拗れる場合などは、直接会って別れを告げたほうが良いでしょう。
特に身近な相手と不倫をしていた場合は、直接会って関係を終わらせたほうが、今後のことを考えると楽だと言えます。たとえば同じ職場の場合など、きちんと別れていないと気まずい雰囲気が流れたり、下手に怪しい振る舞いをして周囲から怪しまれる可能性が出てくるでしょう。
そうなると余計に事態はややこしくなるため、不倫相手によっては直接会って別れたほうが良いと言えます。
不倫相手との時間を断つ
不倫相手との時間を断つのもおすすめの終わらせ方です。少しずつでも不倫相手との時間を減らしていけば、徐々に2人の間には距離が開いていき、自然消滅のような形で関係を終わらせられるでしょう。
少しずつでも不倫相手との時間を絶っていけば、余程鈍感な相手じゃない限り「そろそろ自分たちの関係も終わりかも」と察してくれるはずです。2人の間に終わりの雰囲気が流れていれば、別れ話をするにしてもスムーズに事が進むでしょう。
ただし不倫相手が本気の場合は、こちらが時間を絶とうとしても時間を作ろうとしてきたり、時間を絶とうとする理由を聞いてきたりする可能性があります。対処法を間違うと事態は悪化する可能性もあるため、相手の性格によってはやめたほうがいいかもしれません。
引っ越しをして姿をくらます
可能ならば、引っ越しをして不倫相手の前から完全に姿をくらます終わらせ方をするのもアリです。
特に不倫相手が本気の場合、穏便な終わらせ方を試そうとしても難しい可能性があります。その場合は強硬手段として完全に姿をくらませてしまえば、不倫相手はあなたを探し出すことはできません。
不倫をしている手前、家族や周囲の目もある中で不倫相手を必死になって探すのは、不倫バレする確率が高くなるため、余程の理由がない限りは諦めてくれるでしょう。
会っても何もせずに過ごす
徐々に不倫相手との関係を絶っていきたい…と考えている人におすすめの終わらせ方になるのが、不倫相手とのデートでは何もせずにただ過ごすというものです。
不倫相手と会っても手を繋がない、キスやハグをしない、ホテルに行かない、セックスをしない…そういったことを徹底していけば、徐々に2人の関係は冷え切っていくでしょう。また、不倫相手も「もうその気がないのだろう」と察してくれる可能性が期待できます。
なかなか不倫相手との関係が終わらせられない理由には、終わらせたいと思っていても結局スキンシップを取ってしまうからです。本気で終わらせたいと思うならば、スキンシップは取らないように気をつけていきましょう。
電話で別れを告げる
電話で別れを告げる終わらせ方もアリです。会ってしまうと情に流されそう、けれどきちんと話さないとすれ違いが起きそう…そんな時には、電話で別れを告げる終わり方を試してみましょう。
もしかしたら不倫相手は実際に会いたいと言うかもしれませんが、それでも電話だけで関係を終わらせられるように頑張ってください。電話で不倫を終わらせたいということを告げ、可能であればその後は連絡先を消去・ブロックするようにしましょう。
特に同じ職場などで今後も顔を会わせる場合は、一方的な別れをするのもリスクが生まれるのが事実。それでも会うのは不安…という場合は、ぜひ電話での終わらせ方で関係にピリオドを打ってみてくださいね。
綺麗な不倫の終わらせ方|LINE編
実際に会わない場合、不倫相手とはどのように別れたらいいのか、LINEを使った終わらせ方を解説していきましょう。
不倫関係を終わらせる文面を送る
実際に会う終わらせ方も電話の終わらせ方も勇気がでない、だけど自分の気持ちをきちんと伝えて終わらせたい…そんな人におすすめなのが、LINEで別れを告げる文面を送る終わらせ方です。
特にじっくり考えた言葉で不倫を終わらせたい人は、会話だと上手く言葉が出ない可能性も高いため、LINEで別れを告げる文面を送ったほうが良いでしょう。どうして終わらせたいのか、今後どんな振る舞いをするか、自分の言葉で告げてみてくださいね。
ただし、基本的にLINEのデータは不倫バレの証拠として押さえられてしまうリスクがあるものです。そのため、不倫を終わらせる話し合いが終わったら文面を削除し、連絡先ブロック・消去と徹底することを忘れないようにしましょう。
未読無視をする
可能ならば未読無視をして不倫関係に終止符を打つ終わらせ方もおすすめです。特に何も告げずにそのまま関係をシャットアウトしたい場合は、未読無視をすることで相手との距離は確実に開き、自然消滅を狙うことができます。
特に不倫相手とは職場も一緒ではない、自宅や勤務先などを知られていない、などお互いの素性がほとんどわかっていない場合などは、未読無視からのフェードアウトを狙うのは効果的です。
ただし職場が一緒、自宅や勤務先などを知られている場合で相手が本気だと、直接「なんで未読無視するの?」と責められる恐れがあるため、おすすめできない終わらせ方ですよ。
徐々にフェードアウトしてブロック
未読無視は心苦しいものの、できれば会わずに電話もせずに自然消滅を狙いたい…そんな人は、徐々にフェードアウトしてブロックする終わらせ方が良いでしょう。
少しずつ連絡する頻度を減らしたり、やり取りをするのも素っ気なさを心掛けたりすることで、不倫相手に対し「冷めている」という気持ちをアピールすることができます。不倫相手もそんな塩対応なあなたの気持ちを察し、連絡頻度を減らしていく可能性が高いでしょう。
そしてほとんどやり取りがなくなったら、そのまま連絡先をブロック・削除をして完全に関係を断つことで、不倫相手とは綺麗に終わらせられるはずですよ。
仕事や引っ越しで会えなくなると伝える
仕事が忙しい、引っ越しをするから会えなくなる…それを口実に関係を断つ終わらせ方もいいでしょう。同じ職場ではなく、比較的不倫相手とは近い距離に住んでいる時に効果的な終わらせ方と言えます。
相手がどんなに会いたいと願ったとしても、仕事が忙しければ時間は作れません。実際仕事が忙しくなかったとしても、終わらせたいと思うならば「忙しいから時間がとれない」と嘘をついて、不倫相手との距離を少しずつ離していきましょう。
また、引っ越しを口実にするのも関係を断つおすすめの終わらせ方です。引っ越しをすれば物理的に会うのが難しくなるため、自然と関係は終わるでしょう。自宅を知られていない場合などは嘘をついてもバレないことが多いため、実際に引っ越すのが難しい人にもおすすめの終わらせ方です。
綺麗な不倫の終わらせ方|セリフ編
そんな悩みを抱えている人のために、不倫の終わらせ方で使えるおすすめのセリフについて紹介していきましょう。
「もう関係を持つのは辞めよう」
「もう関係を持つのは辞めよう」と告げるのは、ストレートに自分の気持ちを伝えられる終わらせ方です。きちんと関係を終わらせたい、すれ違いを起こしたくない、その場合には絶対に使いたい終わらせ方でもありますね。
相手の性格によってはストレートに言わないと「今は忙しくて会えないだけかな」と解釈することもあり、そうなると別れたつもりでいた自分と、別れたつもりがない相手ですれ違い、思わぬトラブルに発展するリスクが高くなります。
絶対に関係を経ちたい場合は、実際に会う終わらせ方や電話・LINEでの終わらせ方を試す際に、ストレートに気持ちを告げるようにしましょう。
「自分の家庭に専念したいんだ」
「自分の家庭に専念したいんだ」と告げるのも、おすすめの終わらせ方です。余程察しが悪い人じゃない限りは、家庭優先=不倫関係の終わりと解釈してくれるため、不倫を終わらせるセリフとしては効果的でしょう。
特に子どもが生まれたタイミングや進学のタイミングなど、家庭の中で大きな環境の変化が訪れた際には使いやすいため、そんなタイミングの人には非常におすすめです。
「子どもを大切にしたいんだ」「出世を機に家族と向き合おうと決めた」など、家庭に専念したい理由と共に告げると、よりスムーズに話が進むでしょう。
「目標ができたから時間がとれない」
「目標ができたから時間が取れない」と告げる終わらせ方も効果的でしょう。たとえば「仕事を頑張って出世したい」「資格を取って転職したい」など、浮気をしている時間が取れない目標などを理由にすれば、穏便に不倫相手と別れられる可能性は高いと言えます。
特に不倫相手が本気の場合、家庭を理由にした終わり方だと、嫉妬をして「別れたくない!」「あなただけ幸せなんて許せない」と思われてしまう恐れがあるのが事実。しかし不倫相手本人の目標が理由だと、快くOKしてくれたり、夢を応援するために身を引いてくれたりします。
不倫相手の性格によっては、自分の事情を理由にした終わらせ方で関係を終わらせていきましょう。
「バレた時大変だから、もう辞めておこう」
「バレた時大変だから、もう辞めておこう」と告げる終わらせ方も説得力があるため、かなりおすすめです。お互いに不倫バレのリスクについて話し合い、その上で「バレた時大変だから」と告げれば、相手もリスクへの不安や恐怖から別れを承諾してくれる可能性が高いでしょう。
余程恋に盲目な人じゃない限り、リスクを目の当たりにすれば多少なりとも目は覚めます。そこで改めて不倫バレのリスクについて考えると、「やめたほうがいいかも」と思ったり、中には「不倫を終わらせたい」と気持ちが冷めたりすることもあるのです。
リスクを理由にする終わらせ方の場合は、「まあ大丈夫かな」といった雰囲気に流されないことが重要。「バレたら絶対にやばい」という意思や雰囲気を出し、不倫相手を説得させることがこの終わらせ方の最重要ポイントだと言えます。
不倫関係の終わらせ方のコツ
終わらせると決めたのならばきちんと終わらせたい。そう思っている人は、不倫関係の終わらせ方のコツも踏まえた上で、関係にピリオドを打っていきましょう。
お互いが納得するまで話し合う
可能ならばお互い納得するまで話し合うのが、理想の終わらせ方でしょう。
お互いが納得していれば、不倫関係が終わった後に、必要以上に未練を引きずったり、不倫相手を恨んだり、復縁を望んだりする可能性は低くなります。
特に同じ職場などの場合は今後の関係や振る舞いにも関係するため、きちんと話し合ったほうが良いでしょう。
相手が拒んでも絶対に折れない
不倫の終わらせ方を試したところで、相手が拒んでくることもあります。そして別れたくないと情に訴えられたり、話を流されたりすれば、「もう少しだけ…」と気持ちが揺らいでしまうこともあるでしょう。
しかし、別れると決めたのならば相手が拒んでも絶対に折れてはいけません。折れてしまえばズルズルと関係が続くことになりますし、たとえ終わらせ方を今後試したところで「どうせまた流される」と思われてしまう可能性も高くなります。
関係を辞めようと終わらせ方を試すのならば、絶対に折れない、流されないという意思を持って挑むようにしましょう。
感情的に話さない
どの終わらせ方を試す際にも、感情的に話さないように気をつけましょう。感情的に話してしまえば「冷静ではないから、きっと単なる思い付きや勢いだ」と思われ、真面目に別れ話を聞いてもらえない可能性が出てきます。
そうならないためにも、感情的にはならず、淡々と別れ話をするようにしましょう。たとえ相手が情に訴えてきて感情が揺らいでも、決してそれを表に出さないようにしてくださいね。
フェードアウト出来るなら音信不通にするのも吉
フェードアウト可能なら関係ならば、音信不通にする方が良い場合もあります。たとえば職場や一緒ではない、住所や職場を知られていない、普段過ごしていてばったり会う可能性が少ない…そんな場合は、音信不通にするのが良いかもしれません。
やはりけじめをつけるために別れ話をきちんとするにしても、不倫相手と接触する回数が増えるということは不倫バレのリスクが高まることを意味します。たとえば別れ話をしていたにしても、一緒にいる姿や連絡していることが知られてしまえば、一気に不倫バレに繋がるでしょう。
そうならないためにも、フェードアウト出来る関係ならば音信不通にしたほうが、不倫バレのリスクもなくなるのです。
お互い最後は連絡先消去するのがベストな終わらせ方
理想の終わらせ方としては、お互い最後は連絡先を消去するのが良いでしょう。話し合いやLINEでのやり取りなどをした後、最後はお互いに連絡先を消去し、完全に関係を断てるように頑張っていきましょう。
連絡先が残っていれば、未練によって再び連絡をする可能性や、不倫バレのリスクは高くなります。たとえやり取りのデータを削除していたとしても、場合によってはデータ復旧される可能性もあるため、完全に痕跡をなくしたほうが安心だと言えるのです。
不倫関係を解消したいなら!してはいけないNG行動
そうならないためにも、NG行動には注意をして気になる終わらせ方を試していきましょう。
不倫相手を頭ごなしに責める
不倫を終わらせる上で絶対に避けたいのが、不倫相手を頭ごなしに責める終わらせ方です。特に不倫相手が不倫を終わらせることを拒む場合、相手を責めてしまいたくなることもあるでしょう。
しかしどう思ったとしても、自身も不倫をした時点で相手を責める権利はありません。たとえ責めたとしても説得力はなく、それどころか相手に「自分のことばかり棚にあげて」と責められたり、恨まれたりする可能性が高くなります。
そうなると関係が悪化をし、最悪不倫バレに繋がる大きなトラブルに発展する恐れもあるため、いくら責めたいという気持ちがあったとしても一方的に責めるのはやめましょう。
「別れないなら死ぬ」と脅す
「別れないなら死ぬ!」と脅す終わらせ方もNGです。死ぬほど別れたい、という意思を伝えたいだけかもしれませんが、一方的に脅す終わらせ方は相手に不満や不安が残ったり、相手から恨みを買ったりする可能性が出てきます。
また、相手が死ぬほど本気で愛してくれている場合は「じゃあ一緒に死のう!」という流れになる可能性も否めません。恋で盲目状態、特に不倫は禁断の恋に酔いしれて冷静な判断ができなくなっていることも多いため、勢いでそういった流れになる可能性もあるのです。
身体の関係は持たない
不倫を終わらせると決めたのならば身体の関係は絶対に持たないようにしましょう。身体の関係を持てば情に流されたり、別れを告げるタイミングが掴めなかったりして、いつまでも関係は断てません。
絶対に身体の関係は持たないようにして、別れの意思を貫いていきましょう。
中途半端に連絡が取れる終わらせ方はNG
関係を終わらせたあと中途半端に連絡が取れる状態では、復縁する可能性が出てきます。特に同じ職場など、よく顔を合わせる関係で不倫をしていた場合は、別れた後もなんとなく雰囲気で連絡を取ってしまい、そのまま再び関係を持つということも珍しくありません。
職場などの関係によっては連絡先を消去するのは難しいかもしれませんが、別れたのならば2人で今後のルールに決めておくのが良いでしょう。事務的な内容以外は連絡不可、プライベートな連絡先は消去をして社用アドレスのみを使う、など徹底した話し合いが必要です。
また、できるだけ顔を合わせない、2人きりにはならないなど、「できるだけ接しない」という心掛けをすることも大切でしょう。
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