夢占いでの「走る夢」の意味【状況①】
走る夢といっても、状況はさまざまでしょう。何かから逃げているのか、もしくは追いかけているのか、雨が降っているのか、晴れているのかなど、状況によっても走る夢の意味は異なると言われています。
夢の中で自分がどんな状況で走っていたのかを思い出しながら、読んでみてください。
雨の中を走る夢
雨の中を走る夢を見た人は注意が必要かもしれません。
実際に雨の中を走ってみるとわかりますが、とても走りづらく、困難ですよね。そんな状況が夢の中にも表れているということは、夢占いにおいて「現実で困難な状況に陥る暗示」だと考えられているのです。
今何かに取り組んでいる場合には、雨が邪魔をするかのように、物事がうまく進まない可能性があります。とはいえ、雨はいずれ上がるものです。今は足を進める時ではないと考え、別のことに目を向けてみるといいかもしれませんよ。
何かを追いかけて走る夢
何かを追いかけて走る夢は、何を追いかけたのかによって意味が大きく異なってきます。基本的に追いかける対象は愛情や未練の象徴であることが多く、たとえば好きな人を追いかける夢ならば相手への気持ちが、元恋人を追いかける夢ならば未練が表れていると考えられます。
また、いくら走っても相手に追いつけない夢の場合は、「今抱えている目標が達成できない暗示」の可能性大。現在の状態や方法では目標を達成できない恐れがあるため、別の方法を試したり、状況を見直してみたりしたほうがいいでしょう。
何かから逃げて走る夢
何かから逃げる夢というのは、夢占いにおいて「現実逃避」を意味すると考えられています。走って逃げていたなら、それほど必死に現実の問題や困難から逃げたいと思っていて、その気持ちが夢に表れている可能性があるでしょう。
ただし、何かから逃げて無事に逃げ切ることができたのならば、問題解決の兆しが期待できます。逆に捕まってしまった場合は、もう少し問題と向き合う必要があるでしょう。
リレーで走る夢
リレーで走る夢を見たら、運動会や体育祭を思い出してどこか懐かしい気持ちになってしまいますよね。さて、そんなリレーで走る夢ですが、注目すべきなのはリレーのバトンをきちんと次の人に渡したか、または渡されたかです。
リレーで走る夢でバトンをうまく渡した、または渡された場合は、「人間関係が良好になる」という暗示か、または「現在の人間関係に満足している」という心理の表れだと考えられています。リレーというのは人と人とを繋ぐ運動でもあるため、夢の意味を知って納得できる人も多いのではないでしょうか?
一方、リレーのバトンがうまく渡せなかった、渡されなかった場合は、「今の人間関係に不満、不安がある」という気持ちの表れだと考えられています。このままだと大きなストレスや悩みになる可能性があるため、リレーのバトンがうまく渡せなかった、渡されなかった場合には注意が必要でしょう。
競争して走る夢
マラソンや徒競走など、誰かと競争しながら走る夢を見ることもあるでしょう。誰かと競いながら走る夢というのは、夢占いにおいて「ライバル出現の前兆」だと考えられています。
そもそも誰かと競うような運動というのは、ライバルがいてこそできるものですよね。一人で楽しめる運動もありますが、競うという目的がある場合は、必ずそこにライバルの存在がなくてはなりません。
現実のあなたにライバルと呼べる存在がいなかったとしても、競争して走る夢を見た場合は、近い将来ライバルが出現する可能性があります。仕事、趣味、恋愛…どういったライバルとなるかはわかりませんが、用心しておいたほうがいいでしょう。
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