付き合って1年の彼の気持ちが気になる!
付き合って1年になると、付き合いたてのころのような会うだけでドキドキする感覚はほぼ確実になくなっているでしょう。
彼氏の好きなことや嫌いなこと、人間関係や人となりがそれなりに理解できたはずです。それらを踏まえて、これからの付き合い方を考えていきたいところですが、そこで気になるのが彼氏の気持ちです。
彼氏の気持ちを考えて行動しないと、二人の間にすれ違いが生じてしまい、最悪の場合は別れることになってしまう可能性があります。
1年目というのは、これからの二人の関係について考えるのにぴったりの節目なので、お互いの気持ちをしっかりすり合わせて、さらに良い関係を築いていきましょう。
付き合って1年ってどんな感じ?カップルの特徴
ここからは、付き合って1年のカップルの特徴について詳しく見ていきます。1年が経過した時点での2人の状態を知ることで、これからの付き合い方なども見えてくるでしょう。まずは現状を分析してみることが大切です。
ラブラブから落ち着く関係へ
付き合い始めたころのラブラブな関係から、ある程度落ち着いた関係になるのが、付き合って1年のカップルの特徴の1つです。付き合って1年くらいになると、毎日のようにお互いを求めたり、激しい愛情表現はしなくなります。
ただし、決して愛情が冷めてしまったわけではありません。頻度は減りますが、デートや連絡は普通に行う関係です。一緒にいるのが当たり前と思うようになる時期でもあります。
相手の欠点が見えてくる
実は少しだらしないところがあるなど、相手の欠点が見えてくるのも付き合って1年のカップルの特徴です。場合によっては、欠点が気になり過ぎてマンネリになってしまう可能性もあります。
ただし、欠点を見せるということは、それだけ気を許している証拠です。付き合い始めたころよりも信頼できる関係になっていることは間違いないでしょう。どうしても受け入れられない欠点を我慢して付き合っているのでなければ、欠点が知ることができたことを前向きにとらえてみましょう。
友達のようになるカップルも
付き合って1年にもなると、一緒にいるのが当たり前と感じるようになるカップルが多いです。手を繋いだり、ベタベタとくっつくことも少なくなるので、周りからみると仲の良い友達に見える場合があります。
完全にお互いを信頼していて、浮気などの心配もしていないカップルはこのような状態になることが多いです。安心できるので一緒にいたいと思う反面、男性か女性のどちらかがやや刺激が足りないと感じることもあります。
意外な一面を発見する
欠点と同時に意外な一面が見えてくるのも、付き合って1年のカップルによくある特徴です。男性も女性も、付き合う前や付き合い始めたころはお互いを良く見せようと必死になっています。しかし付き合って1年になると、そんな気持ちはほとんどなくなっているでしょう。
また、嫌われるのではないかと思って隠していたことが、徐々に明らかになってきます。マニアックな趣味を持っているなど、意外な一面を見せられる可能性もあるでしょう。
こうした新たな一面をはじめて目の当たりにした際、恋人に共感できた場合には一層と仲が良くなったりなど、付き合って1年を節目に関係が発展することもあります。
付き合って1年の男性の心理
ここからは、付き合って1年経ったときの男性の心理状態について詳しく見ていきます。自分の心理状態とのすり合わせしたい時や、彼氏が今どんな心境なのかが気になる時の参考にしてみてください。
一緒にいると安心する
一緒にいると安心するというのが、付き合って1年の男性によくある心理状態の1つです。1年が経過したことで、「一緒にいてときめく相手」ではなく「一緒にいて安心する相手」という心理になっています。
一緒にいると安心できる彼女というのは、男性にとってかけがえのない存在です。安心しているので、今まで見せなかった本当の自分を見せる場合もあります。ただし、安心しきってしまって服装や髪形に気を使わなくなる男性もいますので、気になる場合は助言してあげましょう。
同棲や結婚を考える
1年間も付き合えるパートナーと出会えることはそれほど多くありません。よって1年という期間を節目に、同棲や結婚を考える男性も多いです。
もともと結婚願望が強かったり、彼女との関係にとても満足している彼氏の場合は、交際1周年を迎えた記念日に同棲や結婚の話を持ち出す可能性があります。
彼女への気持ちが冷めた
彼女のことを安心できるかけがえのない存在と思う男性もいれば、1年で彼女への気持ちが冷めてしまう男性もいます。気持ちは冷めているけれど別れるためのエネルギーは使いたくないので、惰性で付き合っている状態です。
また、恋愛に刺激を求めるタイプの男性は、1年を区切りに新しい彼女を探そうとする場合があります。彼女に不満があるわけではなく、単純に刺激がなくなったので別れようとするのです。
結婚や同棲は当然考えていませんので、このタイプの彼氏と長く付き合うのはかなり難しいでしょう。
付き合い始めたころを懐かしく感じる
付き合って1年になると、ほとんどの場合落ち着いた関係になっています。落ち着ける間柄に満足している反面、付き合い始めたころの刺激を懐かしく感じている男性も多いです。
これは男性だけでなく、女性も同じように感じている場合もあるでしょう。そして、このまま何もしないと倦怠期に陥ってしまう可能性もあります。今まで行ったことのないお店や地域に出かけてみるなど、2人にとって刺激的なイベントを用意してみるのも方法の1つです。
付き合って1年の男性の心理≪続き≫
付き合って1年の男性の心理の続きです。この1年間どんな付き合い方をしてきたのかによって、男性の心理は変わることがあります。ほかにも、付き合いたてのころと現在の言動の違いなどを比べてみることも大切です。
浮気を模索する男性もいる
付き合って1年を区切りに、新しい彼女や浮気相手を探す男性もいます。恋愛に刺激を求めるタイプや、飽きっぽいタイプの男性にこのような人が多いです。
誰かを好きになるのではなく、恋愛している自分が好きなタイプも、一定期間を区切りに新しい恋を探し始めます。このタイプの男性と結婚にこぎつけるのはかなり難しいので、付き合い方を考えた方がよいでしょう。
デートが面倒に感じる
付き合って1年だと緊張感もなくなっているはずなので、デートが以前よりも楽しくなくなったと感じる男性もいます。行きたい場所などもある程度パターン化されているので、デートに新鮮味を感じられなくなったというのも、楽しくなくなったと感じてしまう理由の1つです。
何かと理由を付けてデートを断ることが多くなったり、男性からデートを企画しなくなったりします。このような事態を防ぐために、今まで行ったことがないお店や場所でのデートを提案してみるなど、工夫を施しましょう。
まだ彼女に夢中
1年間も付き合っていると、落ち着いた関係になることが多いです。しかし、中には付き合い始めたころと変わらない情熱で彼女と接する男性もいます。
このような男性は、付き合い始めたころと同じ頻度でデートに誘ったり、毎日のように「愛している」と伝えるでしょう。
より強い信頼で結ばれている
1年という長い期間、何のトラブルもなく過ごせるカップルはそう多くありません。意見の違いで喧嘩するなど、さまざまなことを乗り越えてきたでしょう。
さまざまなことを乗り越えてなお関係が続いているので、付き合い始めたころよりも強い信頼で結ばれているはずです。友達には言えない悩みでも、彼女になら相談できると感じていたりするでしょう。この信頼関係を維持できれば、これからも素敵な関係を続けられます。
付き合って1年の男性の気持ちが冷めたサイン
これまでの経緯や性格などが理由で、男性の彼女に対する気持ちはすでに冷めていることがあります。
すでに男性の気持ちが冷めている場合、このまま関係を続けても良い結果を迎えられる可能性は低いので、別れを検討するのも方法の1つです。ここからは、付き合って1年の男性の気持ちが冷めたサインについて詳しく見ていきます。
連絡やデートの回数が減る
付き合って1年にもなると、連絡やデートの頻度は下がります。付き合い始めたころは「おはよう」と連絡するだけで嬉しい状態ですが、1年も経つと当たり前のことと感じるでしょう。
一緒にいるのが当たり前という状態なので、デートの回数も減ります。行きたいところにはだいたい行っているし、デートしたい場所が少なくなったというのも回数が減る理由の1つです。
よってデートの回数が減ったと悩んでいる場合は、遊びや旅行で行きたい場所を探してみるとよいでしょう。マンネリ防止にも、この方法は有効です。
一緒にいてもスマホばかり見ている
付き合いたてのころは、過剰なほど彼女を心配する男性もいます。デートのときは一切目を離さず、彼女の動向をずっと見ていたりするでしょう。しかし付き合って1年も経つと、多くの場合、以前ほど彼女に注目しなくなるでしょう。
それどころか、彼女のことを無視してスマホばかり触る彼氏もいます。彼女と一緒にいる時間を楽しいと感じていないので、スマホばかり見てしまうのです。
お金の使い方が変わる
付き合い始めたころはデートや食事の代金はすべて払ってくれたのに、今は払ってくれないという場合は、彼氏の気持ちが冷めている可能性が高いです。
デートや食事の代金を払ってくれないだけではなく、高価なゲーム機をいきなり購入するなど、自分のためにお金を使い始めることもあります。この場合も、かなり高い確率で気持ちが冷めているでしょう。
彼女のためではなく自分のためにお金を使い始めたら、要注意と受け取ってください。
喧嘩しなくなる
喧嘩するということは、それだけ真剣に相手に向き合っていることでもあります。よって言い争いなど喧嘩がなくなってきたら、男性の気持ちが冷めてきた可能性が高いです。
このときの男性は、明らかにあなたに興味を失っている態度になっているはず。表情に生気が感じられない、視線を合わせてくれないなど、真剣に向き合ってくれていないと感じたら、これからのことを真剣に考えた方がよいでしょう。
付き合って1年の男性と長続きするコツ
1年も付き合ったのだから、このまま彼氏とさらに良い関係を続けたいと思う人も多いでしょう。ここからは、付き合って1年の彼氏との関係を長続きさせるためのコツについて詳しく見ていきます。今の彼氏とさらに良い関係を築いていきたい人は、ぜひチェックしてみてください。
気持ちを言葉にして伝える
付き合って1年も経つと、気持ちを言葉にしなくなります。「愛している」とわざわざ言わなくなるのはもちろん、何か手伝ってくれても「ありがとう」と言わなくなったりするでしょう。
しかし、これからも長く良い関係を続けたいのであれば、気持ちを言葉にして伝えた方がよいです。手伝ってあげたのにお礼を言ってくれないなど、日頃の小さな不満が積み重なって別れを選んでしまうカップルもいます。
何気ないことですがとても大切なことなので、挨拶やお礼など、気持ちをどんどん言葉にして伝えましょう。
記念日をきちんとお祝いする
付き合い始めた日や誕生日など、カップルの1年にはさまざまな記念日があります。彼氏とこれからも長く関係を続けたいのであれば、これらの記念日をきちんとお祝いするようにしましょう。
付き合って1年以上になると記念日をおなざりにしがちです。いくら安心できる関係だとしても、記念日に何もないと気持ちは冷めてしまいます。
誕生日を祝うのはもちろん、バレンタインにチョコレートをプレゼントしてみるなど、記念日やイベントをしっかりと盛り上げましょう。
干渉し過ぎない
関係を長続きさせるためには、ほどよい距離感を保つことが大切です。干渉し過ぎてしまうと、男性は彼女の存在を負担に感じるようになります。
仕事や学校が終わったら必ず連絡してほしい、休日の予定をもれなく伝えてほしいなど、彼氏のプライベートを奪うような要望は控えましょう。過度に干渉してしまうと、関係を長続きさせるのは難しくなります。
悩みを遠慮なく相談する
仕事や学校での悩みなど、彼氏と関係ないことでも遠慮なく相談するようにしましょう。同時に、彼氏の悩みも嫌な顔をせずに聞いてあげるようにしてください。これを繰り返すことで、2人の信頼関係はきっと深まっていきます。
言いたいことを我慢しなければならない関係は、長続きしません。相手や周囲の人を傷つけることでなければ、思ったことや悩みをどんどん話していきましょう。
付き合って1年の男性に結婚を意識させるには?
付き合って1年経つと、そろそろ結婚を視野に入れて考えたくなりますよね。しかし、彼氏に結婚の意思がないと気まずい関係になってしまい、最悪の場合、別れることになるかもしれません。よって彼氏にも、結婚を意識してもらうことが大切になります。
ここからは、付き合って1年の彼氏に結婚を意識させる方法について見ていきますので、彼氏と結婚したいと思っている人はぜひ確認してみてください。
理想の家庭について話す
付き合って1年の彼氏と結婚したいと思っても、いきなり具体的な話をするのは避けた方がよいです。結婚にはさまざまな責任が伴いますので、いきなり結婚しようと言われても、男性は身構えてしまいます。
よって、遠回しに結婚を意識させることが大切です。自分にとって理想の家庭はどんなものなのかなど、2人が家族になったときのことを彼氏に想像してもらいましょう。
ただし、いくら結婚したいからといって頻繁に家庭の話を持ち出すのはNGです。家庭の話ばかりすると、彼氏に結婚を急かしているのだと思われてしまいます。
そうなると警戒されたり距離を置かれる可能性が高いので、ほかの話題にさりげなく家庭を意識させる話を盛り込んでいきましょう。
まず同棲から始めてみる
まだ彼氏と一緒に暮らしていない場合は、結婚を意識させる前にまず同棲から始めてみるのも結婚に近づく方法の1つです。
同棲してみると、彼氏の良いところや悪いところがよりはっきりとわかるようになります。この人と生涯を共にしても大丈夫かどうかを判断するためにも、同棲はおすすめです。
ただし、場合によってはそのままずるずると同棲が続いてしまって結婚に至らないこともあります。同棲してみてこの人と生涯を共にしたいという気持ちが固まったなら、早めに結婚の話を切り出しましょう。
家庭的な姿を見せてみる
男性の多くは、結婚相手に家庭的な一面を求めます。よって家事や料理が得意なところを見せてみるなど、家庭的な部分をアピールしてみるのも、彼氏に結婚を意識させる方法の1つです。
料理上手なところをアピールしたいのであればお弁当を持ってピクニックに出かけるなど、さりげなく家庭的なところをアピールできるイベントを企画してみましょう。デートを楽しめるうえに、上手に立ち回ればかなり効果的に彼氏に結婚を意識させることができますよ。
一緒にいて楽しいことをアピールする
一緒にいて楽しいと感じてもらうことも、彼氏に結婚を意識させるために有効な方法の1つです。結婚すると、多くの時間を共にすることになります。一緒にいて楽しくない相手と、多くの時間を共にするのは苦痛ですよね。
付き合って1年になると、多くの場合、落ち着ける相手としてあなたを認識しているはずです。しかし、落ち着けるだけだといずれ倦怠期を迎えてしまうのでは…と彼氏は考えてしまいます。よって落ち着けるだけではなく、楽しいと思ってもらえるように努力することも大切です。
付き合って1年の男性に言ってはいけない言葉
付き合って1年にもなると、気が緩んでしまってついつい言ってはいけないことを言ってしまいがちです。彼氏に対して言ってはいけないことを言ってしまうと、せっかく築いた信頼関係が台無しになってしまう可能性があります。
信頼関係が台無しになってしまうと、結婚はおろか、これから付き合い続けるのも難しくなってしまうでしょう。
最後に、付き合って1年の男性に言ってはいけない言葉を見ていきます。今の彼氏と関係を続けたい、将来は結婚したいと思う人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
結婚を急かすような言葉
1年付き合ったのだから、このまま彼氏と結婚したいと考える人は多いでしょう。男性も、1年付き合った女性のことを、少なからず結婚相手として意識するはずです。しかし、彼氏と早く結婚したいと考えているとしても、結婚を急かすような言葉は控えましょう。
結婚するというのは、とても重大なことです。よって、ほとんどの男性がじっくり考えてから決断したいと考えます。それなのに急かされるのは決して気分が良いものではありません。
1日も早く結婚したいと思っていても、急かすような真似はしないようにしましょう。
彼氏や周りの人を否定する言葉
彼氏やその周囲の人を否定するような言葉は、口にしないようにしましょう。自分自身はもちろん、家族や友達を否定されて良い気分になる人はいません。ましてやそんな人と結婚を意識するなんて、あり得ないでしょう。
付き合って1年にもなると、お互い緊張感がなくなっています。彼氏の友人に苦手なタイプがいると、そのことをつい漏らしてしまうかもしれません。そうなると確実に結婚は遠のいてしまいますので、彼氏本人を否定するのはもちろん、周囲の人のことも否定しないように気を付けましょう。
浮気をほのめかす
彼氏の気を引くために、ほかの男性の影を匂わせる人もいます。しかし、このような駆け引きを結婚を考えている彼氏に対してするのはNGです。ほとんどの場合、「ほかの男性に取られそうだから早く結婚しよう」とは考えてくれません。
逆に、1年程度で飽きて浮気を考える女性だと思われる可能性もあります。彼氏の気持ちを揺さぶるために、ときには有効な場合もありますが、結婚を考えてもらう場合には使わない方が良いでしょう。
まったく結婚に触れないのもNG
彼氏に結婚の話をすると嫌な顔をされることがあります。まだ結婚について考えていない、いずれしたいと思っているけれどまだ決心が付かないなどが、彼氏が結婚の話を避けたがる主な理由です。
このような場合は、無理に結婚の話を進めるべきではありません。しかし、まったく結婚について触れないのもNGです。まったく結婚に触れないと現状のまま時間が過ぎてしまい、結婚のタイミングを見失ってしまう可能性があります。
よって適度な頻度で、将来結婚したいことをそれとなく伝えましょう。
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