長続きするカップルの特徴＆秘訣とは！付き合い方やLINEも解説

好きな人と付き合えたからには、できるだけ長く幸せな関係を続けたいですよね。

しかし、付き合った途端に関係がうまくいかなくなるカップルや、けんかが増えてしまうカップルもいます。そこには、交際が長続きする人達とは異なる行動や考え方が見られます。誰かと付き合うといつも長続きしない…と悩んでいる人には、なにか足りないものがあるのかもしれません。

そこで今回は、長続きするカップルの特徴や秘訣、LINEの仕方などをご紹介します。長続きの秘訣を知れば、自分に足りない行動や考え方を学べるはずです。今の交際相手と長く関係を続けていきたいなら、すぐにでも取り入れて関係を維持しましょう。

まずは、長続きするカップルに見られる「付き合い方」の特徴を見ていきます。どのような付き合い方をすれば、相手との関係を長続きさせることができるのでしょうか。自分たちに足りないものはないか、チェックしてみましょう。

相手を尊重している

長続きするカップルには、相手のことを尊重しているという特徴があります。自分の思いや考えを一方的に主張するのではなく、相手のことも尊重した付き合い方をしている人が多いのです。

自分が「こうしたい」と主張しても、相手から「いや、こっちがいい」と反対意見を言われることもありますよね。そのような時、自分の意見を正当化したり押し付けたりするのではなく、「あなたの意見もいいね！」と取り入れることができるカップルは長続きしやすいです。

多少の我慢を強いられることがあっても、お互いに尊重し合っているならば、片方が我慢しっぱなしという状況がなくなります。満足感も不満も、お互いに均等に持つことができることから、関係がうまくいきやすいのです。

トラブルは話し合いで解決する

カップルの間でトラブルが起きることもあるでしょう。意見の違いがあったり誤解が生じることによって、けんかになってしまうこともあるはずです。

そんな時、しっかり話し合いをしながら解決するのも、長続きするカップルの特徴。「どうせこうなんでしょ？」「こう思ってるはず」と、相手の気持ちや考えを勝手に決めつけることはしません。相手がどのように考えているのかを聞く、また自分の思いを誤解のないようにしっかり伝えるといった、基本的な話し合いができるのです。

相手を試すようなことをしない

好きな人と付き合っていると、「相手は自分のことを本当に思ってくれているのか」と不安に感じることもあるでしょう。そんな時にも、長続きするカップルと長続きしないカップルとでは違いがあります。

長続きするカップルは、「こうしてくれたら嬉しい」という期待はありながらも、相手を試すようなことはしません。例えば、相手の気持ちを知りたいがために「別れよう」と言って、相手に「別れたくない」と言ってもらおうとしたりはしない、ということです。これは、自分の期待通りの行動や発言を相手がしてくれるかどうかを試し、相手の気持ちを量ろうとする行為です。

長続きするカップルは、このような試す行為はせず、しっかり不安や寂しさを相手に伝えます。回りくどいやり方や駆け引きをするのではなく、素直な付き合い方をするのです。

相手を褒める・認める・受け入れる

長続きするカップルは、相手のことを褒め、認め、受け入れることが多いのも特徴です。自分と違うからといって否定的に受け止めるのではなく、「そんな考え方もあるんだね」とプラスの感情を持つことができます。

「自分は認められている」と思える環境にいれば、居心地良く感じますよね。相手と一緒にいるのが楽しいと感じることができれば、自ずと関係は長続きするでしょう。相手を否定してばかりの関係では、窮屈に感じたりイライラしてしまうのは当たり前です。

自分の時間も大切にしている

誰だって好きな人と一緒にいたいという気持ちはあるでしょう。しかし、ベタベタした関係や、義務や惰性で一緒にいる関係になってしまえば、自分の時間を持つことができなくなります。

その点、長続きするカップルは、自分の時間も大切にしているのが特徴です。一人の時間を持ち、ストレス発散や気分転換がしっかりできています。それにより気持ちに余裕ができ、相手に会うことが楽しみだと思えるのです。このことから、長続きするカップルには「会い過ぎない」という特徴があるとも言えるでしょう。

続いては、長続きするカップルの「LINE」の特徴をご紹介していきます。普段、長続きするカップルはどのようなLINEのやりとりをしているのか把握し、自分たちの日頃のLINEの仕方に問題がないかどうかを確認してみましょう。

中身のあるやりとりをする

基本的に長続きするカップルは、LINEで無意味な会話や不必要なやりとりはしない傾向にあります。要するに「中身のある」やりとりが多いのが特徴です。

例えば、「明日何時にする？」「今仕事終わったよ」といったように、用件や報告といった内容が大半を占めます。暇だからといってスタンプを送ったり、何度も「何してるの？」と聞いたりするようなやりとりをしないのです。長続きするカップルのLINEは何かしら中身のある内容なので、LINEが来た時「何かな？」と期待しながら開封できるのです。

既読無視や未読無視はしない

長続きするカップルは、LINEで既読無視や未読無視をしません。たとえば忙しくてすぐに返信できないときには、「今○○してるからあとでまたLINEするね！」と、相手を安心させる配慮があるのです。

これは、相手との信頼関係を築く上で大切なことですよね。無視されると「どうでもいいと思われている」と感じる人が多いため、そんな不安を相手に与えないようにという心遣いでもあります。LINEを読んだらちゃんとリアクションして見せるのも、長続きするカップルのLINEに見られる特徴です。

LINEの頻度がちょうどいい

LINEの頻度がちょうどいいというのも、長続きするカップルに見られる特徴です。相手が不安や不満に思わない頻度、迷惑や面倒に思わない頻度をお互いに把握し、ちょうどいいLINEの頻度を保っているのです。

ちょうどいい連絡の頻度は、それぞれの価値観により違いが出るところですよね。頻繁にやりとりをして、常に相手との繋がりを感じていたいと思う人もいれば、一日に一回で充分だと思う人もいるでしょう。

長続きするカップルはもともとその感覚が似ているか、二人で折り合いをつけてちょうどいい頻度を決めているため、関係が維持できていると言えます。

電話もうまく活用している

長続きするカップルのLINEは、メッセージだけではなく、電話を活用している点にも特徴があります。大事な話や直接言葉で伝えるべきことがあるときは、メッセージではなく電話を使います。

メッセージでやりとりしていると、相手がどんなテンションやトーンで伝えているのか分かりにくいことがありますよね。そのため、正確に相手に知らせたいことや誤解されたくないことは、電話で声を通して伝えるのです。

またそこには、「相手を安心させたい」という思いやりが見られることも。「実際に声を通して会話をすることで、そばにいる安心感を与えたい」と思って、電話をすることも多いのです。

ここからは、逆に長く続かないカップルの特徴を見ていきます。大好きな人と長く一緒にいられるようにするには、これらの特徴を反面教師にする必要があるでしょう。

また、今現在恋人との関係にこうした特徴が見られる場合は、改善が必要になります。どのような特徴があると長続きしないのか見ていきましょう。

自分の希望ばかり相手に押し付ける

相手に求めることが多すぎれば、その関係は長続きしないでしょう。自分の希望ばかり押し付け、相手に「言うことを聞いてもらう」という関係であれば、すぐにでも改善が必要です。

仮に相手がそれを受け入れてくれているとしても、相手は少なからず不満を持っているはず。今は好きだから耐えることができているかもしれませんが、その不満は次第に大きくなり「もうついていけない！」と爆発してしまう恐れがあります。

自分の希望ばかり通そうとするのではなく、たまには相手のしたいこと、求めることに応える姿勢が大切になるでしょう。

価値観にズレがある

価値観が全く同じカップルはまず存在しないでしょう。ただ、多少のズレであれば、どちらかに歩み寄ったり、折り合いをつけることは可能です。しかしそれができなければ、だんだん一緒にいることが苦痛になっていきます。

正反対の考え方であったりやりたいことが全く違うなど、価値観にズレがあった時、受け入れることができずけんかになってしまうカップルは、長続きしにくいです。ズレをどのようにすり合わせていくか、対処法や解決法を身につけなければ、相手とけんかが増えてしまうだけでしょう。

連絡の頻度が極端

長続きしないカップルは、連絡の頻度が極端であることも特徴です。連絡しすぎる、あるいは連絡をとらなすぎるなど連絡の頻度が極端だと、不満や不安を感じやすくすれ違いが生じる原因になります。

毎日5分おきにLINEをしあうなど連絡頻度が過剰だと、次第にストレスやプレッシャーが増しますし、連絡をしなさすぎると、「相手が何をしているか分からない」「好かれているのか分からない」と不安が募ってしまうでしょう。

こうしたカップルは、ストレスにならず、なおかつ不安を感じない程度のベストな連絡頻度を、二人で探す必要があります。

最初に盛り上がりすぎてしまうと長続きしない

付き合って間もない頃はラブラブに見えるカップルでも、その後、関係が長続きしないケースはよくあります。初めのうちに気持ちが盛り上がりすぎてしまい、頻繁に会ったり連絡を取り合うことで、冷めてしまうのも早くなってしまうのでしょう。

気持ちをキープするには、加減が重要です。初めのうちに爆発的な感情のまま燃え尽きてしまえば、燃焼時間は短いもの。長続きしないのは、自分の気持ちをコントロールできていないことが原因かもしれません。

束縛や干渉が激しい

好きな人が今何をしているか気になってしまうのは仕方のないことです。しかしその不安を束縛や干渉といった形に変えて、相手をがんじがらめにしてしまえば、その関係は長続きしません。

そもそも長続きしないカップルは、信頼関係を築くよりも前に、自分への愛情を確認したがるのが特徴的です。相手の愛情が他の人にも向けられているのではないか、本当に確かなものなのかと不安になって、束縛や干渉をしてしまうのでしょう。信頼関係を築くという工程をスキップしてしまえば、不安が大きくなってしまうのは仕方のないことなのです。

プライドや強がりが邪魔をしている

長続きしないカップルは、素直になれない関係性であることも特徴でしょう。これは個人差が大きいですが、元々プライドが高かったり強がりな性格のために、素直な感情をぶつけることができないのが原因です。

例えば、「もっとこうしてほしい」と素直に言えば済むところを、「人の気持ち分かってくれないんだね！」とケンカ腰の発言をしてしまうというケース。自分から相手を突き放すような言い方ですし、相手に不快に思われてしまう言い方でもありますよね。プライドの高さや強がりな性格を改め、素直になることが求められるでしょう。

付き合ってもなかなか長続きしないと、どのように改善していけば良いのかわからず、悩んでしまうことが多いでしょう。

ここからは、長続きするカップルになる秘訣をご紹介します。あなたが取り入れるべき行動や考え方が明確になるかもしれません。実際に取り入れ行動に移していけば、長続きする恋愛を楽しめるようになるでしょう。

相手を信頼する

まずは好きな相手を信頼することが大事です。不安になって疑ったり否定的な目で見たりするのではなく、「自分を選んで付き合ってくれているんだ」と自信を持って相手を信頼しましょう。

これは、自分へ言い聞かせでもあります。「信頼する」と決めて相手を見るようにすれば、自然と安心や余裕が生まれるからです。単なる妄想や思い込みから相手を疑って見ていれば、不安は大きくなり疲れてしまうのは目に見えますよね。信頼することで、自分自身の気持ちを安定させるようにしてみましょう。

思っていることを言葉で伝える

自分の中にある思いを、素直に相手に言葉で伝えるというのも、関係を長続きさせるための秘訣です。「分かってくれるだろう」「態度で感じ取ってくれるだろう」と相手に期待したり求めたりするのではなく、「こうしてほしい」「今こう思ってる」ときちんと言葉にして伝えることが大切でしょう。

付き合いたてであれば尚更です。お互いのことをそんなに深く知らない状況で相手に求めても、分かってもらえるはずがないですよね。そして「分かってくれない」と思って、勝手に自分の中で不満が溜まっていくようになります。それではお互いに理解し合うことや、関係を深めることは難しいでしょう。

束縛や干渉はしない

思っていることを言葉で伝えることができれば、束縛や干渉をする必要もなくなるでしょう。「あまり異性と仲良くしないでほしい」と思いを伝えるだけなら問題ありません。しかし「仲良くしてほしくないからその友達とは縁を切って！」と言うのは、束縛や干渉にあたります。

束縛や干渉をしてしまうのは、信頼関係ができていないからですよね。信頼関係を築くには、お互いの考えや思いを知ることが必要です。また、束縛や干渉をしそうになったら、それは不安を抱えている証拠。素直に不安や心配な思いを伝え、相手に気持ちを理解してもらいながら信頼関係を築いていくことが大事でしょう。

相手の意見も尊重する

自分の思いだけを相手に聞いてもらうのではなく、聞いてもらった分、相手の意見も聞くようにしましょう。必ずしもあなたの意見に相手が同意してくれるとは限らず、全く異なる意見を持っている場合もありますよね。そんな時は折り合いがつくように、しっかりと話し合うようにしましょう。

あなたの意見を尊重してもらったら、次は相手の意見を尊重するといったバランスが大事です。一方的な押し付けが多くならないよう、尊重する意識を持ちましょう。

他にもまだ長続きするカップルになる秘訣があります！続いて第二章を見ていきましょう。

「ありがとう」と「ごめん」を忘れない

自分の思いを伝えることも大事ですが、「ありがとう」と「ごめん」という基本的な言葉は、長く続いている関係だとしても大切です。関係が長く続くと、してもらって当然という意識が芽生え、感謝や謝罪の言葉が素直に出なくなります。これらは意識的に伝えるように心掛けましょう。

相手に何かしてもらったら「ありがとう」、相手に何か悪いことをしてしまったら「ごめん」と伝えましょう。どれだけ長く付き合っていても、こうした初心は忘れないようにしたいですね。

他のカップルと自分達を比べない

友達や周りのカップルを見ていると、ついつい羨ましいと感じて恋人に不満をぶつけてしまうこともあるでしょう。二人の関係を長続きさせたいのであれば、他のカップルと自分たちを比べないことです。

「友達は誕生日にこうしてもらったんだって」「あのカップルは会う回数が多いんだって」などと羨ましそうに恋人に伝えれば、それは相手にとってプレッシャーになりかねません。また、仮に同じようにしてもらったからといって、幸せを感じられるかどうかはわかりませんよね。

「自分は自分、人は人」という感覚を持つようにすると、恋人に余計な不満を抱くことはなくなるでしょう。

適度な距離感を大切にする

ベタベタしすぎる関係、近すぎる関係は長続きしません。早い段階で相手のことを知り尽くしてしまい、次第に相手の嫌なところばかり見えるようになって、窮屈に感じ始めてしまうのです。

そうならないためには、適度な距離感が大切。自分の時間を作り、恋人といるときとは違う刺激を日々感じることで、相手と一緒にいることに新鮮みを感じられるのです。趣味や没頭できることを持った方が、恋人とのいい関係を保てるでしょう。

いつまでも自分を磨きを怠らない

長続きしているカップルは、他の異性によそ見をしていないということですよね。付き合えたからと安心して怠けてしまえば、相手が他の人に目移りしてしまう可能性があります。長続きさせるためには、自分磨きを怠らないようにすべきでしょう。

イメチェンする、相手の知らない一面を見せる、新たな趣味を持つなども、自分磨きの一つになります。それが相手にとっては新鮮で刺激になり、あなたの魅力にもなるのです。交際に慣れてきても、常に異性として意識されるよう努力することも忘れてはいけないでしょう。

ここからは、長続きするカップルになるための心得を男女別に見ていきましょう。性別によって考え方や価値観に違いがあることが多いため、それぞれが注意すべき点や意識すべき点を理解しておく必要があります。

では初めに男性編から。彼女との交際を長続きさせるためには、どんな心得が必要なのでしょうか？

誠実な対応をする

女性は不安を抱きやすく、特にまだ関係が浅い場合は、あなたの行動や発言に敏感です。彼女が不安を抱いているようなら、誠実な対応を心掛けましょう。

例えば、彼女から「どうしてこうなの？」と聞かれた時、「あとで説明するわ」とか「考えれば分かるだろ」などと適当にあしらうのは避けたほうがいいでしょう。あなたの冷たい態度やいい加減な態度を見て彼女は余計に不安になり、あなたとの信頼関係が築けなくなります。多少面倒でも、彼女を安心させるためだと思って「こうだよ」と説明してあげるようにしましょう。

マメな連絡を心がける

男性以上に女性の方が、「連絡を取り合いたい」と思っていることが多いです。離れている時にも繋がっているという安心感が欲しいのでしょう。

しかし、男性は「特に用事もないし…」とあまり自発的な連絡をしないことが多く、そのことを不満に思う女性は多いです。「離れている時も私のことを大切に思ってくれている」と彼女が実感できるよう、なるべくマメに連絡してあげると良いでしょう。

特に付き合い初めの頃はまだ信頼関係が築けていないので、どんな些細なことでも彼女は不安に感じてしまうもの。マメに連絡して「いつも思ってるよ！」と伝えてあげましょう。

小さなことでもバレる嘘はつかない

女性は勘が鋭く、ちょっとした矛盾や変化から、相手の嘘を見抜くことが多いです。そのため、彼女にバレてしまうような嘘は初めからつかない、と心に決めておきましょう。

その嘘がどんなに些細な嘘だとしても、彼女は「嘘をつかれた」という事実を許せなくなってしまいます。そんな嘘が一つ発見されればあなたのことを信用できなくなり、束縛や干渉が激しくなってしまうこともあるのです。

愛情表現をしっかりする

交際に慣れてくると、愛情表現することが恥ずかしくなったり、照れくさくなったりしてしまいますよね。すると次第に、言葉や行動で「好き」と伝えることがなくなり、彼女は不安を抱えるようになっていきます。

彼女のことが大事で関係を長続きさせたいなら、愛情表現はしっかりしましょう。「好き」と言葉で伝えるのも良いですし、何も言わずにギュッと抱きしめるのも良いでしょう。交際が長く続いたとしても、彼女が「愛されている」と実感できる愛情表現は積極的にすべきです。

次は女性編です。女性の場合、どのような心得を持って行動すれば良いのかを見ていきましょう。

適度に甘える

男性は少なからずプライドを持っているもの。付き合いが長くなってくると、彼氏の頼りないところや弱い面を見ることもあるでしょう。しかし、だからといって彼氏が男であることを忘れてはいけません。たまに適度に甘え、彼氏を頼ったり立てたりすることも大事なのです。

どんなに消極的で内気な彼氏であったとしても、心の中では「彼女のことを守りたい」という思いはあるはず。そんな彼女から「頼りない」と思われてしまっては、プライドが傷ついてしまいますよね。しかし適度に甘えて見せれば、彼は自分に自信を持てます。彼が自信を持ち続けられるよう、たまに甘えて見せるのは良い方法なのです。

いつまでも恥じらいを忘れない

初めの頃は恥じらいがあった女性でも、彼氏に慣れてくるとだんだん恥じらいがなくなってしまうことがあります。関係を長続きさせたいのであれば、彼氏にいつまでも女性として見てもらう必要があるため、恥じらいは忘れないようにしたいところです。

まるで親友のような関係になったとしても、異性であることは意識させるべき。下品な行動や発言はなるべく避けるようにしましょう。

求めすぎない

彼氏に甘えること、頼ることは悪いことではありません。ただし、それが毎日のように続いたりやり過ぎてしまえば、彼氏の負担になってしまいます。求めすぎないよう注意しましょう。

よくある求めすぎは、「なんでもっと連絡くれないの？」「既読になってるのに返事はスルー？」といった連絡にまつわるものです。忙しいのかもしれない、返せない事情があるのかもしれない、といった彼氏への思いやりが欠けてしまっている状態ですよね。求めすぎは、彼氏を責めていることにもなりかねないため、思いやりを忘れないようにしましょう。

恋愛以外にも関心を持つ

恋愛体質な女性も少なくありません。彼氏ができれば彼氏が最優先で、自分のことすらも後回しにしてしまうほど、彼氏にのめり込んでしまう人もいます。そうなってしまえば、彼氏に求めすぎたり交際初期から盛り上がり過ぎたりして、先ほど紹介した「長続きしないカップルの特徴」に当てはまるようになってしまうでしょう。

それを回避するために、恋愛以外にも関心を持つようにしましょう。これまで続けてきた趣味があるならば、彼氏ができたからといって止めないこと。関心を彼氏にだけ向けるのではなく分散させることで、彼氏との適度な距離感が保てます。