長続きするカップルの特徴≪付き合い方編≫
相手を尊重している
長続きするカップルには、相手のことを尊重しているという特徴があります。自分の思いや考えを一方的に主張するのではなく、相手のことも尊重した付き合い方をしている人が多いのです。
自分が「こうしたい」と主張しても、相手から「いや、こっちがいい」と反対意見を言われることもありますよね。そのような時、自分の意見を正当化したり押し付けたりするのではなく、「あなたの意見もいいね!」と取り入れることができるカップルは長続きしやすいです。
多少の我慢を強いられることがあっても、お互いに尊重し合っているならば、片方が我慢しっぱなしという状況がなくなります。満足感も不満も、お互いに均等に持つことができることから、関係がうまくいきやすいのです。
トラブルは話し合いで解決する
カップルの間でトラブルが起きることもあるでしょう。意見の違いがあったり誤解が生じることによって、けんかになってしまうこともあるはずです。
そんな時、しっかり話し合いをしながら解決するのも、長続きするカップルの特徴。「どうせこうなんでしょ?」「こう思ってるはず」と、相手の気持ちや考えを勝手に決めつけることはしません。相手がどのように考えているのかを聞く、また自分の思いを誤解のないようにしっかり伝えるといった、基本的な話し合いができるのです。
相手を試すようなことをしない
好きな人と付き合っていると、「相手は自分のことを本当に思ってくれているのか」と不安に感じることもあるでしょう。そんな時にも、長続きするカップルと長続きしないカップルとでは違いがあります。
長続きするカップルは、「こうしてくれたら嬉しい」という期待はありながらも、相手を試すようなことはしません。例えば、相手の気持ちを知りたいがために「別れよう」と言って、相手に「別れたくない」と言ってもらおうとしたりはしない、ということです。これは、自分の期待通りの行動や発言を相手がしてくれるかどうかを試し、相手の気持ちを量ろうとする行為です。
長続きするカップルは、このような試す行為はせず、しっかり不安や寂しさを相手に伝えます。回りくどいやり方や駆け引きをするのではなく、素直な付き合い方をするのです。
相手を褒める・認める・受け入れる
長続きするカップルは、相手のことを褒め、認め、受け入れることが多いのも特徴です。自分と違うからといって否定的に受け止めるのではなく、「そんな考え方もあるんだね」とプラスの感情を持つことができます。
「自分は認められている」と思える環境にいれば、居心地良く感じますよね。相手と一緒にいるのが楽しいと感じることができれば、自ずと関係は長続きするでしょう。相手を否定してばかりの関係では、窮屈に感じたりイライラしてしまうのは当たり前です。
自分の時間も大切にしている
誰だって好きな人と一緒にいたいという気持ちはあるでしょう。しかし、ベタベタした関係や、義務や惰性で一緒にいる関係になってしまえば、自分の時間を持つことができなくなります。
その点、長続きするカップルは、自分の時間も大切にしているのが特徴です。一人の時間を持ち、ストレス発散や気分転換がしっかりできています。それにより気持ちに余裕ができ、相手に会うことが楽しみだと思えるのです。このことから、長続きするカップルには「会い過ぎない」という特徴があるとも言えるでしょう。
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