牡牛座と水瓶座の相性|基本的な性格

まず大前提として、4月20日から5月20日生まれの人が牡牛座、1月20日から2月18日生まれの人が水瓶座になります。
4月から5月にかけての暖かく穏やかな気候の時期に生まれた人と、1月から2月の寒さが厳しい時期に生まれた人では、なんとなく性格に違いが出てきそうな気がするのではないでしょうか。
それでは、星座占いによる牡牛座と水瓶座の基本的な性格をご紹介していきましょう。
牡牛座:保守的で安定を好む
牡牛座の人は、生まれた月の気候を思わせるような穏やかな性格で、争い事を好まない人が多い傾向があります。何事にも慎重で、急激な変化が起きることを嫌う、保守的な人が多いでしょう。
平和で安定した生活を好むため、行動する前には計画を立て、じっくり考えて納得してから実行に移します。過去の事例や経験を踏まえて、充分に検討して「これなら確実だろう」と安心できる方法で物事を進めるタイプの人が多いのではないでしょうか。
牡牛座:我慢強く努力家
我慢強く、努力家な人が多いのも牡牛座の人の特徴です。一度決めたことは最後まで粘り強く頑張り通す、タフさも持っています。時間をかけて慎重に検討して決めたことだからこそ、こだわりと自信を持ってやり抜けるのかもしれませんね。
一方で、我慢しすぎてしまう傾向もあります。波風を立てないようにと周囲に合わせて我慢しすぎた結果、ストレスが爆発してしまうことがないよう、注意が必要です。
水瓶座:マイペースで独創的
水瓶座は我が道を行くタイプで、周りのことを気にしないマイペースな性格をしている人が多いと言われています。団体で行動していても、気が付くと一人だけみんなと違うことをしているようなところがあり、協調性に欠けるようにも見られがちです。
一方で、他の人が思いもつかない独創的なアイデアを出したり、オリジナルの作品を作り上げることが得意なので、常識にとらわれない天才肌タイプの人だという見方もできるでしょう。
しかし、強いこだわりをもちながらも他人に強要することは無く、あくまでも「これがいいと思う人だけついてきて」というようなスタンスの人が多いため、周囲とトラブルには発展しにくいという特徴を持っています。
水瓶座:気さくで視野が広い
マイペースな自由人で、ややクールな印象も与えがちな水瓶座ですが、他人を拒絶しているというわけではなく、むしろ人と関わることは好きで、初対面の相手でも気さくに話しかけるようなタイプの人が多いと言われています。
ベタベタ付きまとうような関係を嫌い、さっぱりとしていながらも、相手を思いやる優しさを持っている人が多いでしょう。
固定観念を持たずにさまざまな人と交流し、観察しながら多くの知識や価値観を吸収しているために視野が広いのも特徴です。奇想天外なようでいて本質を捉えた発想に、周囲もハッとさせられることが多いでしょう。