牡牛座と水瓶座の相性|共通点・相違点は?
基本的な性格が異なる牡牛座と水瓶座で、相性は良くないようにも見えますが、意外と共通している部分もあります。あらかじめ共通点と相違点を知っておくことで、お互いが歩み寄ることができるかもしれませんよね。
次は、星座占いによる牡牛座と水瓶座の共通点と相違点をチェックしていきましょう。
考え方は正反対
牡牛座と水瓶座は、基本的には考え方が正反対の星座です。保守的で伝統を重んじる傾向にある牡牛座に対して、水瓶座は新しいものをどんどん取り入れて、今までに無いものを作りたいと考える人が多いと言われています。
また、恋愛観も異なっていて、相手を一途に愛するがために嫉妬深くなり、束縛してしまいがちな牡牛座に対して、水瓶座は束縛が大嫌いで、自分も相手を束縛しませんし、相手にも束縛しないことを望む人が多いでしょう。
牡牛座と水瓶座は、考え方が正反対だということを前提に付き合っていく必要がありそうです。
どちらも嘘をつくのが苦手
実は牡牛座と水瓶座は、どちらも嘘をつくのが苦手だという共通点があります。お互い素直な性格なので、たとえ嘘をついてもすぐにバレてしまうことでしょう。
ただし、正義感が強くて基本的に嘘が嫌いな牡牛座に対して、水瓶座は嘘は言わないものの、保身のための言い訳をしてしまいがちなようです。より良い信頼関係を築くためには、誠実な対応を心掛ける必要があるでしょう。
実はどちらも寂しがり屋
牡牛座も水瓶座も、実は寂しがり屋だという共通点があります。しっかり者の牡牛座と単独行動が好きな水瓶座ですが、頼れる相手がいなくて一人ぼっちになってしまうのは嫌で、人と繋がっていたいと考える人が多いでしょう。お互いに支えてくれる人を欲している点からは、相性の良さを感じられます。
牡牛座は承認欲求が強いところがあり、自分の頑張りを誰かに察してもらいたいと思っている傾向があるようです。親しい相手に対しては少し「かまってちゃん」なところがあるのかもしれませんね。
自由が好きな水瓶座も、いつまでも一人で行動していることはなく、寂しくなると親しい人の元へ帰ってくる傾向があります。心で繋がっている相手がいるからこそ、一人の時間も楽しめると思っている人が多いのではないでしょうか。
どちらも恋愛には慎重で一途
保守的な牡牛座は恋愛に関しても慎重で、知り合って間もないのにグイグイ攻めてくるようなアプローチは、されるのも自分がするのも好みません。少しずつ相手のことを知りながら徐々に好きになっていくパターンの人が多いと言われています。親密な関係になるまで時間はかかりますが、好きになった人に対しては一途で、浮気の心配もほとんど無いでしょう。
一方、あまり人見知りをしない水瓶座ですが、恋愛では慎重派が多いと言われています。気さくで異性ともすぐに仲良くなれる傾向がありますが、恋人候補となると相手の内面を細かくチェックして、自分に合うかどうか時間をかけて判断するでしょう。交際が始まると一途で、一人の人を長く愛するタイプが多いと言われています。
牡牛座と水瓶座は、性格は違っても恋愛に対しての姿勢は似ているので、時間をかけて付き合ううちにお互いの魅力に気付いていくことも充分に考えられるでしょう。