既婚男性が好意をよせる女性にとる行動|会話編
会話は相手との距離を縮めるためのコミュニケーション方法のひとつですよね。会話を盛り上げることができれば、相手に好印象を持たれることにも繋がります。好きな人がいる場合、会話は相手を振り向かせるためには欠かせない行動と言っても過言ではないでしょう。
既婚男性も好きな女性との距離が少しでも縮まるように、話題を作ったり興味を引くような話し方をしたりして、距離を縮めようとします。
そこでこの項目では、既婚男性が好意をよせる女性にとる行動の「会話編」を解説していきます。既婚男性は、好きな女性にどのような会話を持ちかけるのでしょうか。
妻とうまくいっていない話をする
既婚男性は好意をよせる女性に、妻とうまくいっていないとアピールすることがよくあります。妻についての愚痴を話すことも多く、場合によっては悩み相談を持ちかける既婚男性もいるでしょう。
これは、「自分は既婚だけどフリーになる可能性が高い」というアピールです。大半の人は、既婚女性や既婚男性を魅力的だと感じても、既婚者だという理由で、相手とは距離を置きますよね。恋愛対象として見ることはまずありません。
好きな女性がいる既婚男性にとって、そういった既婚者への印象は都合が悪いです。そのため「既婚ではなくなるかもしれない」と匂わせることで、好きな女性の気を惹こうとするのです。
過去の会話を覚えている
好きな人との会話は過去の会話も含め、よく覚えているという人は多いでしょう。好きな人の話したこと、盛り上がった内容などは、恋をする人にとって大切な思い出になりますよね。
既婚男性も同じで、好きな女性と前にした会話の内容をよく覚えています。「そういえば前も言ってたよね」「たしか○○だったよね」と過去の会話から話題を引き出し、女性との会話を盛り上げようとするでしょう。
また、大半の人は、前にした会話を覚えてくれている人に好印象を抱きます。既婚男性もそれを狙って、自分の良さをアピールするために、過去の会話で持ち上がった話題をわざわざ出すことが多いのです。
褒め言葉が多い
既婚男性に限らず言えることですが、ほとんどの男性は好きな女性に対し、頻繁に褒め言葉を言います。
これは、褒め言葉は相手を喜ばせるだけでなく、「この人は自分のことをよく見てくれている」という好印象にも繋がりやすいためでしょう。人は自分のことを好意的に見てくれる人に好印象を抱き、嬉しい気持ちになるものです。
そういったポジティブな気持ちは、相手への親しみやすさにも繋がり、仲良くなるきっかけになることも珍しくありません。既婚男性が誰に対しても褒め言葉を言うタイプならば好意のサインとは言い難いですが、特定の女性にのみ言うならば、好意のサインと考えていいでしょう。
プライベートな質問をする
好きな女性に対し、積極的にプライベートな質問をする既婚男性は少なくありません。これは単純に好きな女性のことを知りたいという心理が強いからであり、隙あらばプライベートなことを質問し、好きな女性への理解を深めようとしているのですね。
また、プライベートな一面がわかれば、会話が盛り上がりそうな話題も出しやすくなるでしょう。たとえば女性の趣味がわかれば、趣味に関する話題を出すことで会話を盛り上げ、相性の良さをピールしようとするのです。
ただし、中には単に他人のプライベートが気になるというミーハーな男性も少なからずいます。そのため、プライベートな質問をされた際は、質問をされる頻度や、周りの人に対しても質問をしているかどうかをチェックしてみてくださいね。