猫にまつわるスピリチュアルな意味【毛色・柄②】
猫には本当にさまざまな毛色や柄があるので、どの種類に当てはまるのか判断に迷うこともあるかもしれませんね。どんな猫でも、ほとんどの場合は良い運気がやって来るものだと解釈できますが、猫の毛色や柄によって呼び寄せやすい運気に違いが出てくるのだと言えそうです。
引き続き、猫にまつわるスピリチュアルな意味を、猫の毛色や柄の違いごとに見ていきましょう。
青みがかったグレーの猫
ロシアンブルーなど、青みがかったグレーの毛色を持つ猫のスピリチュアルな意味は「安定した精神」です。
青みがかったグレーの毛並みをした猫は日本では珍しく、上品で高貴な雰囲気に心を奪われる人も多いのではないでしょうか。キリっとした顔立ちながら、口元が常に微笑んでいるように見える猫が多いのも、魅力的なポイントです。
青みがかったグレーの猫は比較的おとなしい性格をしていて、頭が良い傾向があるといいます。飼い主の気持ちをいちはやく察知して、寄り添ってくれる献身的な面も持ち合わせているようです。落ち着いた静かな暮らしを好む人にとって、とても良いパートナーとなってくれることでしょう。
2色の猫
茶色と白など、2色の毛色を持つ猫のスピリチュアルな意味は「知恵を授ける」です。
異なった2色の毛を持つ猫は友好の象徴。性格もフレンドリーで人懐っこい傾向があるでしょう。飼い主の知恵や常識力を高め、主に対人関係の運気をアップさせてくれると言われています。
人付き合いが上手な人は、仕事や恋愛も上手くいきやすいものです。猫を可愛がる優しい気持ちのあるあなたなら、周囲の人ともきっと上手くやっていけることでしょう。
ブチ猫
ブチ猫は、主に白と黒のまだら模様の毛をした猫のことを言います。ブチ猫のスピリチュアルな意味は「元気と愛情」です。
ブチ猫の模様は猫によってさまざまで、黒い毛の部分の割合によってタキシードを着ているように見えたり牛のような模様に見えたりと、個性的で愛らしい姿が魅力的ではないでしょうか。
飼っていると天真爛漫に遊びまわる姿に癒され、元気がもらえるはずです。
サビ猫
サビ猫は、黒と茶色の毛が混ざって錆びついたような色合いをしている猫のことを言います。サビ猫のスピリチュアルな意味は「癒しの力と見透かす力」です。
サビ猫は日本に古くからいる猫で、三毛猫に近いと言われています。生まれてくるほとんどがメスで、オスのサビ猫は貴重なため、出会ったらかなり幸運だと言えるでしょう。
サビ猫は複雑な柄から好き嫌いの別れる猫ですが、優しくて賢く、人の心を見透かしたような行動を取ると言われています。飼い主の心が弱っている時には、そっと寄り添って癒してくれる存在になってくれることでしょう。