海外のおすすめヌーディストビーチ6選!

ヌーディストビーチの実態が見えてきたら、実際に行ってみたくなりますよね。ヌーディストビーチがある場所は自然が豊かで、全裸を楽しむことが目的では無くても観光地として魅力的なところばかりです。
ぜひとも旅行で訪れてみたい、海外のおすすめヌーディストビーチをご紹介していきましょう。
レディーベイビーチ/オーストラリア
オーストラリアのレディーベイビーチは、首都のシドニーから10㎞ほど東に離れたワトソンズベイにある、歴史の古い公認のヌーディストビーチ。バスやフェリーでのアクセスが良く、観光客も多く訪れるスポットです。
砂浜は崖下にあり木々に囲まれています。海水の透明度が高く砂浜も美しいので、思わず開放的な気分になってしまうかもしれません。オーストラリアは一年中温暖な気候なので、季節を気にせずに行きやすいというのもポイントです。
リトルビーチ/ハワイ
ヌーディストビーチとして知られるハワイのリトルビーチは、マウイ島南部のマケナ州立公園の先端にあります。ちょっとした崖を登った先にあり、比較的こじんまりとして人も少ないビーチなので、秘境のような雰囲気が楽しめそうです。崖の反対側はビッグビーチと呼ばれ、大きくてキレイな景色が広がります。
ハワイ州では本来、公共のビーチで全裸になるのは違法なのですが、このリトルビーチとハナのカイハルル・レッド・サンド・ビーチでは、全裸になっても黙認してくれているような状態のようです。あまり人目に付かない場所だからこそ「開放的になっても見逃してあげるよ」ということなのでしょう。
ロクルム島/クロアチア
クロアチアにある無人島のロクルム島の南部には、FKKと呼ばれる有名なヌーディストビーチのエリアがあります。ビーチと言っても砂浜ではなく岩場なのですが、アドリア海を一望できる絶景が魅力的なスポット。ここでは写真撮影と水着着用が禁止となっているので、全裸になることが必須です。
クロアチアは、国が30ヶ所以上のスポットをヌーディストエリアとして紹介しているほどのヌーディストビーチのメッカ。ちなみに世界初の公式なヌーディストビーチは、クロアチアのラブ島のビーチだと言われています。
キャプ・ダグド/フランス
キャプ・ダグドは、フランス南部に位置するエロー県アグドにある地中海に面したリゾート地です。キャプ・ダグドの北東にあるバグナス地区のナチュリスト・ヴィレッジと呼ばれるエリアは、ビーチはもちろん、レストランやカフェの客も全員全裸で過ごしているという非日常的な体験ができるスポットになります。
ヨーロッパ最大級と言われるほど世界的にも有名なヌードエリアで夏には世界中から多くのヌーディストが集うといいますが、夕方や寒い時期には服を着ている人が多いようなので、ヌーディストビーチを満喫するなら暑い時期に行くのがベストでしょう。
レックビーチ/カナダ
レックビーチは、カナダのバンクーバーにあるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)という大学の敷地内にあるビーチです。このビーチでは服を着ても脱いでも自由というルールがあるため、ヌーディストビーチとして知られています。
ビーチまで400段以上の階段を下らなければならないのが難点ですが、ビーチはとても広く開放的で、サンセットが美しいことでも人気です。
レックビーチでは、年に一度マラソン大会が開催されるというのも特徴のひとつ。それもただのマラソンではなく、全員が裸になって5km走るというユニークなものなので、タイミングが合えば参加してみるのも面白いかもしれません。
パンガン島/タイ
ヌーディストビーチは欧米諸国に多く存在しますが、アジアでヌーディストビーチとして有名なスポットのひとつが、タイのパンガン島のビーチです。
公式なヌーディストビーチは無いものの、開放的な西洋人が集まりトップレスの美女を見かけたり、全裸で楽しむ男女の姿がしばしば見られると言います。
パンガン島は、満月の夜に行われる「フルムーンパーティ」というクラブイベントがあることで有名で、会場となるハードリン・ビーチは数万人の観客で毎回大盛況。夜になるとノリの良いパリピな若者が集まるため、賑やかな雰囲気を楽しんだり、セクシーな男女の出会いを求めるにはぴったりの場所でしょう。
昼は一転して、島はまったりとした雰囲気となるので、穏やかな開放感を楽しむなら明るい時間がベスト。パンガン島にはハードリン・ビーチ以外にもたくさんビーチがあり、プライベート感のあるビーチでは特に、全裸で楽しんでいる人が多いようです。