離婚を後悔する人の特徴は？離婚した男女の本音・復縁方法まで紹介！ (5/9)

離婚しても後悔しない人の特徴

では「離婚してよかった！」と心から思える人は、後悔する人と何が違うのでしょうか？できれば後悔のない離婚をしたいものです。でも、ここまでのエピソードを見て分かる通り、後悔のない離婚をすることの難しさは一目瞭然。

夫婦を解消しても「後悔しない人生」なんて送れるのでしょうか？そこで、離婚をしても前向きに生きていきたい人へ。「離婚しても後悔しない人の特徴」を参考にしてみましょう。

経済面で配偶者に頼っていない

離婚を後悔する人の多くが金銭問題を抱えています。ここが、離婚を後悔していない人と大きく違うところ。離婚前から収入面を見直し、それなりの貯えを作っておいた人は当面の間お金で悩むことはありません。

とくに、シングルマザーになる人ほど計画的な離婚をしないと大変です。もし貯えがないにしても、実の親にお世話になれればその分問題は減ります。また、しっかりと慰謝料について話し合うか、弁護士を通じて決めることも大切です。

両親に頼れる

実家に戻れるのなら色々と安心です。「出戻り」と言われたとしてもそれは一時の恥。そう割り切って両親に頼れる人は、住まいや食事といった現実的な問題が回避できます。また、子供がいる人ほど「自分ひとりで育てよう」とは思わない方がいいでしょう。

「ひとりで頑張ろう」と一時は決意できてもそこは人間。折れるところは折れてしまった方が、心身ともに正常を保つことができるものです。

子供が自立している

すでに子供が成熟や自立している夫婦はあまり後悔することはありません。熟年離婚が急増しているのも、そういった理由が根付いているからです。財産分与も平等にできれば、ある程度の年齢で離婚をしても生活に困窮することも避けられます。

「子供が自立するまで我慢しよう」と必死にこらえてしまう人も多いですが、それが必ずしも正しいとは言えません。「あまりにも遅い決断だった」と逆に後悔することもあります。

覚悟して離婚をした

「離婚してよかった！」と心から思う人は「離婚をして新しい人生を歩む」という覚悟がちゃんとできている人です。その一方で、後悔してしまう人は「相手から離婚を突き付けられた」「浮気されたから」「仕方なく受け入れた」など、どこか被害者的な発想になっています。

しっかりと前を向いていかないと、この先何か起きるたびに心がポッキリ折れてしまいます。「自分で決断した」という気持ちに切り替えてみてください。