離婚を後悔する人の特徴は？離婚した男女の本音・復縁方法まで紹介！ (7/9)

後悔せずに離婚するために必要な準備とは？

すでに離婚の決意が固まっている人へ。これから始まる新しい人生に向かって準備をしましょう。でも、いざ「離婚をしよう」と決断しても「何を準備しなきゃいけないの？」と思うもの。そこで、「後悔せずに離婚するために必要な準備」をまとめてご紹介します。

離婚後の仕事を決めておく

専業主婦の女性こそ「離婚後の仕事」は早めに決めておきたい問題。先ほどもお伝えしたように、離婚後に再就職活動をすると「バツイチ」という目で見られたり「保証人」という部分でつまづいてしまいます。

離婚直後はメンタルもやられているので、ストレス源は1つでも無くしておきたいですね。シングルマザーになったばかりの状況をよくイメージして、現実的に考えていくことが大切です。

子供の生活を考えておく

子供がいる人は、離婚の生活をシミュレーションしてください。引越しをするなら転校先を、通院している場合は転院先も調べておきましょう。もし、幼児の子供なら預け先を抑えておく必要も出てきます。

実家に頼れるのか、保育園などに預けるのか？その場合にかかる保育料もきちんと計算を。離婚に当たって姓が変わりますが、離婚後も同じ名前を名乗ることは可能です。環境が変わらない人であれば、子供もさほど生活を変えずに続けることができるので、よく検討してみましょう。

財産分与できるお金をリストアップ

離婚前にしっかり決めておきたいのが「離婚の条件」です。上がってくる内容は主にお金にまつわる問題ばかり。早めに財産分与できるお金をしっかりリストアップしておきましょう。慰謝料や養育費をはじめ、持ち家や土地、車も共有が可能です。

年金についても夫婦で分けて受け取ることもできるので、こちらも事前によく確認しておきたいもの。「あざとい」と言われたとしても、今後の人生に大きく関わる問題ですので、損のないように頭に知識を入れておきましょう。

離婚後の住まいを確保する

離婚をしたら別々の生活を始めます。実家に戻らないのであれば賃貸契約をするか、住まいを購入するなりの行動をしなければなりません。専業主婦の人は保証人が必要なので、やはり離婚前に住居は確保しておきたいもの。

そういった別居費用の分担についても話し合えればベストです。難しい場合は仲介人や弁護士に相談してください。1人で頑張ろうとしないことが大切です。