中学生ってどうしてダサいの…!
なぜ中学生女子はダサいのでしょうか?ダサいと言われてしまうその理由とは?その真相をつかむべく、「中学生女子のダサい服装あるある」や「ダサいブランド・コーデ」に迫ってみました!
小学生の延長
中学生は「まだまだ小学生の延長」というイメージが強めです。ついこないだまで小学生だった人の「服装がダサい」のは仕方ありません。親が用意した洋服をただ着ている子も多いでしょう。
「自分の服装がダサい」と気づく中学生は、恋愛経験も早めです。その反対は遅いということにもなります。
自分で服を選び慣れていない
中学生ぐらいになると、友達同士で洋服を買いに行く人が増えていきます。でも、洋服選びは意外と難しい買物。店員さんに「似合いますよ」と言われた服装を「そうなんだ」と鵜吞みにしがちなのも仕方ありません。
でも、いつもそのコーデでキメてきちゃうのがダサさの原因なんです…。
ファッションに目覚めきっていない
ファッションに目覚めきっていない中学生は、友達が「この人おしゃれ」と指差したコーデを「これがおしゃれなのか!」と鵜吞みにしがち。たとえ自分のキャラと正反対なファッションでも、「これを着れば私もおしゃれに…!」と夢見てしまうのが大きな欠点です。
年齢に合っていない
中学生の服装が「なんかダサい」と感じるのは「やたら大人ぶっている」からでしょう。中学生女子の体型はまだ成熟していません。とくに露出高めのファッションをすると、見かけた人に「恥ずかしい…」と思わせるのも中学生女子あるあるです。
中学生女子のダサい服装の特徴《コーデ編》
ここからは「中学生女子のダサい服装の特徴」をご紹介していきます。まずは「ダサいコーデ」についてまとめました!
統一感がない
上はギンガムシャツで、下は水玉のスカート。ボーイッシュなキャップを被っているのに、足元は可愛らしいサンダルを履いている…など、統一感がない服装はまさにダサい代表です。
「柄×柄」や「ボーイッシュ×ガーリー」など、テーマがなぜかバラバラなのは、手持ちアイテムの少なさに問題があるのでしょう。それが「ハイレベルファッションに挑戦している」つもりなら…?ただただ「ダサい女子」にしか見えません!
雑誌の丸写し
「中学生女子のダサい服装あるある」の中でも「それそれ!」と共感するのが「雑誌の丸写し」ですね。中学生女子の情報源といえば、ほぼほぼ10代向けファッション誌オンリー。お気に入りモデルが着ているコーデを、そっくりそのまま真似しちゃうのがダサいところ。
ブランドを統一
ファッションブランドに憧れる中学生女子は、うっかり全身を同じブランドで統一しがち。「着せられている感」が強めに見えてしまうことで「ダサいな…!」と思わせています。
でも本人は、「ダサいと思われている」ことには全く気づかず、むしろ「私っておしゃれ」という余韻に浸ってしまっています。
友達の真似
中学生女子にとって友達は大事。だから、友達が着ている服装は「自分も着たい!」と思うのも当然です。ただ問題なのが、友達の服装が「そもそもダサい」ということに気づけないのが最大の欠点。ダサい服装の連鎖が、そこから起きていくのでしょう。
中学生女子のダサい服装の特徴《年齢編》
大人びた露出多めの服装
中学生女子が憧れがちなファッションと言えば「露出多めの服装」です。オフショルダーを着たがる、スリットが入ったスカートに挑戦してしまう、流行ファッションを着たがる中学生女子にそんな傾向があります。
未成熟な体型と幼さのちぐはぐ感。ここが「ちょっとダサい」と言われてしまう原因です。
やたら短いミニスカート
なぜ?と世間一般の人が感じるのは、中学生女子が「やたら短いミニスカート」に挑戦してしまうところです。中には、中学生とは思えないスタイル抜群の女子もいます。でも大半の中学生女子は「色気」を通り越して「下品」に仕上がっているのが難点です。
メイクだけが派手
見逃せないポイントとして、中学生女子のメイクもそのひとつ。最近は特に、「口元だけ赤リップ」の女の子がいっぱいいます。ただ、服装が赤リップに追いついていないので「無理している感」が強調される結果に…。
透け感強めの洋服
レースの部分が多めのブラウスや、テロンとした素材の服装をしている中学生女子もちらほら。下着の線がくっきり出ている女の子は、大人をハラハラさせてしまっています。
中学生女子のダサい服装の特徴《違和感編》
手入れがされていない
毛玉が目立つセーターや糸のほつれが目立つスカート。すり減っているバッグやつま先が傷んでいるサンダルなどなど…。ちょっとだらしない感じがするところが「ダサいな…」と思わせている理由です。
主張の強い原色
蛍光ピンクやイエロー、強めのブルーやパープルなど…。ダンス系ファッションを好む女子がやりがちなのが「主張の強い原色」を使った服装です。ただ、本人のキャラと合っていないのが1番の問題点…!
やたらボーイッシュな色
「個性的なファッション」を求めていたり「スカートが嫌い」と言う中学生女子は、ブラックやグレーなどのボーイッシュカラーを好む傾向に。似合えばいいのですが「暗すぎない?」「男すぎない?」と違和感強めなのも問題点。
そういった女子は、自分のファッションに自信がないタイプが多めです。
地味過ぎる
「もう少し明るい色を着たら?」と言いたくなるのが、すごく地味な色ばかり着る中学生女子。「ダサい」と思わせる要素を振りまいてしまっています。このファッションは大人しいタイプの女子に多いです。
季節に合わない素材の服装
寒い日なのにミニスカやサンダルを履いてしまっていたり、暑い日なのにムートンブーツを合わせて来たり。季節感ゼロの服装も周りの人が気を遣ってしまい、結果的に「ダサい!」につながります。
女子よりヤバい!中学生男子のダサい服装とは?
ウォレットチェーン
お尻のポケットからジャラジャラと垂れている「ウォレットチェーン」。わざわざチェーンを見せつけている「懐かしさ」すら感じる中学生男子はまだまだ健在。ウォレットチェーンを付けているだけで「俺っておしゃれ」だと思い込んでいるのが見え見えです。
ドクロ柄や英字プリントのシャツ
マジメそうなのにTシャツがドクロ柄。これも中学生男子あるあるです。「近所の洋服屋にはドクロ柄しかない」ことも多く、本人も「強そうに見える」ことから選んでしまうのでしょう。
そんなドクロやドラゴンなどの柄ともれなくセットになっているのが、筆記体の英字プリント。こういった「厨二病」チックなTシャツ、世の男性なら一度は通る道なのではないでしょうか…?
チェックシャツ
なぜか「Tシャツにチェックシャツを羽織る」中学生男子が多数!ファッションに目覚めた中学生男子がまず試すファッションコーデで「とりあえずこれならおしゃれ」「チェックシャツなら間違いない」と思い込んでいるのも確か。
靴だけ汚れている…
上下のコーデはまあまあなのに「スニーカー汚くない?」と思う中学生男子がたくさんいます。そこが「ダサいな…」と思われる原因に。スニーカーのことなんて気にしないのが、中学生男子の幼いところ!
しわしわな服装
「中学生男子っぽい服装」と言われて頭に浮かぶのは、ヨレヨレなTシャツやしわしわな長袖など。「清潔感が足りなさすぎる」のも子供らしい服装です。
キャップを反対にかぶる
少年漫画にのめり込みがちな中学生男子は「キャップ後ろかぶり」が大好きです。「ラッパーかよ!」とツッコミたくなる服装はやっぱり「ダサいなぁ」と思われる原因なのでしょう。
中学生女子がダサくなりがちなブランド
リズリサ
「リズリサ(LIZLISA)」は花柄やレースが多めのかなり甘めなブランドとして女子に大人気。ファッション誌でも、モデル達が可愛く着こなしているので、中学生女子が憧れる気持ちはよくわかります。
ただ、いつものファッションとかけ離れてしまうことで、「ちょっとダサいかも…」という印象を与えてしまうようです。
WEGO
WEGOはカジュアルな流行アイテムが揃っており、お値段も中学生には嬉しいプチプラブランド。中学生にとっては定番のブランドではないでしょうか?
ここで注意したいのが、WEGOでは古着も数多く扱っているという点。古着は上手な人が着こなせばとってもおしゃれに仕上がりますが、着方を間違えると「ただの着古した服」になってしまいがちな諸刃の剣アイテムなのです。
WEGOの服はどれもリーズナブルなのでついつい手にとってしまいがちですが、自分の手持ちの服でコーディネートできるかをイメージしてから買うと失敗しません。
アナスイ
「アナスイ(Anna Sui)」は、蝶や花柄デザインや、鮮やかなパープルがベースカラーになっています。可愛いコスメやバッグは、中学生女子でもオシャレに持つことはできるでしょう。でも、あまり手を出したことがないデザインだと、何だか浮いてしまうかも。
「背伸びしてる感じ」が伝わってしまうと、「うーん…」という気持ちにさせてしまうのでしょう。
H&M
「エイチアンドエム(H&M)」はカジュアルでお手頃価格なブランドですが、海外ブランドということもあってやや露出多めのデザインも少なくありません。背伸びをしたい中学生女子がいきなりセクシーすぎるコーデをしてしまうと、少しちぐはぐな印象に。
プチプラアイテムを上手に活用するのはおしゃれ上級者の技!同じブランドでも、比較的ベーシックなアイテムを使うとうまく着こなせます。
あなたは大丈夫?「ダサい度」チェックリスト
「はい」の数で診断するので数えてみましょう。
「ダサい度」チェックリスト
1.「個性的ファッション」が好き
2.コーデに4色以上使っている
3.柄と柄を合わせている
4.ブランド重視である
5.高い洋服はおしゃれだと思う
6.いつも「自分らしさ」を出している
7.髪型はあまりこだわらない
8.バッグや靴には疎い
9.人からアドバイスされるのは苦手
10.悪そうな人が好き
診断結果
「はい」の数が10個の人はズバリ「ダサい度100%」です。そのままだと「ダサい大人」になってしまいます!6~9個の人は「ダサい度75%」。思い当たる点があればすぐに直しましょう。3~5個の人は「ダサい度45%」。「惜しい」と思われている可能性大。
1~2個の人は「ダサい度20%」。「オシャレさん」まであとひと息。全て「いいえ」だった人はおめでとうございます。「おしゃれ度100%」です。ぜひその調子でおしゃれを楽しんでください。
中学生女子に教えたい!ダサくならないコツ
持っている服との組み合わせを考える
「この服欲しい!」ともし言っていたら、今持っている服に合うのかどうか?を考えさせることで「そのコーデダサい」と思うことが減っていきます。洋服を買いに行く際には、クローゼットを写真に撮っておくといつでも確認できるのでおすすめです。
色んなファッション誌を読む
中学生女子は、好みが偏りがちなのが気になるところ。1冊のファッション誌にこだわりすぎると、視野を狭めてしまいます。そんな女子には、色々なファッション誌をプレゼントしましょう。
ヘタに「あなたのファッションおかしいよ」とアドバイスするよりも効果はあるはずです…!
街を歩いているおしゃれな人を観察する
自分の服装を客観的な目で見ることができれば、本当のおしゃれな服装が分かります。街へ連れ出して「あの人おしゃれだね!」と一緒に観察してみては。すると、「自分がどう思われているのか?」と感じるはずです。社会的な視点が持てれば、TPOの勉強にもつながります。
清潔感ある服装にする
「可愛い中学生女子」はやっぱり清潔感に溢れています。シワを伸ばして、糸くずやほつれはないか?とチェックする癖を付けさせるのも大切なこと。「洋服を大切にする」ことも学ばせてあげると、クローゼットをきちんと整理できる女子になるはずです。
ダサい中学生女子を温かく見守ろう!
「やたら短いスカート」や「柄×柄コーデ」など、中学生女子のダサい服装に「懐かしい…」と思った女性も多いのでは?なぜそんなダサファッションをおしゃれだと思っていたのか…きっと思い出せないはず。
ダサい中学生女子を街で見かけて「ダサい…!」とモヤモヤしても、温かい目で見守りましょう。自分も中学生時代はダサかったはず…。ダサい服装こそ誰もが通る道のりです。もし、身近な中学生女子がいたら、優しくアドバイスをしてみては?
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