好き嫌いが激しいのは悪い事ではない?
好き嫌いが激しいのは個性ともとれる
好き嫌いが激しいという性質は一種の個性でもあります。快不快を判別するセンサーが、他の多くの人より鋭敏なのです。センサーが敏感なので、高い精度を求められる仕事に向いていることも。
自分がOKを出せるレベルのものであれば高品質だ、と言い切れるのも好き嫌いが激しい性質ゆえです。好き嫌いが激しいということは、マイナスの側面ばかりでもありません。個性として考え、その特性が活かせる環境にいることで好き嫌いが激しいという性質を活かすことができます。
自分の気持ちがわかりやすい
好き嫌いが激しいということは、自分の気持ちに敏感だということです。世の中には好き嫌いがはっきりせずに、不快な感情に蓋をしてしまっている人がたくさんいます。そういった人たちは気が付かないうちにストレスをため込み、ときには心身を病んでしまうことも。
快不快を判別しやすい好き嫌いが激しい人は、ストレスとなる状況を敏感なセンサーで察知して避けることも可能です。好き嫌いが激しいということは、自分の行きたい方向を見つけやすいということでもあります。
やりたいことがはっきりしている
好き嫌いが激しい人は、自分がどう思っているかを敏感に察知することができます。進路や自分の行動についても同様で、この方向に進むのは自分にとって良いことかどうかというのを気が付きやすいという利点が。
好き嫌いが激しい人は、自分がやりたくないことをはっきりと自覚できるので、行きたくない道に進むことはほとんどありません。むしろ自分の敏感なセンスを活かせる職場に就職することが多く、そこで鋭敏な感覚を反映した質の高い仕事をするケースも少なくありません。
無理な我慢でストレスをためたりしない
好き嫌いが激しい人は、快不快をはっきりと認識することができます。嫌なことは人よりも我慢できない性質があるので、嫌な仕事を押し付けられても断ってしまいます。嫌な仕事を断るため、ストレスが必要以上にたまりません。
組織で出世していくためには、ときに嫌なことにも耐えなくてはいけません。そのため我慢ができない好き嫌いが激しい人は、出世レースからは外れやすいです。しかし嫌なことは我慢しないので、ストレスによる体調悪化などの心配は少ないでしょう。
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