職場・恋愛で「相手にされない人」の特徴は？原因や解決方法を解説！

職場で相手にされない人というのは、仕事のやり方で周囲に迷惑をかけているケースが多いようです。ここでは職場で相手にされない人の特徴についてお伝えしていきます。

人のアドバイスを全く聞かない

「書類の書き方が悪くて間違いが多い後輩に、ここを最初に書いた方がいいよってアドバイスしたんですよ。そしたら全然言うこと聞かなくて、結局間違いだらけの書類を出してきました。差し戻す手間が辛いです。」（20代女性）など、上司や先輩のアドバイスを素直に聞かないという特徴が。

自分のやり方を通したいのでしょうが、その結果成果が上がらずに迷惑ばかりをかけるようであれば周囲の反発が大きくなるのは当然のことです。ミスが多いなどの、自分のやり方では迷惑が大きいということを認識して素直にアドバイスを聞き入れることも大切です。

途中で確認作業をしない

「初めてやる作業なんだから都度確認してくださいってお願いしたんですけどね…。忙しそうにしてたから声をかけにくかったのかもしれないけど、途中で確認してくれれば材料を無駄にすることはなかったなと思います。」（20代男性）など、職場の上司に都度状況を確認できないという特徴も。

確かにある程度スキルが身についている人であれば、途中で経過を確認したり上司の指示を仰いだりということも最低限で良いでしょう。しかし頼まれた仕事の経験が浅いなどの場合は、上司からの指示通りなのか途中で確認する作業も必要です。

健全なコミュニケーションが取れない

「雑談とかぜんぜん入ってこないんですよね。仕事の指示とかは聞くんですけどね、なんか話しづらいですよね。僕は雑談の合間に仕事の指示を出すことが多いんですけど、やりにくいですよー。」（30代男性）など、健全なコミュニケーションを取ることが難しいという特徴も。

雑談をするかどうかは相性にもよりますが、まったく会話に入ってこなかったり仕事以外の話をしないというのは職場によっては嫌われる行為です。黙々と作業をこなすような職場であればともかく、雑談などのコミュニケーションを重視する職場では空気を悪くする人だと思われるでしょう。

状況が正しく理解できない

「Aさんのミスでみんな遅くまで残業になったのに、Aさん『用事があるから今日は帰ります』って帰ってしまって。オイオイってなりました。どうしても外せない用事なら事情を説明するなり、せめて申し訳なさそうにするなり、そういう態度になってもいいんじゃないかって怒りがわいてきましたね。」（20代女性）など、職場の状況を読まずに我が道を行くという特徴もあります。

周囲が残業しているから残業しなくてはいけないという決まりはありません。しかし、自分のミスで周囲が残業しているという状況を放置して自分だけ帰宅するのは、周囲の怒りを買っても仕方がないことです。