征服欲が強い男性の特徴
寂しがりな性格
征服欲が強い男性は、寂しがり屋な性格をしていることが多いです。強がりを言って自分を大きく見せるわりには、周囲に誰かがいてくれないとダメだという性格です。
いつも誰かに注目していてもらいたい、構ってもらいたいし尊敬されたい、そんな気持ちが強いという特徴もあります。根本的に自信がないので、自分が尊重されないのは許しがたいことなのです。
嫉妬深い
嫉妬深いのも征服欲が強い男性の特徴です。嫉妬とは自分よりも優位に立った人間に対して、「引きずり降ろしてやりたい」と思う感情のことを言います。
「自分も頑張る」と良い方のエネルギーに変えられれば良いのですが、征服欲が強い男性は「嫉妬から相手を叩き潰す」という行動に出る傾向があります。また強い嫉妬心から、周囲に自分より優秀な人間を近づけません。
自己肯定感が低い
征服欲が強い男性は、実のところ気が小さくて臆病です。何か自分を脅かすものがないかどうか、常に周囲にアンテナを張って警戒しています。
その裏には自己肯定感の低さや自信の無さが関係していて、自分に自信がないあまり、周囲の状況が気になるのです。「何があっても大丈夫」ではなく「何かあったらどうしよう」と、どんな些細なことにも心配します。また誰かに悪口を言われていると、敏感に反応して反撃してきます。
独占欲と支配欲も強い
独占欲が強く、自分のテリトリーを絶対に守りたがるのも征服欲が強い男性の特徴です。独占欲が強いということは、自分がコントロールできる領域を絶対に保持していたいということです。
なぜ独占欲がこんなにも強く相手をコントロールしたがるのかというと、気が小さくて不測の事態に対処しきれないからです。自分の予想の範囲で物事が進行してくれないと怖くて仕方がないという側面がそうさせています。
相手を支配したがる
征服欲の強い男性は、自分よりも優位の人間と深く付き合おうとしません。もともと劣等感が強く嫉妬深いため、自分よりも優れていて輝いている人間が近くにいると目障りなのです。
周囲にいても良いのは、自分よりも格下で、自分のことを尊敬して敬ってくれる人間だけです。気まぐれで自分より上の人間と付き合っても、すぐに離れていくか、排除してまう傾向があります。
自分の優位を常にアピールする
同窓会などに行くと、自分が今どれだけすごいかをアピールする男性を見かけることがあるでしょう。征服欲が強い男性は、今どんな社会的な地位についていて、どれぐらいの規模の仕事をこなしているかなどを周囲にアピールします。
自分は周囲の人間よりも優れていて、軽く扱うべき人間ではないというメッセージを常に発信しているのです。征服欲旺盛な男性は、周りを圧倒するための方法をいつも考えていると言ってもいいでしょう。
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