子供の作り方を聞かれたら｜おすすめの答え方と教え方9選！ (3/9)

子供の作り方を聞かれた時の言い訳8選【迷信編】

子供から「子供の作り方」を聞かれた時の言い訳には、いろいろあります。たとえ話を使ったり、おとぎ話のようなお話を持ち出したり...。

人によって説明の仕方は様々ですが、子供にいつか聞かれるであろう恐怖の質問に今から備えておいて損はありません。

どんな言い訳があるのか、まずは子供の作り方の【迷信編】をご紹介します。

コウノトリが運んできた

「コウノトリが赤ちゃんを運んできたのよ」というのはベタな話ではありますが、夢があって可愛らしいので、小さな子供にするにはおすすめの言い訳です。

絵本にもコウノトリが赤ちゃんを運んでくるお話はいくつかありますし、ディズニーの「ダンボ」も、コウノトリが赤ちゃんダンボをお母さんのもとへ届けましたよね。

小さなころからなんとなく見たり聞いたりしているので、コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという言い訳は、子供が「そうなんだ！」と嬉しそうに信じてくれる場合が多いようです。

サンタさんがプレゼントしてくれた

「サンタさんが赤ちゃんをプレゼントしてくれた」という言い訳も、夢があって微笑ましいものです。

クリスマスになると、サンタさんがプレゼントを夜中に運んできてくれますよね。

サンタさんを言い訳に使うと、子供は自然に「サンタさんはプレゼントをくれるもの」だと理解しているので、「パパやママにもプレゼントをくれたのだな」と素直に信じてくれるでしょう。

そして「やっぱりサンタさんはいるんだ」と、ドキドキ胸を躍らせてくれるかもしれません。

神様にお願いしたら子供ができた

子供に「赤ちゃんはどうやってできるの？」と聞かれたら、「神様にお願いしたら、赤ちゃんができたんだよ」と説明することもできます。

子供にとって、パパやママから大切にされている、愛されているという感覚はとても大切ものです。

そして、パパやママが「赤ちゃんが欲しいと神様にお祈りをした」という言葉は、子供にとって「本当に望まれて生まれたんだ」という感覚を植え付けます。

「神様にお願いしたら赤ちゃんができた」という言い訳を使う時は、「あなたのことを本当に心待ちにしていた」という気持ちを子供に伝えてあげるとよいですね。

粘土から子供を作った

イザナギとイザナミが国造りのときに様々な神様を生み出すという日本の神話がありますが、その一人に粘土の神様があります。

土をこねて形を創造していくという点と日本の神話が入り混じったことから、土から人間が生まれるという考え方が生まれたようです。

子供がよく遊び親しんでいる粘土ということもあり、小さな子供には納得しやすい説明だと言えるでしょう。