子供の作り方を説明する際の注意点!
注意点をおさえず、軽率に教えてしまうと子供心にトラウマになり、性交について恐怖心や間違った好奇心を植え付けることにもなりかねません。
健康な成長のためにも、これから紹介する注意点はしっかり押さえておいてくださいね。
嘘をつかない
子供の作り方について子供に聞かれたら、まず「本当のことは言えない」もしくは「言いたくない」と思う人がほとんどでしょう。
そこでつい、話をそらしたり、嘘をついてごまかしたりしがちなのですが、子供に対して「嘘をつかない」というのは子育てにおいて大前提です。
嘘をつくのは結局その場しのぎですし、勘のいい子なら親が嘘をついていることに気づくでしょう。
親が嘘をつくと信頼関係が揺らぎますし、嘘をつくことで「性の話はタブーなのかな」と思わせてしまうと、かえって子供が隠し事をするきっかけにもなりかねません。
そのため嘘をつかずに教えることが、コツです。
リアルすぎる「子供の作り方」の説明は避ける
子供の作り方を教えるにしても、あまりリアルな話はしない方がよいでしょう。
親から子供に伝える方法としてリアルすぎる話は、生々しくて気まずくなるだけです。リアルな子作りの方法を教えるにしても、性教育として絵本や本を活用するなど、一工夫が大切です。
あくまでも、「子供の作り方」を子供に教えるのであって、友達とエロ話をしているわけでないことを、念頭において話をしましょう。
性器を見せない
子供の作り方を教えるときに、子作りのメカニズムを教えることは悪いことではありません。むしろ、セックスが恥ずかしいもので、タブーなんだと教え込むよりはよっぽど良いでしょう。
しかしだからといって、子供の想像力を補うかのように、自分の性器を見せて説明するのはいけません。
子供への性教育として性器を見せるのは、性的虐待のようなもの。子供にとって大きなトラウマとなってしまいます。
もしもセックスについてきちんと話をしたいのなら、絵本など体のメカニズムについて、子供用に専門的に書かれた本を利用するのがおすすめです。
AVや18禁漫画などは見せない
子供の作り方を説明するときに、AVや18禁漫画を子供に見せるのはやめましょう。
たとえば男の子が中学生や高校生になると、自分でエロ本を買ってくることはあるでしょうが、それをわざわざ親から見せる必要はありません。
しかもAVや18禁漫画は、エロの視点で作られていますから、より過激に、より官能的に描かれます。
しかし、それでは純粋な「子供の作り方」を説明しているというよりも、湾曲された事実を伝えていることになってしまいますよね。
簡単だからと、AVや18禁漫画を見せるのは、子作りの説明方法とはいえないでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!