肌が白い人が持つ意外な悩みとは?【後編】
肌が白いと頑張っても日に焼けない
肌が白い人でも、こんがり焼けた小麦色の肌に憧れることはあります。しかし、肌が白いと、どんなに頑張っても小麦色の肌にはなれないのです。肌が白い人が海でこんがり焼こうとすると、黒くならずに真っ赤になって、その後黒くならずに、また白い肌にもどってしまいます。
うっかりすると、そのままシミやそばかすができてしまうので、きれいに黒く焼くことはとても難しいのです。
具合悪そうに見える
具合が悪そうに見えるという点も、肌が白い人にとっては悩みの種です。どうしても色が白いので、顔が青白く見えてしまうことがあります。特に蛍光灯など白っぽい人工的な光にあたると、青白く見えがちです。
別に具合が悪いわけでもないのに、周囲から「顔色悪いよ」「体調悪いの?」と心配されると、うんざりしてしまうのでしょう。
肌が白すぎるとファンデの色が合わない
肌が白い人にも、それぞれ白さのトーンが違いますが、本当に真っ白な肌の人は、ファンデの色が合わずに苦労します。最近は、白から黄、茶まで様々な肌に合うファンデーションが販売されていますが、ファンデの色が多数揃っているのは、デパコス系のハイブランドばかり…
手軽に手に入るコスメ類では、色のバリエーションが少ないため、ファンデやパウダーで自分の肌に合う色がどうしても見つからない…ということがよくあるのです。
日に焼けると痛い
肌が白い人は、うっかり日に焼けてしまうと、火傷したように痛くなります。黒くなるどころか真っ赤になってヒリヒリと痛み、発熱することも。白い肌はそれほど紫外線に弱いため、場合によっては火傷になってしまい、病院に運ばれる人もいるのです!
また、わざわざ海に行かなくても、暑い日に少し外を歩いただけで真っ赤になる人もいるので、肌の白い人にとって紫外線は本当に厄介ですね。
太って見える
肌の白い人の悩みの中には、「太って見える」というものもあります。白は膨張色ですから、肌が白いとふっくらして見えてしまうのです。肌が柔らかそうに見えるのも、一因かもしれません。
反対に色が黒い人は、シャープに見えますよね。特に肌の白い丸顔の人は、太って見えることがコンプレックスになっている場合も。
写真で白飛びする
色の白い人は、色が白すぎるあまり、写真を撮ると白飛びするのが悩みです。特にフラッシュ撮影をすると、一緒に撮った人と比べて、顔が白飛びしていて不気味に見えてしまいます。
最近は色が白く映るフィルター加工も当たり前ですから、友人と一緒にフィルターをかけて写真を撮ると、一人だけ顔が浮いてしまう…ということもあるでしょう。ある程度の白飛びなら、皺が消えてきれいに見えるのですが、のっぺらぼうになってしまっては意味がありませんよね。
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