一目惚れされる男女の特徴は？一目で魅力的に映る方法も徹底分析！

初対面で一目惚れされるのはどんなタイプ？

一目惚れとは、初めて会った瞬間に恋に落ちることを指します。では、初対面の男女が出会いを求めて参加する合コンの場で男性は女性のどこを見ているのでしょうか。『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）には、以下のような記述があります。



「男は合コンで女の4つの部分を見ている。というか、たった2～3時間なので、その程度しかチェックできない。

だから、この4つだけを鍛えれば、その場ではモテると思う。

（1）見た目
なんだかんだ言っても、これは大切だ。ここが悪いと恋愛のきっかけを掴めない。
自分の化粧や髪型や服装に迷ったら、女子アナのファッションをお手本にすればいい。このスタイルは、どんな男にも受けがいい。

（2）気配り
みんなのために気配りする女は印象がいい。
たとえば―
・誰かの飲み物がなくなったらオーダーをする。
・店員さんに灰皿を変えてほしいとお願いする。
・会話していない女友達に話を振ってあげる。

なるべく目立たないようにやるのがいい。
男にアピールしようとサラダをガシガシ分けるアホ女は多いのに、見返りを求めない気配りのできる女は、ほとんどいない。それだけに、男は『ほかの女と違うぞ！』と感動する。

（3）会話
どんな男とも会話する女や、どんな男にも質問する女は好かれる。
逆に、ブスッとして何も話さない女は最高に嫌われる。
美人でも絶対にモテない。
個人的には、これを最も気にしたほうがいいと思う。
そもそも、合コンで会話しないのは男に失礼だ。
『お前に興味がない』『つまらない』と言っているようなもんだろ。
男と会話をしないと、気まずい空気が広がる。
この空気は伝染するので、やがてグループ全体の雰囲気が悪くなる。
その結果、そこにいる全員が楽しめなくなる。
人見知りでも、口べたでも、目の前の男に興味がなくても、なにか質問しろ。
それもできなければ、せめて男の話に笑顔で相槌を打つくらいはしろ。
これは、大人の女としての最低限のマナーだ。

（4）男にガツガツしていないか
男は清楚な女が好きなので、やる気満々で挑んでくる女には拒絶反応を起こす。
自分からガンガン攻めたり、男の職業や年収を気にしたり、電話番号の交換に馴れている女は、男から嫌われるかセフレの対象になりやすい。
逆に、ガツガツしていない女は好印象だ。
合コンを『知らない人達と交流するイベント』として考えていて自然体でいる女は男受けがいい。
矛盾しているようだが、合コンを『男をつくるため』ではなく『交流会を楽しむため』程度に考えている女のほうがモテるのだ。」

このように、合コンではガツガツせずに誰とでも笑顔で話すそつのない女性が好まれるようです。一目惚れされるかどうかはともかく、「気配りできる控えめな女性」を演じておくのが無難かもしれません。

清楚なファッションの女性がモテるのはなぜ？

一般的に、個性的な身なりの女性よりも、清楚なファッションの女性のほうが、男性ウケはいいようです。『結婚を考えはじめた女へ：何が男の心を動かす“決め手”になるのか』（ぐっどうぃる博士）には、以下のような記述があります。

「多くの男性を惹きつけたいと思うなら、ファッションもメイクも個性のない『無難なもの』を選ぶべきだろう。
適度に流行を意識した、清潔感のある洋服を着ていると、男性は『私は、健康的な、普通の性欲のある女性です』というメッセージを受け取る。
これが多くの男性に『その女性と恋愛ができそう』『体の関係が持てそう』と思わせ、彼らを惹き付けるのだ。

一方、最先端のかっこいいファッション―言い換えれば『特異なファッション』になるが―を着ている女性から、男性は『この人の考えていることがわからない』とか『いろいろなことに強いこだわりを持っていそう』と感じるようになる。

（中略）

そのようなこだわりは、多くの男性にとって、わかりにくく、そのような女性に面倒さを感じ、『近づきにくいな』と思わせるのである。
特に”強いメッセージのある服装”を最初の出会いで着るのは、とてもリスクが高いことだ。

（中略）

つまり、あなたの『本当のよさ』を少しだけ残し、あとの八割、九割を誰にでもわかるようにする。
それが、ここで言う『自己主張をなくす』ということだ。

『はじめに』で、僕は数カ月に一度、三十人程度のセミナーをしていると述べたが、セミナーに来る三十人の女性のうち、一人か二人、必ずといってよいほど『どうしても、こだわりが捨てられない女性』がいる。
その仲で最も多いのは、一瞬見ると、地味で近寄りがたい女性、暗く垢抜けて見えない女性だ。直接話を聞いてみると、彼女たちは彼女たちなりの”こだわり”があるようだ。

たとえば、化粧を嫌い、眼鏡を外したがらない女性に限って、『素の自分を好きになってほしい』と思っている。そして、自分がオンリーワンでかけがえのない存在だと思っていて、まわりを下に見ていたりするのだ。

そのような女性は、ほとんど男性と付き合ったことがないのに、ずっと昔の恋愛もどきの恋愛を思い出しながら、『私はモテないわけではない』と言っていたりする。

また、着物を着ている女性もいる。最初の出会いで、その女性が着物を着ていたら、多くの場合は違和感を持つので、あまりお勧めはしない。」

このように、目立つ服装の女性に対して近寄りがたい印象を抱く男性は少なくないようです。一目惚れされるかどうかはさておき、第一印象で敬遠されたくなければ、万人受けする清楚な女性を目指したほうがいいでしょう。

＜参考文献＞

『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）
『結婚を考えはじめた女へ：何が男の心を動かす“決め手”になるのか』（ぐっどうぃる博士）