男性にとって浮気と本気の違いとは?
相手に対する態度
相手に対する態度は、浮気でも本気でも、最初は好印象を与える「いい態度」です。どんな気持ちがあるにせよ、最初は相手の女性と距離を縮めなければいけないため、浮気でも本気でも良い印象を与えようとします。ですが、時間が経って二人の関係が深まるにつれ、本気の場合はそれほど態度の変化はありませんが、浮気の場合は態度に変化が表れるでしょう。
浮気の男性の場合、とても機嫌がいい日もあれば、不愛想な日もあるなど、つかみどころがない態度を見せるようになります。「浮気」ということは、他に本命の女性がいるということです。おそらく、その本命の女性との仲次第で、その日の態度がコロコロ変わるのでしょう。
予定を組むときの優先度
たとえばデートの約束をする場合、本気の男性は自分の予定を変えてでも女性に合わせようとします。一方、浮気の場合は、優先順位の高い女性が他にいるため、優先度の順番は本命女性の次ということになりますよね。
とはいえ、浮気にもいろいろあります。付き合い始めた順番が本命女性の方が早かっただけで、「好き」の度合いにほとんど差がない場合は、浮気の女性のほうが優先度が一番になることもあります。自分勝手でなんとも都合のいい話ですが、どちらの女性も同じように好きな場合は、その時に会いたいと思った女性が優先されるのです。
連絡の回数
男性は、本気の女性に対してはもちろん連絡はマメにします。なんとか自分を好きになってもらいたいという気持ちがあるため、頻繁に連絡をしてきます。実際にお付き合いが始まって体の関係を持っても、本気なら連絡回数の増減はあまりないでしょう。
判断しづらいのは、浮気の場合です。浮気の方が圧倒的に連絡の回数は少ないのでは?と考える人も多いと思いますが、実はそうでもありません。浮気心に火がついて、なんとかその女性と関係を持ちたい!と熱意が湧いたとき、男性は一生懸命に連絡をしてくる場合もあるのです。
目安として、体の関係を持った後の連絡の回数をチェックしましょう。急に連絡が減ったなら、浮気の可能性を疑ってもいいかもしれません。
会う時間帯
本気の女性とは朝昼晩いつでも会えるし、いつでも会いたいと男性は思っています。その女性とは別の本命女性の存在などがないので、いつどんな時でも、誰の目を気にすることなく会うことができるのです。
しかし浮気の場合は、会う時間帯がとても限られます。そして、会う頻度も男性の都合によってまちまちです。どうしてまちまちなのかというと、本命の女性と会わない日に浮気の女性と会おうとするからです。本命女性の生活パターンにもよりますが、浮気の女性に声がかかる時間帯は夜であることが多いでしょう。
決まった日の決まった時間、しかも夜しか会ったことがないとなると、浮気の可能性は濃厚です。
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