メシマズ嫁が作る料理の特徴とは?
実際にまずい料理を食べて生活している男性たちから意見を聞き、どのような特徴があるのかを導き出してみました。
味が濃すぎる・薄すぎる
よくあるメシマズ料理の特徴は、味が濃すぎるか、薄すぎるかということです。メシマズ料理を作る妻の多くは、味付けをもっとも苦手としているようです。なので、日によって味が濃くなりすぎたり、薄くなったりするのです。
家庭料理なので日によって味が変わるのはよくあることですが、メシマズ嫁の料理はその差が極端。濃すぎる味のときは、しょっぱいというより「からい」と感じるほど。逆に、味が薄いときは、出汁の風味も塩気も感じないという極端ぶりなのです。
火加減がイマイチ
メシマズ嫁は火加減の調節が下手な人が多いです。しっかり火を通すべき食材に火が通っていなかったり、反対に火力が強すぎて真っ黒に焦げているといった特徴があります。
火の通り方ひとつで食べ物の美味しさは変わりますよね。たとえば、肉や魚は火を通しすぎると固くなってしまいます。焦げるほど火を通してしまったら、せっかくの美味しいお肉が台無しです。
逆に、「焦げるのが怖い」と火加減を弱くしてしまうメシマズ嫁もいます。弱い火で調理すると、揚げ物などはベチャベチャになってまずくなるでしょう。また、火が通り切らず生煮えになり、食中毒の危険性も高まります。
メニューのバリエーションが乏しい
味付けに問題がないとしても、メシマズ嫁である可能性があります。「メニューのバリエーションが少ない」というのも、メシマズ嫁の代表的な特徴です。作れるメニューが限られていて、いつも同じメニューばかり作るなど、料理の幅がありません。
「鶏肉料理はからあげのみ」「炒めものしか作れない」など、食材によって作れるメニューが限定的なのです。たとえ味付けはまずくなくても、毎日のように同じメニューが食卓にのぼるのは、苦痛に感じてきてしまうでしょう。
食材の下ごしらえの知識がない
食材の下ごしらえの知識がないと、メシマズ料理になることがあります。「魚介料理が生臭い」「野菜の口当たりが悪い」「苦い」「噛み切れない」など、下ごしらえは美味しい料理を作る上で大事なこと。
しかし、メシマズ嫁は下ごしらえの知識がなく、食材をそのまま調理してしまうことが多いです。その結果、生臭い料理ができたり、食材の悪いところが出てしまっている料理を完成させてしまうのが特徴です。