\スゴレン厳選◎人気ランキングはこちら/
頑張っても報われないのはなぜ?その原因から対処法まで徹底解説!
頑張っても頑張っても報われない…そんな気持ちになったことがある方はたくさんいるでしょう。評価してくれない周りに原因があるのでしょうか。それとも自分の考え方によるものなのでしょうか。今回は、頑張っても報われない状況について徹底解説していきます。頑張っても報われないと感じる原因・対処法などもご紹介します。
目次
頑張っても報われない…どうすればいい?
「頑張っても報われない」という感情には、二つの要素があります。一つは「頑張っている」という部分で、これは自分のことを語っています。もう一つは「なのに報われない」という部分で、これは周りの人の行動を表しています。ということは、「頑張っても報われない」という感情を読み解くためには、「自分」と「周りの人」の両方に目を向けて考えてみる必要がありそうです。
今回は、なぜ頑張っても報われないのかについて、徹底分析してしてみました。経験談なども交え、対処法などもご紹介します。ぜひ参考になさってください。
頑張っても報われないと感じた瞬間とは?【経験談】
頑張った仕事が評価されなかった時
「休みを返上して新しい企画のために頑張ったのに、評価が思ったほどよくなかったんです。まったく評価されなかったわけじゃないけど、自分としてはもっと高くてもいいんじゃないかと…。正直物足りないです。頑張っても報われないもんですね」(29歳/男性)
自分はこんなに頑張った!という自負があればあるほど、評価が低かったときには物足りなさを感じてしまうものです。むしろまったく評価されなかったのなら「方向性を間違えたのかも」と気を取り直すこともできそうですが、多少は評価されただけに「報われなかった」という印象がかえって強くなってしまったのでしょう。
一生懸命勉強したが良い成績が取れなかった時
「今回のテストでは本当に一生懸命勉強したんです。なのに思ったようにいい成績が取れなくて…。自分のどこが悪かったんだろう?頑張っても報われないことってやっぱりあるんだなって実感してます」(18歳/女性)
これだけ頑張ったのだから当然結果は良いだろう…と思っていたのに良い成績じゃなかったら、頑張っても報われないという気持ちになりますよね。このような経験がある人はけっこう多いのではないでしょうか。
辛い思いが理解されなかった時
「バイト先で、大変な仕事ばかりさせられるんです。他の人より頑張ってるのに、なんで私ばっかりって思っちゃいます。辛い気持ちが分かってもらえないってことは、普段してる私の頑張りは見てもらえてないってことなのかな?いつまでたっても報われません」(20歳/女性)
バイト先で自分ばかりが辛い思いをしているのは、頑張りを見てもらえていないからではないか?と、この女性は感じてしまうようです。人より頑張っている上にこのような辛い気持ちを抱えていたら、より報われない気持ちが強くなってしまうのではないでしょうか。
報酬が少なかった時
「今の仕事は結構ハードだけど、自分なりに頑張ってるつもりです。なのに、その割に報酬が少ないのが悩み。これだけ頑張っても給料これだけ?って思ってしまう。もう少し報酬がよかったら、仕事がたとえハードでも多少は報われるんですけどね…」(31歳/男性)
報酬は労働の対価ですから、報酬が少ないと「頑張っても報われない」と感じてしまう、というのはよくある話だと思います。仕事で褒められるのも嬉しいことですが、やはり正当な評価は「お金」という形で示してもらいたいものです。そのため、自分の希望どおりの額ではないと「報われない」と思うのでしょう。
結果が思うように出ない時
「ゴルフが趣味で、毎週友人とコースを回っています。練習も毎日して、なんとかスコアを上げたいと思っているんですが、うまくいかないものですね。頑張っても頑張ってもスコアは平行線…。報われないとはこのことだと実感してます」(35歳/男性)
頑張ってもゴルフのスコアで結果が出ないという男性です。趣味でプレーしているだけであっても、一生懸命努力しているのに結果が伴わないと、報われないという気持ちになってしまうのでしょうね。
一番じゃなかった時
「この前ちょっとしたコンテストに出場しました。1年もかけてそのコンテストのために下準備して頑張ったのに、結局入選を逃してしまいました。私としてはこれ以上ないくらい頑張って、絶対一番を取れるって信じてたのに。簡単には報われないんだって痛感しました」(21歳/女性)
コンテストで一番じゃなかったことで、報われないと痛感したという経験談です。長い期間をかけて努力していることほど、良い結果が出るものだと信じて疑わない気持ちも分かりますね。
頑張っても報われない人の特徴とは?
生きていく上で、頑張ることができるのは、むしろ良いことです。このポジティブな特長をマイナスにしてしまうのが、「報われない」と考える思考そのものなのです。次の項目のどれかがご自分に当てはまるかどうか、比較してみましょう。
完璧主義
完璧主義の人は、自分に厳しいところがあります。ちょっとのミスも許せないため、納得いくまで尽力して、入念なチェックも怠りません。何事にも完璧を求めているので、努力する事、頑張ることは、自分にとって当たり前のことなんですね。
そして、完璧主義の人は「こんなに完璧にやったのだから、相応の評価があるはず」と思ってしまいがちなところがあります。その結果、周りからほとんどなんの反応もなかったとき、「頑張っても報われないのか」と思ってしまうのです。
真面目な性格
真面目な性格の人と、完璧主義の人は少し似ていることろがありますが、自分なりの完成形や終着点がある完璧主義な人と違い、真面目な性格の人には終着点がありません。常に物事と真面目に向き合い、コツコツ努力し続けることができるのです。
しかし、真面目にコツコツ頑張っている人は、評価されにくい存在になりがちです。なぜなら、真面目な人の頑張りは成果として表れにくいからです。この点にも、終着点を目指して頑張る完璧主義の人と、終着点を設定せずにただ頑張り続ける真面目な人との違いがあります。成果が表れにくいため、評価されることなくスルーされてしまい、「真面目にコツコツ頑張ってるのに、誰も見てくれない」と報われない気持ちになってしまうのでしょう。
几帳面
几帳面な人は、なんでもきちんとしていたい傾向があります。そして、自分のことだけでなく、周りにも目が行き届きます。たとえば会社の共同スペースなどが乱雑になっているとなんだか落ち着かなくて、さっと席を立って整理整頓し、満足感を得たりします。
自分がそんな性格なので、当然他者も、周りのことや自分のことに目を配っているだろうと信じて疑いません。それなのに、自分の振る舞いに対して周りからあまり反応が感じられないと、頑張っても報われないと思ってしまうのでしょう。
能力が高い人
能力が高い人は、頑張っても報われないことが多いでしょう。持ち前の能力を発揮しても、周りからは「あの人ならできて当然」と受け止められて、本人が望むほどの評価を得られるケースが少ないのです。
仕事や学校などで、普通の人なら達成したら褒められることでも、能力の高い人なら「できて当然」なので、あまり報われることがありません。反対に、できなかったことばかりが注目されてしまいます。そんなときは「頑張っても報われないな」と感じてしまうでしょう。
頑張っても報われないと感じる原因とは?
努力の方向を間違えている
本来、努力は自分のためにするものですよね。ですが、その努力を自分以外に向けたとき、分かりやすい反応や、自分にとって満足いく評価が得られないと、「頑張っても報われない」と感じてしまいます。
そもそも自分のためにするべき努力を他に向けてしまうことで、「してあげている」という意識が強まり、その親切に応えてもらえないと「報われない」と感じるのでしょう。
この他、努力の方向そのものが見当違いの場合も、当然報われません。たとえば、数学のテストのために世界史の勉強をどんなに熱心にしても、いい結果にはつながりませんよね。努力自体はしているものの、努力する方向を間違えているために、報われない事態を招いてしまっているのです。
ハードルを上げすぎている
自分で自分のハードルを上げすぎると、頑張っても満足いく結果にたどり着くのは難しくなってしまいます。たとえば、100m走でオリンピック選手並みのタイムを出したいと思っても、普通の人には限界があります。
このように、気持ちだけではどうにもならないことだって当然あります。自分の強い思いだけで高い目標を設定してしまうとなかなか思うようにいかず、頑張っても報われないと感じてしまうでしょう。
自分を過大評価しすぎる
自分にはこれだけのことできる!という思いが大きいと、頑張っても報われないと感じてしまうことに繋がります。人よりこんなにやっているとか、自分ならもっとできるなどと自分を過大評価すると、ほんの少しのつまづきがあったとき立ち直れず、報われないと感じてしまうのです。
実は目立ちたい
目立ちたいという思いが強い人は、頑張っても報われないと思うことが多いでしょう。このような人は普段から、人よりちょっと目立ちたいと思って、本人なりに努力をしています。なのに思うように脚光を浴びなかったとき、頑張っても報われないと感じてしまうのです。
評価を想定してしまう
これだけ頑張ったのだから良い評価はもちろんもらえるだろうと、先回りして評価を想定してしまうと、思ったほどの評価が得られなかったとき、頑張っても報われないと感じてしまいます。また、想定していた種類の評価ではなかったときも同様です。このように感じる人は、もらえるはずだと想定した評価が自分の原動力になっているため、結果が悪いとひどくがっかりしてしまい、より強く報われないという気持ちになってしまうのでしょう。
頑張り=評価という思い込み
自分が頑張ったこと自体が評価に値すると信じて疑わない人は、頑張っても報われないと感じることがあります。とても大変な思いをして頑張ってきたのだから、結果がどうであれ高く評価されて当然だと思い込んでいるせいで、努力自体が評価されなかった場合に「報われない」と感じてしまうのでしょう。
頑張っても報われないと感じた時の対処法
これまで当たり前に働かせていた自分の思考の癖を、自分で変えていくのは簡単なことではありません。しかし、それこそが「報われない」と感じてしまう一番の原因かもしれません。次にあげる項目を日常から意識して、自分改革に取り組んでみてはいかがでしょうか。
自分を褒める努力をする
まずは、周りの人を気にせず、自分としっかり向き合いましょう。報われないと感じてしまうのは、評価が足りないと思っているからですが、それならば自分で自分をこれ以上ないほど褒めてあげればいいのです。頑張ったり努力したりするのは自分のためです。そのように見方を変えれば、報われないと思わなくなり、自然と自分を褒めてあげたくなりますよ。
他人の評価に依存するのをやめる
頑張ったら他人からの評価が欲しいと思うのは、自分がやったことに対して、精神的なご褒美を求めてしまうことから起きる感情です。裏を返せば、そこには、他人の評価の具合を見て、自分がどれだけ頑張ったのかを再確認したいという心理があります。
ですから、基準を「他人の評価」に合わせないことが重要です。自分がどれだけ頑張ったのかは、自分が一番よくわかっているはずです、他人の評価に依存しなければ、頑張っても報われないという気持ちにはならないでしょう。
報われなかったことを書きだしてみる
頑張っても報われないと思ったことを書き出してみてるのも有効です。たとえば、勉強を頑張ったのに良い点数が取れなかったとか、一生懸命働いたのにボーナスが思っていたより少なかった、などです。
書き出した内容を見ながら、報われなかった原因を改めて考え直してみましょう。おそらく「自分が原因」か「他人のせい」のどちらかになっているはずです。自分が原因だった場合、努力が足りなかったのか、努力の方向が間違っていたのかなど、問題点をどんどん細かくして分析していきます。
他人が原因だった場合は、まず、自分に下された評価が本当に不当なものなのかどうかを分析する必要があります。自分が勝手に期待を膨らませていただけで、よく考えたら意外と妥当な評価をもらっているかもしれません。明らかに評価が不当なら、他人のどこに原因があるのか、問題点を細かくして分析していきましょう。
ここまでできれば、報われないという思考自体が損な考え方だと気づくでしょう。なぜなら、問題点を分析する過程で、さまざまな気づきを得ているはずだからです。「報われない」とガッカリしていても得るものは何もありません。報われなかったことを書きだして分析することで、失望や苛立ちを前向きな力に転換することができるのです。
多くを求めない
褒められたい、注目されたい、評価されたいと思ってしまうということは、自分で自分を褒めたり評価するだけでは足りなくて、他人からも賛辞や評価がほしいということですよね。では、なぜそのように「報われたい」と思ってしまうのでしょうか。それは、自分の中にちょっぴり、頑張ったけれど自信の無い部分があるからなのです。
最後までやり切った、満足いくまで頑張ったと思えるなら、それだけで十分納得がいくはずです。ですから、報われるために頑張るのではなく、自分のために納得いくまで頑張ることに目を向けましょう。
頑張ることをやめてみる
一度、「頑張る」ことをやめてみるのもおすすめの対処法です。怠けるという意味ではなく、ちょっと力を抜くことで、今まで一生懸命になり過ぎて見えていなかった自分以外のことを見る余裕が出るのです。
むしろ、「最近力が入ってなくていい感じじゃない?」と良い評判を聞けるようになるかもしれません。そうすれば、報われないという思いからも解放されるのではないでしょうか。
「頑張っても報われないもの」と考える
最初から頑張っても報われないものと考えて、「自分は自分」と割り切ってしまいましょう。とても難しいことですが、そのためには周りを見過ぎないことが大切です。他人は結果だけを見て良いか悪いかの評価を下しているに過ぎません。そのことを肝に銘じて、報われなくても自分のために頑張ることができる強い心を持つことが大事です。
頑張っても報われないという思考から解放されよう!
このことさえ理解してしっかりと自分と向き合えば、報われないと感じることもなくなります。どんな評価を受けようとも、努力した自分が納得すればそれでいいのです。これからは、自分の努力に自信を持って日々過ごしていきましょう。
関連する投稿
「自信がない女性」の理由や心理・恋愛の特徴とは?男の本音も紹介!
自分に自信がない女性は、なぜ自分に自信を持つことができないのでしょうか。その理由を調べることで、自信がない女性の恋愛傾向が浮き彫りになりました。この記事では、自信がない女性はどのような恋愛傾向にあるのかを、女性の心理とともにご紹介します。自信がない自分から抜け出して恋を楽しむ方法や、注意点も大公開。
自己肯定感が低い人の恋愛事情!特徴や自信をつける方法もレクチャー
自己肯定感が低い人の中には「恋愛がうまくいかない…」と悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、自己肯定感が低い人の恋愛事情や特徴、自己肯定感を高める方法について解説していきます。自己肯定感が低い、恋愛がうまくいかないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「量産型女子」って知ってる?特徴やファッションなどを詳しく解説!
最近は「量産型女子」が増えているのだとか。「量産型女子って聞いたことあるけど、一体どんな女性のこと?」と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、量産型女子の性格、行動、ファッションにおける特徴について、詳しくご紹介します。気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
傷つきたくないのはどうして?傷つきたくない人の心理や特徴を解説
「傷つきたくない」という気持ちは、多くの人が持つ自然な気持ちといえます。しかし傷つきたくない気持ちが強すぎると、生きづらさにつながってしまうこともあるのです。今回の記事では、傷つきたくない人の心理や特徴、傷つきやすさの克服方法などについてお伝えしていきます。
人の顔色をうかがう人の特徴と心理|疲れたときの対処法も紹介します!
「何かにつけて、つい人の顔色をうかがってしまう」という人は多いのではないでしょうか。人によって理由は異なりますが、人の顔色ばかりうかがっていると疲れますよね。そこで今回は、人の顔色をうかがう人の特徴や心理を徹底分析!「人の顔色ばかりうかがって、もう疲れた…」という時の対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
最新の投稿
正常位でうまく挿入できない原因は体位・緊張・体質などさまざま。 本記事では主な理由と、痛みを減らしスムーズに行えるための対策をわかりやすく解説します。
フリスクフェラ完全ガイド|ミンティアフェラや氷フェラとの違いも
フリスクフェラのやり方や魅力を徹底解説します。ミンティアフェラや氷フェラとの違い、刺激の特徴、注意点までわかりやすくまとめた完全ガイドです。初心者でも安心して試せるコツも紹介するのでぜひ参考にして下さい。
メンズエステは、リラクゼーションや癒しを目的としたサービスですが、一部では「本番行為があるのでは?」という噂や口コミが後を絶ちません。 本記事では、本番行為の定義や禁止理由、実際に行われる可能性、そしてそれに伴うリスクやトラブル事例を徹底解説します!さらに、安全に楽しむための店舗選びのポイントや心得をご紹介します。
テンガエッグ(TENGA EGG)は、男性向けのセルフトイとして知られていますが、実は女性も十分に活用できるアイテムです。特に、指への装着による刺激や乳首・クリトリスへの使用は、多くの女性に新たな快感を提供しています。本記事ではテンガエッグの基本構造から女性に向けた安全な使い方までを徹底解説します。 テンガエッグは、シリコン素材の柔らかい卵型のアイテムで、内部に多数の突起やウェーブが施されています。伸縮性が非常に高く、手のサイズに関わらずフィットしやすいのが特徴です。また、すべての製品に潤滑ローションが付属しており、快適な使用が可能です。 素材は医療用グレードのエラストマー(TPE)を使用しており、安全性が高く、肌への刺激も最小限に
ワクワクメールで毎日1ptGETしよう!ログインボーナスについて徹底解説!
ワクワクメールのログインボーナスを徹底解説!毎日1pt無料で貰える方法やポイントの使い道、他サイトとの比較、よくある質問も紹介します。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!