悩んだら行動を!DV男への対処法
一人で我慢したり泣き寝入りするのはやめましょう。まずは行動に移すことが一番の対処法です。恐怖を感じる気持ちはわかりますが、今のままではもっと不幸になってしまうだけです。
自分一人で無理な場合は、どうぞ人の手を借りてください。他人に頼る勇気を持つことが、DV男から離れられる第一歩となるはずです。ここでは、DV男への対処法を具体的にお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
はっきり拒否する
彼氏から嫌なことを言われたりされそうになったりしたら、はっきりと拒否して下さい。ただし、それによって暴力がエスカレートすることもありますから、二人きりのときには注意しましょう。
勇気がいることですが、DV男の中には気が弱い男性も多いため、毅然とした態度で挑んでみましょう。凛とした態度が、DV男をひるませる可能性があります。
ただし、はっきり拒絶したあとは、決して機嫌取りをしないことです。「今後一切、あなたの無理難題は聞き入れない」という強い気持ちが大切です。
別れ話は第三者を入れる
DV男には、彼女が別れをほのめかすと「死ぬ」「殺す」と逆上するという特徴があるため、厄介です。そんなDV男とは別れるのが一番です。
ただし、別れ話を切り出すときには第三者を入れましょう。呼びだす場所は密室ではなく、喫茶店や公園など一目のつく場所が安心です。また、事前にLINEや電話などで「別れたい」と伝えてしまうと、相手が呼び出しに応じない可能性があるので、まずは呼び出していきなり伝えるようにしましょう。
家族や友人に相談する
家族や友人に迷惑をかけたくないという気持ちから、DVのことを相談できないという女性も多いでしょう。しかし、本当に親身になってくれるのは、やはり家族や友人です。困っているときは、家族や友人に迷惑をかけても良いのではないでしょうか。
むしろ、あなたが黙って一人で悩んでいると知ったら、家族や友人はショックを受けるかもしれません。本気で心配してくれる家族や友人なら、全力でDV男に立ち向かってくれるでしょう。
警察や専門機関に相談する
DVは、時に命の危険を感じさせることもあります。それほど酷いDV問題を素人が解決することは難しいため、警察や専門機関への相談をおすすめします。
下手に素人が動くとDV男を刺激してしまう危険がありますし、助けようとしてくれた家族や友人にも危険が降りかかる可能性もあるでしょう。
ただし、警察や専門機関に相談するときには、DVの証拠が必要です。そのためにも、普段から彼氏にされたDV行為を日記に書きとめたり怪我の状態を画像で撮っておいたりして、証拠を残しておきましょう。
DV男とは幸せになれない!
DV男は、女性を手に入れるまではとても優しく紳士的ですが、その実態は女性を自分の物として支配しようとする卑劣な人間です。そんな男性と付き合っても決して幸せにはなれないことだけは理解しておきましょう。
DV男を事前に判断するのは難しいかもしれません。しかし、知識があればそれだけ早く気づけるのは間違いありません。そのためにも、この記事が参考になれば幸いです。
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