恋人じゃないけど〇〇する…これってどんな関係？男性の本音とは

恋人じゃないのにこんなことしていいのかな…。そんな疑問を異性の友達に対して抱いたことがある人は多いでしょう。付き合っていないのに恋人のようなことをしていると、自分たちの関係や相手の気持ちが気になるものです。

特に恋人ではない相手のことが気になる場合、相手は少なからず想いを寄せてくれているのか、それとも遊びなのか、不安に思う人は多いはず。恋人ではない関係は、気軽でいられるという魅力はあるものの、少しでも不安を感じればデメリットしか目に映らなくなります。

実際のところ、恋人ではないのに恋人のような振る舞いをすることには、デメリットもあります。恋人ではない関係はアリなのか、それともナシなのかは、メリットやデメリットを理解した上でようやく判断出来ると言えます。

一般的に、デートやキス、ハグなどは、日本では恋人同士でする行為だと思われています。そのため、恋人ではないのにキスやハグなどをする人がいると、それってアリ？と疑問に感じる人もいるでしょう。

そこで、どんな行為だと「恋人じゃないのにアリなの？」と思うのか、いくつかの行動をまとめてみました。

二人きりでデート

「恋人じゃないのにデートスポットとかでデートしてるのを見ると、なんで付き合わないの？って不思議に思う」（27歳/女性/営業職）
「二人きりでデートしてると自分は絶対勘違いするから、付き合わずにデートする意味はよくわからない」（34歳/男性/会社員）

恋人ではないのにデートをしているのを見て、疑問に感じる人は少なくありません。なんで付き合わないのか気になり、どのような関係なのか不思議に思う人は多くいます。

ただし、付き合う前にデートすることも珍しくないのが事実。そういったケースの場合は、不思議に思う人は少ないでしょう。

手つなぎ、ハグ、キスなどのスキンシップ

「手を繋いだりハグしたりすると、どんな関係なのか気になる」（28歳/女性/クリエイター）
「キスまでしてるのに付き合ってないと聞くと、いかがわしい関係なのかと思う」（30歳/男性/介護職）

日本では多くの人が、ハグや手を繋ぐ行為は恋人とするものだと考えています。そのため、恋人ではないのにハグしたり手を繋いだりするのを見ると、どんな関係なのかと不思議に思う人は少なくありません。

それどころか、恋人ではない相手とキスまでするのを見ると、付き合えない事情があるのでは…と疑う声も出てくるようです。

お互いの部屋にお泊まり

「さすがに男女が同じ部屋でお泊りすると聞くと、絶対何かあったでしょって疑ってしまう」（24歳/女性/看護師）
「お互いの部屋に泊まってると、そこまでしてて何で付き合わないの？と不思議でしかない」（25歳/男性/販売業）

「お泊りしたなら何かあったはず…」と考える人は少なくありません。特にお互いの部屋でお泊りともなれば、ある程度信頼関係が築けている証拠。体の関係になっていても何ら不思議ではないと考える人は多くいます。

毎週のように会う

「毎週のように会っている男友達がいるけれど、付き合ってると思われても仕方がないかなって感じてる」（29歳/女性/公務員）
「月１くらいで女友達と会うのは全然不思議じゃないけど、毎週とかほぼ毎日だと特別な関係を疑う」（30歳/男性/クリエイター）

毎週のように異性に会っていると、付き合っていると思われることが多いと言えます。いくら気が合う関係だとしても、会う頻度が多ければ多いほど、周囲からは「なぜ付き合っていないのか？」と疑問を持たれやすくなります。

クリスマスなどのイベントを過ごす

「クリスマスとかのイベントを複数人で過ごすならわかるけど、さすがに男友達と二人きりで過ごそうとは思えない。勘違いされそう」（25歳/女性/会社員）
「恋人御用達のイベントを女友だちと過ごしている友人がいるけど、アリなのか？って不思議に思ってる」（32歳/男性/技術職）

クリスマス、バレンタイン、誕生日などは、一般的に恋人や同性の友達、または異性を含めた複数人の友達で過ごす人が大半です。そのため、そういったイベントのときに異性の友達と二人で過ごすことに疑問を感じる声も珍しくありません。

セックスをする

「海外では友達と手を繋いだり頬にキスしたりすることはあるからまだわかるけど、さすがに体の関係を結んでいると、それって友達ではなくない？って感じる」（26歳/女性/アパレル勤務）

セックスまでする関係になると、さすがに気が合う友達同士には見えないという人が圧倒的に増えていきます。セックスは特別な行為と考える人が多く、単なる友達とするのはありえないと感じる人がほとんどのようです。

特に女性の場合は、男性よりもセックスをするリスクは高いと言えます。妊娠のリスクや体調不良などを考慮すると、いくら友達でも、よほど大切な関係ではない限りはしたくないと考える人が大多数です。

恋人ではない男性は、なぜ付き合ってもいない女性とデートをするのでしょうか？男性の本心がわからないと、自信を持てず不安を感じる女性も少なくないはずです。

そこで、恋人ではないのにデートをする男性の心理に注目していきます。なぜ男性はデートをするのか、その心理や理由をチェックしていきましょう。

ゆくゆくは恋人になりたい

ゆくゆくは恋人になりたいからデートをしているパターンは多いでしょう。完全に脈アリの状態で、いつ告白をしようか悩んでいる可能性大。

実際、付き合う前にデートをすること自体珍しくありません。むしろ付き合う前にデートを何度かしたほうが、お互いのことを知ることができて距離が縮まりやすいため、しない人のほうが少ないくらいです。

もし恋人ではない男性とデートをしていて、そのデートが丁寧なものだったり、相手が緊張していたりする場合は、恋愛対象として見られていると考えておきましょう。

自分に好意があるかどうか見極めている

相手の女性が自分に好意を持っているかどうかを見極めるためにデートをしている男性もいます。自分に好意があるかどうか、それを確かめるためにデートをするのは悪いことではありませんよね。

むしろデートをすることで相手の好意に気づけるため、距離を縮めたいと考えているならば当然の行動だと言えるでしょう。

付き合うのは面倒

恋人ではないのにデートをする男性の中には、付き合うことを面倒くさいと感じている人も少なからずいます。そもそも付き合うことは、何か正式に書類で契約を交わすわけではありません。「付き合おう」と宣言したりしなくても、好きにデートして構わないのです。

付き合うことを面倒だと感じている男性の大半は、付き合わなくてもできるならば付き合わずにデートすればいいと考えています。付き合えば束縛をされたり、気遣いを要求されたり、人によっては面倒だと感じることばかり。それを要求されない関係でデートできるならば、そっちのほうが魅力的に思えてしまうのです。

単純に楽しいから

実は男性の中には、恋人ではない相手とデートすることに対して何の疑問も感じていない人がいます。ただ相手といることが楽しいから、という理由でデートをしているのです。

特に恋愛経験が少ない男性の場合、付き合うことに関しての基準や暗黙の了解などがわかっておらず、楽しければ一緒にいればいいという気持ちでデートしているケースが多いかもしれません。

恋人じゃないのにキスやスキンシップをしてくる男性は何を考えているのだろう…？そんな疑問を感じたことがある女性も多いでしょう。

下心なのか、それとも好意なのか、相手の真意が理解できないと不安に思うもの。恋人ではないのにキスやスキンシップをする男性の心理や本音に注目し、気になる疑問を解決していきましょう。

好意を伝えたい

女性に対して好意を持っている男性は、好意を伝えるためにキスやスキンシップをしている可能性があります。たとえば女性を思いやる仕草や発言、好意を匂わせるアピールなどが普段から見られる場合は、その可能性はより高くなるでしょう。

言葉で好意を伝えることに苦手意識を持っている男性ほど、スキンシップの激しさで好意を察してほしいとアピールしていると言えます。

キスやスキンシップが好き

単純にキスやスキンシップが好きという男性もいます。そういった男性は恋人ではない女性に対しても、ある程度距離が縮まったと感じれば平気でキスやスキンシップをしてきます。

また、この手の男性は複数の女性に対して同じように接する特徴を持っているため、見極めも簡単です。自分以外の女性に対しても過剰なスキンシップをしている場合は、特に恋愛感情はなく、行為そのものが好きなのだろうと疑ってみましょう。

相手の反応を見るのが楽しい

キスやスキンシップをした時の女性の表情や反応が好きという男性は少なくありません。そんな反応が見たいため、恋人ではないのにキスやスキンシップをする男性は少なからずいるのです。

とはいえ、反応が見たいということは、ある程度その女性に対して好意を抱いている可能性も高くなります。自分だけに見せる特別な姿に優越感を覚え、独り占めにしたいと考えていることもあります。

あわよくば先に進みたい

下心MAXな男性は、キスやスキンシップで相手の反応を見て、あわよくば体の関係に持ち込みたいと考えています。たいして仲が良いわけではなく、特別な理由もない状況でキスやスキンシップされた場合は、下心を持たれていると疑いましょう。

特にお酒の席やムード満点な場所などでは、男性のテンションは上がりやすいと言えます。反応が良くて拒絶をされなければ都合のいい女性として見ようとするのです。

恋人ではない相手とデートをしたり、関係を続けたりするのは、男性だけではありません。女性の中にも恋人ではない男性と関係を続けている人は意外にも多くいます。

そういった女性は、なぜ恋人ではない男性と関係を続けるのでしょうか？そんな女性の心理や理由に注目してみました。

本当は恋人になりたい

多いのが、本当は恋人になりたいという気持ちを隠して関係を続けているケースです。恋人ではない男性に好意を抱いていて、少しでもそばにいたいからデートを重ねていきます。

内心では恋人になりたいという気持ちを抱いているものの、それを口に出すことにリスクを感じている人もいます。口に出せば面倒だと思われるかもしれない、関係が終わってしまうかもしれない、そんなネガティブな感情がズルズルとした関係を続ける原因となっているのです。

なんとなく寂しいから一緒にいる

なんとなく寂しいから都合の良い男性と関係を続ける女性もいます。たまたま恋人がいない状態で気が合う男性と出会った場合、付き合うまではいかなくても、寂しい時間を穴埋めするには丁度良いと考えているのです。

特に恋愛体質の女性や寂しがり屋な女性の場合は、なんとなく男性と関係を続けることは珍しくありません。同性では埋められない心の穴がある時に一緒にいてくれる男性がいれば、自分にとって都合が良いですし、男性も遊び程度に思ってくれているならば後腐れもありません。

恋人になってほしいわけではなく、恋人を作るまでのキープや箸休め程度に思っている人がほとんどです。

恋人じゃない男性と気が合うから楽しい

恋愛感情はなくても、一緒にいて楽しいからという理由で男性と仲良くする女性は多くいます。このタイプの女性は誰とでも分け隔てなく接するという特徴もあり、見分け方も簡単。男だから、女だからという区別もあまりしません。

このタイプの女性は、毎日一緒に遊んだりボディタッチをしたりはするものの、一線は超えないことがほとんどです。自分の中で恋人と友達の線引を明確にしており、男友達が一線を越えようとすれば、その気がない限りはっきりと拒絶します。

男性といる自分が好き

女性の中には、男性といる自分が好きという人もいます。男性といることで自信を持てる、美容のモチベーションが上がるなど、メリットを感じられるから男性と関係を続けることを選んでいるのです。

実際、男性も女性といることで魅力が磨かれることは珍しくありません。異性との触れ合いは自分に自信を与えるだけでなく、新たな魅力を手に入れるチャンスを与えてくれます。それをわかっている女性は、あえて男性と一緒にいることで自分を高めようと考えているのです。

付き合わない理由も明確で、自分にとっての損得しか考えていないから。一緒にいることで得られるメリットは感じているものの、付き合うほどのメリットは感じていません。それよりも付き合うことで生じるデメリットのほうが大きいと感じており、付き合わずに関係を続けたいと考えています。

恋人じゃない男性の本音をどうにかして見極めたい！と感じる女性も多いでしょう。友達以上恋人未満の関係はもどかしく、不安になることも少なくありません。

そんな女性のために、恋人ではない男性の本音を見極める方法を紹介します。相手がどんな出方をしたら本気で、どんな出方なら遊びなのか、基準を見ていきましょう。

酔っているときの発言をチェック

相手が酔っている時は、本音を聞き出すチャンスだと言えます。酔っている時は気分が良いことが多く、いつもよりも本音が出やすい状態です。そのため、ふとした時に本音が溢れることも珍しくありません。

そのため、恋人ではない男性が酔っている時に、軽く自分たちの関係について話題に出してみましょう。この話題を出すことで、男性がどのように自分たちの関係を考えているか聞き出せる可能性が出てきます。

もし「大切に思っている」等の言葉が聞ければ、本気だと考えて良いでしょう。しかし、はぐらかされたり、他の女友達と同じように見られている雰囲気がある場合は、遊ばれている可能性が高くなります。

嫉妬させる

嫉妬させて恋人ではない男性の反応をうかがうのも、本気か遊びかを見極める方法の一つ。男性にとってあなたは特別仲が良い女性として見られているはずです。そんな関係の中で、あなたが別の男性と仲良くしている様子を見せつけることで、自分の大切な存在が取られたと感じさせることができます。

この方法を仕掛けて、もし恋人ではない男性が嫉妬心を出してきたり、機嫌を悪くしたり、仲良くした男性との関係を聞いてきたならば、脈ありだと考えて良いでしょう。自分の大切な存在が取られた気持ちになって、苛立ちや不安を隠しきれていないと言えます。

しかし、特に気にしていない様子ならば、単なる友達としか思われていない可能性大。あなたが誰と遊んでいようが関係ないと感じていると言えます。

恋人にしたい女性のタイプを聞く

恋人ではない男性に「どんな子と付き合いたい？」と尋ねてみるのも良いでしょう。その男性のタイプがわかるだけでなく、本気度を確かめることができます。

たとえば、その質問にあなたのことを言っているかのような回答をしてくれた場合は、特別な存在として見られている可能性大。あなたとの距離感を確かめつつ、進展するチャンスをうかがっていると言えます。

しかし、あなたとは正反対のタイプを言われた場合は要注意。恋人ではない男性とどこまで親しくしているかにもよりますが、恋人のようなことをしつつ正反対のタイプを答えられた場合は、都合のいい相手として見られている恐れがあります。

共通の友達に相談する

共通の友人がいるならば、自分たちの関係について相談してみるのもおすすめです。共通の友達に「○○君はこの関係をどう思っていると思う？」「彼女を作るつもりはなさそう？」などと聞いてみましょう。

共通の友人ならば、あなた達の関係を客観的に見ているはずです。二人が周りからどのように見られているか、さらに男性があなたをどのように思っていそうか、ある程度予想してくれるでしょう。

本気だと思われている場合は、友達から嬉しい言葉が返ってくるはずです。逆に遊びの場合は、警告を受けたり、他の女友達との関係を暴露されたりするでしょう。

恋人ではない男性と友達以上恋人未満の関係を続けることは、デメリットも生みます。人によってはメリットばかりと感じられる関係ですが、デメリットを踏まえておかないと後悔することも。

一体どんなデメリットが恋人ではない男性との関係を続けると生まれてくるのか、早速見ていきましょう。

正式に付き合いづらくなる

恋人ではない男性と関係を続けていると、恋人として付き合いづらくなります。恋人ではない男性に好意を抱いていて、少しでも近づいていたいから関係を続ける女性もいるでしょう。しかしそれは目先の幸せにとらわれているだけで、ハッピーエンドを遠ざける原因になっています。

男性にもよりますが、もし女性を本当に大切に思っているならば、タイミングを見計らって告白をしてくるでしょう。告白してこなくても、関係にけじめをつけようとしてくることが大半です。

しかし、そうしてもらえないということは、男性に気持ちを利用される可能性が高くなります。NOと言わないことで、男性に「都合のいい女だ」と思われ、わざわざ付き合って面倒になるよりも、付き合わずに楽でいたいと思わせる要因になるのです。

本当の恋人ができなくなる

恋人を作りたいと考えている場合、恋人ではない男性と一緒にいることはおすすめできません。いくら自分たちが「恋人ではない。ただの友達である」と言い張っていても、それを周りが理解してくれる可能性は低いのが事実。誤解されたり、悪い印象を持たれたりするリスクが出てきます。

そういった誤解や印象を持たれている中で恋人を作るのは至難の業です。いくら良い相手がいたとしても、恋人ではない男友達の存在が知られれば、関係を疑われるでしょう。いくら否定したとしても、「キスをしていたかも」「体の関係を結んでいたかも」と疑われる可能性は高くなります。

そんな疑いを持ったまま付き合ってくれる人は少なく、付き合えたとしても、心のどこかで疑われ続けることになるでしょう。

周りから恋人ではない男性との関係を誤解される

いくら自分たちが恋人ではないと言い張ったところで、周りからは好奇の目に晒されるでしょう。日本の価値観では、「男女が親しくしている＝恋人関係」という印象を持つ人がほとんど。そのため、いくら「違うの！」と言い張っても「照れなくてもいいのにー」などと気持ちを決めつけられることも少なくありません。

そういった誤解は人間関係にも悪い影響を及ぼします。普通に異性の友達と仲良くしているだけなのに浮気を疑われたり、勝手に進展状況を予想されたり、ストレスは溜まっていく一方に。

また、恋愛をしたいと思っても恋人ではない男性との関係を疑われている以上、身近で恋愛ができないのも事実です。

軽い女という印象を持たれる

恋人ではない男性と親しくしていれば、軽い印象を持たれることも覚悟しておく必要があります。いくら健全な付き合いをしていても男女が親しくしていれば、いかがわしいことをしているに違いないと決めつけてくる人は多くいます。そのため、恋人ではないと否定すればするほどに、軽い印象を持たれることに繋がるのです。

また、恋人ではない男性とキスや体の関係を結んでいた場合は、より軽い女というイメージを抱かれます。基本的にほとんどの人はキスやセックスは恋人とするものと考えているため、恋人ではない相手とすることに貞操観念の低さを感じるのです。

軽い印象や貞操観念の低さは、お世辞にも自分にとって良い印象にはなりません。何をするにも印象が悪く見られてしまい、自由に動きづらいと感じることも増えてくるでしょう。

恋人ではない男性との関係をハッキリさせたいと考える女性は多くいるはずです。恋人ではない関係にはメリットや魅力はあるものの、デメリット部分を考慮すれば、関係にケジメをつけたいと思うのも当然です。

また、恋人ではない男性に恋愛感情を抱いている場合は、ずるずると関係を続けるのは苦しいのも事実。付き合えるならば付き合いたいし、遊びならば想いを断ち切りたいと考える女性は決して少なくないでしょう。

そんな女性のために、恋人ではない男性との関係をハッキリさせる方法を紹介します。恋人じゃない関係を終わりにしたい、前に進みたい、そんな人はぜひ参考にしてみてください。

これってどういう関係？とはっきり聞いてみる

「自分たちの関係ってどういう関係なの？」と恋人ではない男性にはっきり聞いてみるのが、一番手っ取り早い方法です。恋人ではない男性の考えを聞けるだけでなく、相手に好意を抱かれていれば進展するチャンスになるでしょう。

ただし、誠実な男性ではない場合、答えをはぐらかされてしまうリスクもあります。特に単なる遊び相手、都合が良い女性だと思われていた場合、関係の改善をほのめかすと面倒だと思われる可能性が高いのです。

そのため、この方法を試すならば、恋人ではない男性との関係を終わらせる覚悟を持つことも大切です。相手が誠実に答えてくれるならば向き合うと良いでしょう。しかし相手がはぐらかしてきたり、適当な返答をしてくる場合は、このまま関係を続けるべきかどうか考え直したほうが良いと言えます。

恋人がほしいと伝える

恋人が欲しいことを、恋人ではない男性に伝えてみてはいかがでしょうか？この時のあなたの心理にもよりますが、もし恋人ではない男性に好意を抱いているならば、相手の本音を見極めるチャンスになります。

恋人ではない男性があなたに対して好意を抱いていれば、その発言には非常に焦るはず。誰か自分以外の男性と付き合ってしまうかもしれないと思って、男性側から明確なアプローチをしてくる可能性は高くなります。

しかし、恋人ではない男性が遊びだった場合は、気にする素振りを見せないでしょう。恋人作りを応援されたり、無関心な態度を取られたりして、あなたが恋人を作ることに何の問題も感じていない様子を見せてくるはずです。そうなった場合は関係を改めて、自分を大切にしてくれる存在を探していくことをおすすめします。

思い切って連絡を絶つ

もし恋人ではない男性との関係が苦しい、または関係を断ち切りたくてもなかなか断ち切れない場合は、思い切って連絡を絶ちましょう。LINEやメール、電話、SNSなど、思いつく限りの連絡手段をブロックしてください。

相手は友達に急にシカトされたと思って悲しい気持ちになるでしょう。しかし、恋人ではない関係にデメリットを感じている場合は、力づくで関係にけじめをつけたほうが自分の幸せに繋がります。

特に相手との進展が望めない場合は、関係を遮断したほうが気持ちの整理がつきやすくなります。それでも恋人ではない男性が追ってきたら、少なからずあなたを思っている証拠です。気持ちを伝えて二人の関係について改めて考えてみると良いでしょう。

付き合ってほしいと告白する

恋人ではない男性と進展を望むならば、告白をしてみましょう。正直に付き合ってほしいと伝えることで、どちらに転んでも関係にはけじめがつくはずです。

もし恋人ではない男性が好意を抱いてくれていたら、無事交際へと発展できるでしょう。これまでの交流で培われた信頼関係、理解力などが二人をより良い関係にしてくれるはずです。

しかし、恋人ではない男性が好意を持っていなければ、断られるでしょう。その場合は関係の終わりを意味します。恋人ではない関係にはピリオドが打たれ、二人の間には距離ができるでしょう。それでも関係をハッキリさせたいならば、覚悟を決めて損はありません。変わりたいと思うならば、思い切って告白をしてみましょう。

恋人じゃない男性との関係は良し悪し

恋人じゃない男性と関係を持つことには、メリットもあればデメリットもあります。自分たちがデメリットを理解した上で関係を築けるならば問題はないでしょう。誰に何を言われようが、自分たちの関係を楽しめばいずれ何も言われなくなるはずです。

しかし、デメリット部分が少しでも気になるならば、関係の見直しがおすすめ。恋人じゃない関係はお互い理解した上で成り立つため、どちらかが疑問を持てば関係はいずれ壊れます。

自分にとって相手はどんな存在なのか、そして恋人じゃない関係で生じるデメリットとどう向き合っていけるか、今一度じっくり考えてみましょう。