40代女性の「性欲の変化」
なぜなら、女性の性的高まりのピークは40代といわれているから。体の変化を迎える年齢であるために、自然と性欲が高まるのかもしれませんね。
ここからは体験談を交えながら、40代女性の性欲の変化について詳しく見ていきましょう。
性欲のピーク?
「最近性欲が強くて我慢できません。でも、旦那は喜んでくれて夫婦仲は良好になりました」(42歳/女性/営業職)
女性の体には、女性ホルモンと男性ホルモンが分泌されています。40代になると、閉経などの影響で女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが優位になっていくのです。
性欲は、男性ホルモンの量が体内に多いほど強くなると言われています。そのため、女性ホルモンが減少する40代の女性は性欲が強くなっても不思議ではないのです。
性欲をもてあます
「夫を誘っても疲れているからと拒否されて悶々とする日々。この性欲どうしたら良いの?」(43歳/女性/パート)
女性の性欲は、40代がピークだと言われています。夫がそれに応じてくれれば問題ないのですが、こちらの女性のように「夫が疲れて拒否」という事態が続くと、自分の激しい性欲を持て余してしまうことも。
夫に相手にしてもらえない寂しさや持て余した性欲の解消目的のために、不倫などの間違った方向に向かってしまうこともあるので注意が必要です。
家事と育児で性欲が湧かない
「ワンオペで家事と育児、そして仕事の毎日。セックスなんてしてる時間があれば寝たいです」(40歳/女性/パート)
40代といえば、まだまだ子供が小さくて手がかかるという家庭も多いでしょう。そのうえ夫が家事育児に無関心となれば体力的にもキツいため、セックスに興味がなくなって当然と言えます。
忙しさだけではなく、夫に対しての不信感から性欲を失う場合も。そうならないためには、家事の分担などについて定期的に夫との話し合いの場を持つことが大切です。
セックスより好きなことがしたい
「時間があれば趣味に没頭したい私。セックスに興味ないのは異常なのかな?」(42歳/女性/ジムインストラクター)
40代の女性だからといって、必ずしも性欲が強くなるとは限りません。こちらの女性のように「セックスをするよりも趣味を楽しみたい」という女性もいれば、「セックスをする時間があるなら少しでも眠りたい」と考える女性もいるのです。
性欲の強さは人によって違います。世の中にはもともとセックスに興味を感じないという人もいますし、性に何らかの嫌悪感を持つ人もいるので、決めつけは厳禁です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!