好きな色でわかる相性の悪い人とは?
まさか、と意外に思う組み合わせもあるでしょう。これまで述べてきた色の性質からは想像がつかない化学反応が起こることもあります。
今回は、3つの相性が悪い組み合わせをご紹介します。これらの色が好きな人同士とは、恋愛がうまくいかないことがあります。
赤色×赤色
赤色が好きな人の恋愛は、熱しやすく冷めやすいのが大きな特徴です。あの人が良いと言っていたのに、今度はこの人が良いと言っている、ということも頻繁にあります。そんな赤色が好きな人の相手として相性が悪いのは、意外にも同じく赤色が好きな人です。
同じ色同士だからうまくいくのではないか、と思われがちです。しかし、赤色はどちらも激しい性格をしているので、ぶつかり合うことが非常に多いということもできます。
喧嘩しあうことも楽しい、コミュニケーションのひとつだと考えている人同士なら、うまくいく可能性もあります。どちらにしても、穏やかで安心するような恋愛にはならないでしょう。
オレンジ色×グレー(銀色)
オレンジ色が好きな人も、赤色が好きな人のように、恋愛では熱しやすく冷めやすい面があります。一方で、好きな人を良い気分にさせようとサービスを怠らないのも、オレンジ色が好きな人の恋愛面での特徴のひとつです。
このサービス精神が、グレーや銀色が好きな人にとっては重みとなる可能性があります。グレーが好きな人は、普段は誰かと誰かのクッション材の役割を果たしているので、他者からサービスを受けることに慣れていません。
グレーや銀色が好きな人とオレンジ色が好きな人の恋愛がうまくいくためには、グレーや銀色が好きな人の心を解きほぐす必要があります。あなただって人からサービスを受けて良いのだ、と安心させることが、うまく恋愛を進めるコツです。
白色×紫色
白色が好きな人は、完璧主義者の性質がありますが、恋愛では相手に甘えたい気持ちが大きく、相手に完璧を求めるというより、頼れる相手になってほしいと求めます。また、積極的なアプローチに弱いのも特徴です。
一方で、紫色が好きな人は積極的なアプローチをすることはありません。恋愛ではどちらかというと相手を待つタイプで、そもそも自分と合う人としか繋がりを持ちません。つまり、白色が好きな人と紫色が好きな人は接点が少ないか、もしくは無いということもできます。
仮に恋愛相手となっても、白色が好きな人は紫色が好きな人の個性的な面に引き込まれる可能性が高いので、白色の人の個性を無くしてしまうこともあります。
色占いと色彩心理学で充実した生活を!
色彩心理学で色のイメージがある程度決まっていること、そして色占いで性格まで判別できてしまうことが、おわかりになったでしょうか。
今回述べたような色のイメージや性格を利用して、なりたい自分になることもできます。たとえば、積極的になりたいときは赤のアイテムを選んだりすると、積極的な気持ちを持てます。
色の力を利用して、充実した生活を送りましょう。
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